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2011年10月31日 (月)

40年前は8~12シーベルト/年?

40年前は8~12シーベルト/年?

J-CAST:東京・世田谷でなぜ高放射線次々…。今回は「ラジウムかユーロピウム152」
http://www.j-cast.com/tv/2011/10/31111628.html?p=all

井上は首都大学東京の福士政広教授に同行してもらい線量を測った。スーパーの入り口付近で110マイクロシーベルト(μSv/h)、 隣接した歩道上では170μSv/hとかなり高い。福士教授は「ラジウムかユーロピウム152か、その辺の核種」と言う。放射線はかなりの範囲に及び、歩道沿いでは地表より離れたところの方が高かったりで、「柵の中かもしれない」ともいう。

110マイクロシーベルト(μSv/h)や170マイクロシーベルト(μSv/h)と騒がれています。単純に年間換算する約1~1.5シーベルト(ミリもマイクロもつかない!)という高い放射線量になります。

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ところで放射性物質には半減期というものがあって、時間がたつにつれて放射線量は下がります。記事中にあるユーロピウム152の場合約13年だそうです。放射性物質がいつからあるのか不明ですが、農業系の短期大学があった40年前からあったとするなら、半減期が3回で現在の8倍の放射線が出ていたことになります。

すると、880~1360マイクロシーベルト(μSv/h)で単純な年換算で約8~12シーベルトというとんでもない高い値になります。

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同じ世田谷で見つかったラジウムの瓶による場合と違い、ここに人間が住んでいた訳ではありませんから、8シーベルトとか12シーベルトと言う短時間に浴びたら死者が出る量の放射線を浴びた人はいないでしょう。

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報道では、健康に影響はないという広報がされているようです。

しかし、今の線量を基準にして健康に影響が伝々と言うだけでなく、10年前20年前、あるいは40年前にここを通った人々がどの程度の浴びた線量を推計し、その人々の健康調査をするべきではないでしょうか。

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私は、長期間に渡る低レベルの被曝では健康に影響は出ないと思っていますが、影響が出たのかどうか、調査をするべきであると思います。

まずは核種を調べて半減期を知り、置かれたであろう時期を推定することからでしょうかね。

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