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2011年10月30日 (日)

クビを差し出せ

クビを差し出せ

東京都小金井市はゴミ焼却場を持っておらず、日々の暮らしで出るゴミの処理を周辺自治体に依存しているそうです。

読売新聞:市長失言引き金、東京・小金井のゴミ収集危機
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111029-OYT1T00477.htm

発端は4月の小金井市長選。ゴミ処理を他市に頼むようになってからの処理費増額分が「4年間で(計)20億円」に上るとして「ムダ使い」と指摘した佐藤和雄市長(54)が初当選したことが、周辺市の怒りに火をつけた。「『ムダ使い』なら自分たちだけでやればいいのでは」。4年間で約6200トンを引き受けてきた昭島市の北川穣一市長はそう語る。

選挙で「ムダ」と言った候補が当選したのですから、市民の意志としてゴミ処理の為に支払う費用が「ムダ」だと示された。その結果、こういった事態を招いた。

このまま強行するか、それとも間違っていたと変えるか。

もし変えるなら、小金井市市民の意志として示す必要があるかと思います。

つまり選挙です。市長は辞職し次の市長を選び、その市長が周辺自治体に市民の意志として失礼な事をしたと謝罪する。

そうでもしなければ元の状態には戻れないでしょう。

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東京新聞:小金井市 可燃ごみ処理 黄信号 緊急Tミーティング…謝る市長
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111004/CK2011100402000040.html

先行き不透明な状況を広く知ってもらおうと、市は今月中に数回タウンミーティングを予定。佐藤市長は「私のごみ処理に対する認識が甘かった。各団体の理解が得られるよう、おわびしていきたい」としている。

やるべきは小金井市でのタウンミーティングではなく、辞職だとおもうけどな。個々の市民が努力してもゴミの量を減らして時間稼ぎをすることぐらいしか出来ない。

根本の解決は、周辺自治体へ謝罪して元の状態に戻してもらうことか、自前の処理施設です。自前の処理施設は作るとしても(10年単位の)時間がかかりますから、当面は、周辺自治体に小金井市として謝罪する以外にないでしょう。

この問題はタウンミーティングでは解決できない問題に見えます。

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民主党政権は普天間問題をこじらせましたが、それに似ています。無理なことを選挙で言ってしまって、後戻りできない。自分達だけで話しても外部の意志や現実があるからどうにもならない。

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謝罪して辞職して選挙する以外に解決策はないように見えます(でなきゃ、いままでの何倍も払って受け入れてもらうか)。

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