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2011年11月27日 (日)

どうしようもない、鬱だ

どうしようもない、鬱だ

人民新聞:就労支援の現場から②  行政は「一人ひとりの生活と向き合う」基本に立ち返れ
http://www.jimmin.com/htmldoc/143105.htm

生活の安定がなければ求職活動などできませんが、まず行政の生活支援ができていません。行政と担当者(ケース ワーカー)のレベルの問題もあると思います。

生保受給者が仕事を始めても、すぐに保護廃止にはなりません。自立生活ができるまで様子見をする期間があります。このことは、受給者にほとんど理解されていないようです。働いて得た収入が全て支給額から引かれる、と思い込んでいる方もいます。全額が収入認定されるわけではなく、一定額を控除したあとの額を収入認定し、支給額は調整されます。

つまり、働いた人は、収入の一部が返納され、本人が受け取る額は増える仕組みです。ケースワーカーが説明したつもりでも、受給者には伝わっていないのです。

大阪市の本音は、生保受給者が少しでも働いて、市の財政負担を軽減してくれた方がありがたいわけですが、。行政は、肝心な部分を伝えそこねているのです。

50年も生きているといろんな人間に会う。仕事を30年もしていれば、いろんなお客に出会う。私は何度か転職を経験し多様な人と一緒に働いた。

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国際的にも一流の大学や研究所の方と一緒に働いた事もあるし、派遣で最低限の知識も疑わしい方と働いた事もある。

そうすると、人間、頭の良い悪いってのがある事を実感する。知識の差は勿論あるけれど、それ以外に頭の良し悪しってのがある。

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底辺に近い所ではメンヘルな方々もいた(仕事上の注意事項を話していたら、体がブルブル震えて怒り出した人にはビビった)。上層にメンヘルな方々がいなかったとは思わないけれど(実際、鬱で退職された方も知っている)、物理的な危険を感じたのはあのときだけ。

一般的に言って、底辺に近い職場(待遇の悪い職場)に頭の悪い人が多いように思える。

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「つまり、働いた人は、収入の一部が返納され、本人が受け取る額は増える仕組みです。ケースワーカーが説明したつもりでも、受給者には伝わっていないのです」

これは、ケースワーカーの説明が悪いのか、それとも説明を受けた受給者の頭が悪いのか、どちらだろうか。

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生活保護を受けている人の頭が悪いと言うと、差別者だと言われてしまうかもしれない。しかし、私の経験に照らして考えると、原因か結果は判らないが、底辺の職場には頭の悪い人が多い(待遇の良い職場に比べて)。

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私達の社会はタテマエと矛盾に満ちている。人間の頭には良し悪しがあり、ある人には簡単に理解できることが他の人には理解出来なかったりする。でも、各個人の理解力に差があることを明らさまにしない。みんな同じように理解していることにして各個人の判断を尊重する。

個人間の能力差はとんでもなく大きいのに同じだと扱っている。でなければ個人の自由や個人の尊厳は無くなってしまうから。

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社会の底辺(経済的に底辺)には社会の矛盾が表われる。個人の能力差を無視した人権の尊重(個人の自由や尊厳)の結果が顕れているようにも思われる。

人間社会は矛盾と悲劇に満ちている。しかし、それでも私達は希望を見つけ前にすすみたい。たとえ鬱な状況であっても。

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