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2011年9月19日 (月)

キモって思わないのかな

キモって思わないのかな

西日本新聞 社説:柳条湖事件80年の日本と中国 「等身大」の相互理解深めたい
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/264022

日本と中国との関係が安定しない。

経済的に相互依存関係を深め、文化や人の交流もかつてなく活発なのに、一つ外交問題が起きれば、そのたびに双方の国民感情全体が悪化するという悪循環が続いている。



なぜか。主たる要因は中国側だ。

毒入りギョーザ事件、新幹線技術の国際特許手続きや高速鉄道事故の処理などは、政府の基本姿勢や統治能力に不信を抱かせた。昨年の尖閣諸島沖中国船衝突事件での高圧的対応や、レアアース(希土類)輸出制限は、日本世論を大いに逆なでした。

領有権や海洋権益での強硬姿勢の背景に、軍の影響がありはしないか。空母を保有するなど軍事力の増強は、東南アジア諸国にも共通の不安材料となっている。日本の「防衛白書」が強い懸念を示したのは当然だろう。



16日夜、北京で開かれた人気グループSMAPのコンサートは、中国の若者らで盛況だった。テーマに掲げた「アジアは一つ」に異論はあるまい。

多様な交流や「等身大」の相互理解は相互信頼につながる。信頼関係やパイプがあれば不測の問題が発生しても沈静化できる。それは、一筋縄でいかない日中関係にも通じるはずだ。

西日本新聞まで日中関係の悪化について「なぜか。主たる要因は中国側だ」と書くようになって来ました。実際、国家というものは(人間というものは)悪さをしてしまうものですが、日本の悪さが70年前なのにたいして、中国の悪さは現在進行形ですからね。

   *        *        *

ところで、どうして、「『アジアは一つ』に異論はあるまい」って思うんでしょうか。私なんかは、違った文化的背景を持つ人間がなかよくやるには相互理解と適度な距離が必要と思っているんですが。

つまり「アジアは一つ」じゃなくて「別に分裂してても良いじゃん。それぞれの国がそれぞれのカラーを持って別な存在として振る舞う。でも最終的な戦争にはならないように知恵を働かすべき」と思っているんですが。

   *        *        *

世界はひとつ、とか、アジアはひとつとかスローガンでしかありません。価値観の異なる人間と「ひとつ」になるのは気持ちが悪いです。相互理解と適度な距離が平和への道だと思います。

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