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2011年10月19日 (水)

原発のコストは安い、という実例かな

原発のコストは安い、という実例かな

東京電力:中部電 自治体に寄付 26億円 浜岡原発周辺、3年間
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101890070055.html

中部電力が本年度までの三年間に、浜岡原発が立地する静岡県と御前崎市など周辺四市に総額二十六億三千万円を寄付していたことが分かった。各市は病院建設やインフラ整備などに充てており、寄付金の一部は県や四市側が催促した形。寄付自体に違法性はないものの、県と四市の同意が不可欠となる原発の再稼働問題が注目される中でも巨額の寄付は続いており、「原発とカネ」のいびつさを浮き彫りにしている。

「巨額の寄付は続いており、『原発とカネ』のいびつさ」

私は「いびつさ」を感じる前に「金があるんだ、お金が出せるんだ」と思ってしまいました。

原発マネーを批判する方は多いですが、そもそも、なぜ原発でお金が出てくるか、いや、なぜ原発はお金を出すことが出来るのかを考えてみてから批判する必要があるのではないでしょうか。

   *        *        *

なぜ、原発マネーなどいうお金が存在し得るのか。それは原発の発電コストが安いから。

原発の発電コストが化石燃料を使った火力発電の発電コストよりも安くなければ、そんなお金が出てくる訳がありません。電力会社だって営利企業だし、儲けたいし、お金欲しいんですから。原発をやれば儲かる。儲かるからお金をバラ撒ける、儲かるのは原発のコストが安いから。作った電気は火力発電所で作った電気と同じ値段ですから、原発のコストが低くなければ、バラ撒けるほどのお金を産み出すことはできませんから。

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原発マネーの存在は、原発の発電コストが安いことを強く示唆していると思います。原発事故の賠償額によっては、今後のこと(原発の発電コスト)は変わるでしょうけど。

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