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2011年11月20日 (日)

選挙権の年齢・成人になる年齢

選挙権の年齢・成人になる年齢

朝日新聞:政治を鍛える 選挙制度—参院を全国11の大選挙区に
http://www.asahi.com/paper/editorial20111120.html

義務教育を終えた16歳から、暮らしにかかわる地域の問題と向き合う地方選に参画する。長野県小諸市のように「高校を卒業して故郷を離れる前に」と、16歳以上の市民に住民投票への参加を認めた自治体もある。

友だちと政治を語り合い、選挙も経験すれば、18歳からの国政選も自然なことだ。

「最近の若い者は幼く、判断力がない」という批判もあるだろう。だが、選挙権はみずから政治を考える訓練を促す。

戦前の男子普通選挙や、戦後の婦人参政権のように、選挙権の拡大は政治に新しい風を吹き込む。いまの閉塞(へいそく)感を打ち破るきっかけになるに違いない。

選挙権を(あるいは被選挙権も)16歳から認める事に反対しない。但し、選挙権を認める以上、成人として扱うべきだ。結婚・契約・刑事罰・飲酒といった事でも成人としてあつかう。選挙権があると言うことは、判断能力があると認めるということで、判断能力がある人間を一人前に扱わないのはおかしい。

酒が体に悪いとしても、判断能力があるなら自分で判断すべきことだ。

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これは選挙権の対価として責任や義務を負わせるという事ではなく「一人前の人間としてあつかう」「子供扱いしない」ということ。

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現実の問題としては、年齢が書き込まれている法律や法令の修正の手間を考えると、変更が現実的かどうかは疑問だ。

どうせ成人年齢の変更は非現実的であるなら、もっと非現実的な事を書く。

「成人のタイミングを自分で決める制度」の導入だ。最低限の年齢は決めなければならないだろうが、本人が「成人である。一人前として扱ってください」と宣言する。その宣言をした人間には選挙権も結婚も認めるけれど、それをしない人間には認めない。いろんな契約や商取引もそう、成人宣言をしたら就職やローンなども自分の意志で行えるが、成人宣言しない人間は、出来なかったり保護者の承認を必要とするようにする。

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選択成人制度あるいは成人宣言制度は夢想に過ぎないけれど、自分で成人であるかどうか(成人でありたいか)を考えることは意味があるのではないかと思う。

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コメント

えっちなのはいけないとおもいます

投稿: 乱読雑記 | 2011年11月20日 (日) 22時50分

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