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2011年9月25日 (日)

イジメりゃ満足?

イジメりゃ満足?

西日本新聞 社説:選挙制度改革 議員定数の削減を前提に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/265008

大震災からの復興、原発事故への対応とともに、政治がいま責任をもって取り組まなければならない課題のひとつは、衆参両院の選挙制度改革と、それに伴う国会議員の定数削減だろう。



とりわけ定数削減は喫緊の政治課題と受け止めるべきだ。震災復興や社会保障の財源として増税を強いるなら、政治が自ら身を切らなければ国民の理解は得られまい。怠れば、政治不信は極まる。



その際、議論すべきは違憲状態の解消策だけではない。民主党は衆院比例定数の80減、参院定数の40減、自民党は3年後の国会議員総定数72減を、国民に約束したことを忘れてはならない。

現在の政治家の選択の仕方(選挙制度など)には欠陥がある。何が欠陥か言えないけれど、出来上がった政治家を見れば何かがオカシイと判る。でも定数削減が答えになるか疑問に思っている。

   *        *        *

政治制度改革の度に定数削減が言われるし「政治が自ら身を切らなければ」と言うセリフも良く聞く。

心情的には理解できる。自分達が増税等などで苦しんでいるときに予算が増えたりしたらむかつくし、減らせよって思う。

でも、定数削減ありきでは議論を間違うと思う。

政治家は特権階級でも貴族階級でもない。私達の代理人・代弁者だ。その代理人や代弁者の数を減らすことに簡単には賛成出来ない。政治家の働きぶりに満足はしていないが単純に減らせば官僚機構への監視能力が今でも不足しているのに、さらに不足しないか。

それに定数を削減すれば少数派の意見は届きにくくなる。定数は「日本に何人の国会議員が必要か(適正か)」という議論があるべきだ。

定数削減を言う意見の多くは、引用した社説と同じく「政治が自ら身を切らなければ」や「政治不信」といった感情(嫉妬・妬み)を理由としたものに見える。これには賛成出来ない。

   *        *        *

国民感情は大切だ。感情・気持ちは大事だけれど、感情に振り回されているばかりだと、人間、成長しない。時として現実を突きつける事も必要。

おもねっているばかりでは、世論は育たない。

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コメント

岩手、宮城、福島3県の海岸から1キロ圏内の人口を、国勢調査を基に
東日本大震災の影響を考慮に入れずに推計したところ、05年の約22万
3千人が40年には約12万1千人と、46%の減少が予測されることが
24日、林直樹・電力中央研究所研究員の分析で分かった。同期間の
3県全体の人口は25%減と推計している。

林研究員は「いずれの県も高齢化と人口減少がかなり進み、中でも海岸部は
特に激しい。(震災で)現実はこれよりはるかに厳しくなるだろう」と指摘。
「住民が集住してコンパクトな町をつくるなど、人口減と高齢化を見越した
現実的な都市計画が必要だ」と話している。

◎財団法人 電力中央研究所 http://criepi.denken.or.jp/

投稿: 前の津波の被害地の犬畜生 | 2011年9月25日 (日) 20時18分

私もそう思います。
「削減」と言われれば、ツイ
良いことかなーと思いがちですが
これも「錯覚」させられているのでしょう。
歳費削減とか議員定数削減は
胡散臭さを感じます。
「小選挙区制」「比例代表」は
良くないと思います。
そういった点を改正してほしいです。

投稿: 翡翠 | 2011年9月26日 (月) 22時28分

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