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2011年11月12日 (土)

温暖化は止まらない

温暖化は止まらない

ナショナルジオグラフィック:IEA、気候変動対策の緊急性を示唆
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20111111001&expand&source=gnews

国際エネルギー機関(IEA)によると、気候変動の深刻な影響を免れるには、5年以内の劇的な政策転換が必要だという。

IEAは11月9日、2011年版の『世界エネルギー展望(World Energy Outlook)』を発表し、世界平均気温の上昇を2度以内に抑えるための道筋を示した。「2度」は地球温暖化による打撃を避けるために多くの国が合意した数値目標である。



従来のペースでインフラ建設や化石燃料消費が進めば、5年後には排出許容枠の残りすべてがロックインされ、2017年以降はCO2排出量がゼロでない限りインフラを新設できなくなる。

温暖化ガスである二酸化炭素の多くを排出しているのは、アメリカと中国、今後増えてゆくのは中国やインドといった新興国。日本に出来ることは殆ど何もない。

そして彼等が経済発展するのを止めることは出来ない。つまり、温暖化ガス排出量の増加を止める事は出来ないのだから。

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「5年後には排出許容枠の残りすべてがロックインされ、2017年以降はCO2排出量がゼロでない限りインフラを新設できなくなる」と言うのは、温暖化防止の為の基準と比べての話で、現実にはCO2を排出する工場や発電所は建設され続けるだろう。

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と言うような事を考えると、私達は温暖化を止めるという視点ではなく、温暖化することを前提にして温暖化の対策を考える方が良いのではないか。

幸い、日本は海面上昇で国土が無くなるということもないし(厳しい地域はでてくるのでその対策はすべき)、砂漠化するといった事もない。

日本には打撃を小さくするだけの力があるのだから、不可能な「温暖化防止」ではなく、可能な「温暖化対応策」に注力すべきではないか。

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