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2011年9月 2日 (金)

世間も捨てたものではない

世間も捨てたものではない

朝日新聞:「人生が嫌になった」 ライブハウス放火殺人未遂容疑者
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY201109020242.html

東京都渋谷区のライブハウス「チェルシーホテル」で先月31日夜、ガソリンのような液体がまかれた事件で、殺人未遂と現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕された大阪府茨木市の無職島野悟志容疑者(23)が「人生が嫌になった」という内容の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。

世の中嫌になる事が多い。政治はおかしいし、世界は戦乱に満ちている。日本はシャキッとしないし中国や韓国は訳わからないこと言う。さらに景気も悪いとくれば、就職も出来ないお先真っ暗、就職できても安定とはとても言えない。おまけに子供は反抗期だか知らないが話も聞かない。

「人生が嫌になる」って感じは良く判ります。しかし、一方で、世の中捨てたもんじゃないなと思う事もあります。

はてな:“殺人未遂事件”があったライブハウスの支配人、犯行の様子や現場の対応を語る
http://b.hatena.ne.jp/articles/201109/5750

私は、前々からこのような無差別殺人のニュースに心を痛めていて、もし自分の周りでこういうことが起こったらどうしようと考えていました。

そして、少なくとも自分の店でこういうことが起こったなら、迷わず自分が真っ先に行くんだということだけは決めていました。

おかげで迅速な対応が出来たと思っています。

そして私が突っ込んだ後も、当店のスタッフと出演者とお客さんの数名が、催涙ガスが舞い、いつ気化したガソリンが引火してもおかしくない状況の中、暴れる犯人の逮捕に協力してくれました。

私に犯人のことを教えてくれた出演者も含めて、みんなの協力があったからこそギリギリで最悪の事態を防げたと思います。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この支配人が100%の純真さと責任感で行動したかどうか判りませんし、記事に書かれている事が100%の事実でもないでしょう。色々な雑念やギリやシガラミがあって行ったことでしょう(お客さんを置いて逃げたら叩かれるんじゃないかとか)。

しかし、勇気ある行動であることには違いありません。

危険を冒して犯人を取り押さえ被害の拡大を防いだ事には違いありません。

支配人だけでなくスタッフやお客さんにも、そういう人がいた。どんな理由にせよ、とにかく自分の生命の危険を顧みずに行動し、被害を防いだ。それは事実だと思います。

こういうニュースを見聞きすると、世の中、捨てたもんじゃないな、と思います。

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2011/09/03 07:21 修正
 旧:就職も出来お先真っ暗、勤務先だって
 新:就職も出来ないお先真っ暗、就職できても

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