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2011年12月31日 (土)

来年もよろしくお願いいたします

ことしは震災・原発事故、ヨーロッパの信用不安、中国の軍拡と不安(不安定化の兆し?)。そして民主党がどうしようもない事を再確認した1年でした。

来年もよろしくお願い致します。

来年が皆様と日本にとって良い年となりますように。

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癒着を国民(の代表)による監視で防げ

癒着を国民(の代表)による監視で防げ

読売新聞:橋下市長、労組に闘争宣言「政治的発言許さぬ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111229-OYT1T00332.htm

労組批判は用意した原稿にはなく、すべてアドリブで、約5分間に及んだ。さらに、演説後の市の幹部会議でも批判は続き、橋下市長は「組合の言うことを聞かないと人事で冷遇される、という手紙やメールが中堅、若手職員から来ている」と言い放った。

共産党などの官僚批判を見ていると微妙な気分になることがある。だって、あんたらの支持母体のひとつである公務員の組合、それも強力な支持母体。それは高級官僚ではないかもしれないけれど「官僚」なんだよね。

 *        *        *

官僚は、国民の代表(と言う事になっている)である政治家の指揮監督の下に働くのがタテマエになっている。仮に、橋下さんの所に来たメールにあるように「組合の言うことを聞かないと人事で冷遇される」ことが事実であれば不正行為だ。そしてその不正行為を管理職が見逃しているとしたら、高級官僚と下級官僚の組合が癒着しているということだ。

 *        *        *

官僚の集団、官僚の利益を代表する公務員の組合と国民に選ばれた代表が対立するのは当然の事であるように思う。   

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2011年12月30日 (金)

安全神話

安全神話

中日新聞 社説:自然と謙虚に向き合う 震災と日本人
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011123002000013.html

福島第一原発の重大事故は、放射能汚染を中心に真の収束には程遠い。この事故で原発安全神話は、まじめな研究者の警告を無視、国、電力会社、一部の学者が作り上げたことが暴露された。

良心的な地震研究者の成果は、原発の安全神話とは無縁である。しかし、事実が想定を超えたり仮説が反証されたら、それを受け止めて新しいデータの収集や解釈を進め、現状で可能な見通しを示すのが正しい科学のあり方である。破綻した仮説にしがみつけば、新しい神話を生みかねない。

「原発安全神話は、まじめな研究者の警告を無視、国、電力会社、一部の学者が作り上げた」

なんだかなぁ~。

事故の責任が「国、電力会社、一部の学者」にあることは事実だと思いますが、安全神話を作り上げたのは、それに加えてマスコミや反対派や無関心な庶民だったのではないかしらね。

  *       *       *

私は技術系の人間ですから、人間が作り上げたものに対する信頼と不信を同時に持っています。原発は安全ではあっても、今回の原発事故のような事故もいつかは起きるだろうと思っていました。

だた、自分が生きている間に起きるとは思っていませんでしたが。

人間の作るものには限界がある。完全はありえない。

例えば、何より大事な人間の命を運ぶ旅客機だって何年かに一度は事故を起こしています。何百人も死なせてしまったこともあります。航空機に関わる人間達の能力が低いとは思いません。でも、事故は起きる、何度も。

でも人々は飛行機に乗る。

  *       *       *

安全神話を作り上げたのは「国、電力会社、一部の学者」だけではありません。

反原発運動があまり情緒的だったのではないか、だから神話が生まれたのではないか。

人間社会では、社会全体の為に犠牲になる地域や人々がどうしても出てしまいます。犠牲が出ないように頑張ることは大事ですが、全く出ない事を要求して、全く出ないことの保障を求めたのではないか。だから神話が生まれてしまったのではないか。

安全神話を作り上げた責任を「国、電力会社、一部の学者」にだけ負わせるのはおかしい。

  *       *       *

私達は豊かな生活がしたい。電気をいっぱい使いたい。その為にリスクが発生する。きちんと考えないと原子力安全神話の次に自然エネルギー神話(再生エネルギー神話)が生まれてしまいかねない。

  *       *       *

原子力の安全神話は、「国、電力会社、一部の学者」にとって都合の良いものではあったでしょう。しかし、彼等だけで作り上げたかのような事を言われると、なんだかなぁ~と思ってしまうのです(そんな言い方をする方々を私は信用しません)。

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健康雑誌レベルの番組

健康雑誌レベルの番組

NHK 追跡!真相ファイル:低線量被ばく 揺らぐ国際基準
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html

生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?

福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。



25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだスウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。

いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。

国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。

低線量の被曝については不安を持っているので、こういう番組があると見てしまう。ネット上の情報や書籍やそういったものを追っかけていて、もちろん出来る範囲でですが、現時点では、低線量被曝の健康被害は「大きくない」と判断しています。仕事などでのストレスやちょっとした不摂生によるものに対して小さすぎて計測できない程度であると判断しています。

ですが、こういった番組があると見てしまう。

どこかに不安があるのでしょう。あるいは、科学の進歩によって新しい知見がえられたかもと思うのでしょう。

  *        *        *

で、わざわざ録画して見たわけですが、そして感想ですが....見る必要なかったかも....でも見ちゃったから3つばかり書く。

ひとつめ、トンデル博士ってこんな人なんだ。

最初の出だしで低線量被曝によってガンが増えているという話をするのですが、そこで論文を書いたトンデル博士が登場します。ネットで検索して頂けると出てくると思いますが、このトンデル博士の論文のデータは解釈次第で「低線量被爆は体に良い」と言う結論を出すことも出来る微妙なものです。

低線量被爆の健康に対する影響は解釈次第でどうにでもなる程度の小ささしかない事を確認させていただいた論文です(素人の私にとっては、という意味ですが)。

そのトンデル博士が出てくる番組かぁ~。

ふたつめ、事例紹介で情緒に訴えるのは結構ですが、科学番組ではないですし。

トンデル博士が出てきた時点で微妙な気分になっていましたが、さらに、病気になった方々が出てくる。科学と言うより情緒に訴える番組な感じがしました。

人は情緒で動きます。科学的な知見があっても科学は道具に過ぎず判断は科学以外のもので行われる。権力とか金とか欲とか、あるいは情緒とか。

番組にも作り手があって、訴えたいことがあって、その為に情緒を使うのならそれもひとつの判断です。でも私が知りたいのは「低線量被曝はどの程度危険か」であって情緒的なものではない。

みっつめ、理解できるように勉強しろよ。

女性の出演者が「もっと情報公開して欲しい」なんて言ってるけど、情報公開されたら、あんた読むかい?理解できるかい?

特に、解釈前の生データなんか。

解釈には人間の意志が介入しうる。つまり解釈後の理解しやすくなったものには政治や金の力が働いているかも知れない。本当の理解をしようとしたら出来る限り生に近い情報にアクセスしないとダメ。

でも、そんな事が出来るのは、そして、理解出来るのはほんの少数の人間しかいない(私は「俺らの大部分はバカだ」と言っているのか?)。

それでも判断するために理解しようと私達は勉強し努力する。

マスコミが「もっと情報公開して欲しい」なんて言うとき、特に、一般人を代弁するような出演者が言うとき、同時に「勉強しろ」と言うメッセージも出すべきではないか(自分は「理解できるんかい?勉強してるんかい?」と突っ込みたくなる)。

  *        *        *

この番組への評価は色々でしょうが、科学的知見を期待した自分にとってはつまらない番組でした。

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2011年12月29日 (木)

検出はされても

検出はされても

WSJ:コカイン検査、紙幣はもう古い―英おむつ交換台の9割で陽性反応
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_366466

英ラジオ局が先週報じたところによると、公共施設100カ所以上のおむつ交換台でプラスチックの表面を検査したところ、10台に9台の割合でコカインの陽性反応が出た。

コカインの検査で最も一般的なのは紙幣。米ドル札では90%、英国とアイルランドの紙幣では100%近くでコカインの痕跡が出ている。



ポール氏は「このアプローチは新聞の見だしに最適で、当時ダブリンのジャーナリストは飛びついた。しかし、本当の使用量を知るのに有効なのは下水設備の調査だ」と述べた。調査したすべての紙幣で見つかったコカインを集めても低使用量の1万分の1にも満たないだろうという。

どこそこで何ベクレル見つかったなどと報道されています。頻度は減りつつあるようですが。そういった報道を見ていて思うことは、結局、これどれくらい危ないのか良く判らんと言うことです。多くの場所で発見されているから危ないような印象もありますが、あくまでも印象ですし。

  *        *        *

と言うような事を書いたのは引用したコカイン検出の記事を読んだからです。

イギリスでは「公共施設100カ所以上のおむつ交換台」の「10台に9台の割合でコカインの陽性反応」が出ている。うっかりすると育児中にコカインを使用するお母さんが90%もいるように思えます。

「国とアイルランドの紙幣では100%近くでコカインの痕跡が出ている」と聞くと殆どの人がコカインに関係しているような印象を持ってしまいます。

  *        *        *

でも「紙幣で見つかったコカインを集めても低使用量の1万分の1にも満たない」ということです。

つまり検査機器の発達によって極微量のコカインも検出できてしまう。結果、多くの場所でコカインが検出されているに過ぎません。

  *        *        *

現在、多くの場所で福島原発事故が原因の放射性物質が見つかっています。それは確かに汚染の広がりを示すものではありますが、同時に検査機器の発達によって微量でも検出できてしまうという事でもあります。

放射性物質は(有無だけなら)検出しやすいのです。

  *        *        *

検出はされても、ただそれだけでは、それが危険を意味する訳ではありません。

どんくらい検出されたの?

キログラム当たりの量だけじゃなくて総量はどれくらいなの?

人が立ち入る場所なの?

対処が出来る場所なの、出来ない場所なの?

そういった事が判らないので、放射性物質の種類やキログラム当たりのベクレル数だけで怖がる訳にはいかないので、どこそこで何ベクレルなどとある度になんだかなぁ~と思ってしまうのです。

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パフォーマンス?そんなもんでしょ

パフォーマンス?そんなもんでしょ

時事通信:在日朝鮮人らは冷静ながらも複雑 「今を生きるのに必死」
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122801001542.html

朝鮮大学校(東京都小平市)を卒業し、数度の訪朝歴がある都内の男性(40)は、ニュースで朝鮮中央テレビの映像を見て「住民には明日をどう生きるかという現実しかない。映像からは金正恩氏の後継体制に対する人々の不安が伝わってきた」と指摘。泣き崩れる人々の姿は「大部分が他人の目を気にしたパフォーマンスだ」と言い切る。

弔意のあらわし方は文化によって様々だ。「泣く」というのも一つの方法・形式だ。そして、黙って頭を下げ手を合わせている人と泣き叫んでいる人のどちらが悲しんでいるかなんて判らないことを忘れてはならない。

  *        *        *

北朝鮮の方々が「泣き崩れる」のは、それが彼等の文化的形式だからであるように思える。凄く悲しんでいるのだと驚く必要も悲しむことを強制されていると非難する必要もないように思える。葬儀の参列に強制参加させられているだけ。その葬儀で「泣く」という場面があるだけではないか。

  *        *        *

私達は多くの挨拶をする、「おはようございます」「こんにちは」「よろしくお願いします」「お疲れさまでした」「お世話になりました」「ありがとうございます」などなど。

心がこもっていないと批判することは簡単だ。

でも、そこは問わない方が平和に暮らせる。

  *        *        *

「大部分が他人の目を気にしたパフォーマンスだ」

世の中、そんなもんだ。

独裁者がどんなに強力でもそれは変わらない。

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2011年12月28日 (水)

愚か者と恥知らず

愚か者と恥知らず

自民党:離党議員「本当に愚か」=民主・仙谷氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011122800923

民主党の仙谷由人政調会長代行は28日、TBSの番組収録で、野田佳彦首相の消費増税路線に反発した議員らの集団離党について「赤字をどこまで増やせるのか、背筋の凍る思いで国債の管理政策を打っている。この局面で増税だけを取り上げて、政争の具にするのは本当に愚かなことだ」と批判した。

民主党を離党した人達が本気で衆院選の民主党マニフェストを実行可能なものだと思っているとしたら(仙石さんの指摘とは別な意味ですが)愚者か者だと思います。

ところで、実現不可能なマニフェストと判っていながら不可能だと判ってしまっていながら政権に留まりつづける民主党の方々を何と呼べば良いのでしょうか。

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人間の限界

人間の限界

読売新聞:山下さん「黙って殺されろと言われたのと同じ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111227-OYT1T01182.htm

山下さんは「警察が逮捕してくれないのなら、私が筒井容疑者を捕まえるしかなかったのかと思う。警察からは(筒井容疑者に)『手を出すな』と言われたが、『黙って殺されろ』と言われたのと同じ」と主張。筒井容疑者を死刑にするよう求め、「今の法律では一般市民の生命を守ってくれない」と法の整備を訴えた

3つほど思ったことを書く。

ひとつめ、現代の法律は基本的に「黙って殺されろ」と言っているのだ。但し、後段に「復讐してやるから」と続いているけれど。犯罪を起こす前に処罰することは出来ないから。

ふたつめ、警察の限界。今回の場合、容疑者をもっと早く逮捕できたかもしれない。脅迫メールや暴力があったようだから。警察は批判されるべきだけれど、そして改善するべきだけれど、警察が持っているリソース(人間・機材など)には限界がある。脅迫メールや予兆の微罪をすべて検挙することは出来ない。そして、全ての人間を警護するリソースもない。

みっつめ、逮捕したら犯罪を防げたとは限らない。こういった行為でしかも初犯では執行猶予がつく可能性も高いし刑期も長くはない。自由を取り戻した容疑者が何をするかは判らない。釈放・保釈したあと何が起きるかは判らない。

  *        *      *

現代の法律は(社会の仕組みは)「黙って殺されろ」と言っている。但し、後段に「復讐してやるから」と続いている。暴力を国家や社会に預けて個人は暴力を使用しない事にした結果なのだ。そして、それは限界を持った人間が、なんとかなんとかやって行こうと作り上げたものだと思う。

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電子メールがあるじゃないか

電子メールがあるじゃないか

琉球新報:アセス評価書積んだ車両引き返す 市民らが阻止
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185675-storytopic-1.html

県管財課は業者に対し、「メンバーの抵抗が強いので県庁内に入れることは困難」としていったん、防衛局に持ち帰るよう求めた。午後零時20分ごろ、車両は再び県庁を後にした。

世の中デジタルの時代です。色んなものが電子化されています。税金の申告だってWebサイトで出来るそうです。

アセス評価書積なども電子メールで送ったらどうでしょうか。正式な書類はハンコが押してある紙じゃないとダメなんでしょうけれど。

ところで、電子メールで送ったら市民団体の方々は光ファイバーの線を切っちゃうのでしょうか。

  *      *      *

阻止する市民団体も提出しようとする政府も、なんだか時代遅れな感じがします。いえ、電子化とか言う話ではなく抗議の方法や提出だけして実績を作ろうという政府の態度がなんとなく「時代遅れ」って感じがします。

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2011年12月27日 (火)

やりすぎた

やりすぎた

毎日新聞:橋下市長:「労組は建物から出て行って」 無許可活動受け
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111227k0000m010099000c.html

同日開かれた市議会交通水道委員会で明らかにした。同委員会で大阪維新の会の市議が、バス運転手が今月20日、勤務中に無断で組合活動していたことを明らかにした。



市役所本庁舎(同市北区)には、地下1階の約750平方メートルに最大労組「市労働組合連合会」(市労連)など6組合が事務所を構える。市と組合が毎年度、1年契約で賃貸借契約を結んでいるが、賃料は6割減免されて年間計約1440万円。また、交通局の「大阪交通労働組合」(大交)は本庁舎とは別のビルに入居するが、ビルと土地は市交通局が所有しており、地代として年間約260万円を払っている。

市労連の中村義男執行委員長は「選挙に対する指摘はこちらの怠慢で再度徹底する」と非を認めたが、「市役所に事務所を置くことは合法。きちんと説明する」と語った。

一方、神戸、堺両市では光熱費だけを徴収し、賃料を全額免除。大阪府も3労組が、府が所有する旧職員会館に入居し、賃料は免除されている。京都市では市役所内に6労組が入居し、賃料は5割減免されている。

「市役所に事務所を置くこと」が合法か違法か私には判断できません。でも、合法だったとしても「賃料は6割減免」とか「賃料を全額免除」とか「賃料は5割減免」とかされてて、で、勤務時間内に仕事以外の事をしてたってなったら叩かれて当然でしょうね。

  *        *       *

公務員の労働組合って「潰れない」「リストラされない」という民間企業にはない利点(既得権益・特権)がある。しかも、「勤務中に無断で組合活動」つまり仕事をサボっているってことがあると、事務所を置くことを単に合法だと言い張るだけでは世間の支持を得られない。

そして、支持を得られなければ法律が改正されて非合法(あるいは退去を命令できる権限が市長に与えられる)だろう。

  *        *        *

仕事をサボることと、事務所経費を減免される(穴埋めは税金)ことは直接の関係はない。裁判でなら合法と主張して通るかもしれない。けれど政治の世界では感情に影響される。

公務員の組合は「やりすぎた」と言えるだろう。

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違うの?

違うの?

沖縄タイムス 社説:[マニフェスト無残]政権交代は何だったか
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-12-24_27711/

マニフェストとは「国民との契約」と表現される重い意味が込められている。このまま公約の柱が次々とうち捨てられていくのなら国民はだまされたことになる。マニフェストは選挙に勝つための単なる方便だったのか。

民主党のマニフェストって、自民党の公約よりも適当に書いたものでしょ。

違うの?

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2011年12月26日 (月)

民主主義は平和を約束しない

民主主義は平和を約束しない

毎日新聞 社説:視点・アラブの春 民主化の「逆説」を超えて
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111225k0000m070099000c.html

中東政治のイスラム化が進んでいる。そう言うと「もともとイスラム圏じゃないか」と笑われそうだが、その辺に大きな誤解がある。中東の指導者の多くは、イスラム教徒ではあっても宗教を前面に出すイスラム主義者ではない。そして独裁化した彼らが恐れるのは、神の名のもとに自分に挑戦してくるイスラム主義者たちだ。だから独裁政権が倒れると、抑え込まれていたイスラム運動が台頭し、「民主化」と「イスラム化」という、一見相反する現象が同時進行することにもなる。



民主化が復古的な「イスラム回帰」の動きを呼ぶのは中東特有のパラドックス(逆説)とはいえ、欧米流だけが民主主義の形態ではない。エジプト情勢などは楽観を許さないが、歴史的な「中東型民主化」への闘いを辛抱強く見守りたい。

「歴史的な『中東型民主化』への闘いを辛抱強く見守りたい」

日本から見れば遠い中東のお話で、原油の輸入ができれば良いのかも知れませんが、当地の民衆や周辺各国にとっては、どうなんでしょうか。

イスラム回帰で宗教的弾圧の対象にされる方々も出るでしょうし、イスラエルにとっては戦争の危機でもあります。

  *       *      *

民主主義政治は平和も幸福を約束する訳ではありません。その実例にならなければ良いのですが。

  *       *      *

昨日、NHKのドラマ「坂の上の雲」の最終回を見ました(技術系の自分としては日本海海戦のシーンはもう少し長くして欲しかったですが)。日露戦争の講話についても描かれていました。当時の日本は(今と比べると不完全かもしれませんが)選挙も議会もありました。国民も政治に参加していました。

もし、国民が政治参加していなければ日比谷焼討事件は無かったし、その後の歴史も変わっていたでしょう。

当時の日本国民に無知や判断ミスがあったのは事実で、非難されるべきかもしれません。情報公開をしなかった政府も非難されるべきかもしれません。しかし、当時の言論(マスコミ)も非難されるべきでしょう。当時の日本の国力は限界に達していたのですから。

  *       *      *

現在日本のマスコミは正しい情報収拾と伝達をしているでしょうか。国民は正しい判断をしているでしょうか。

同じようにエジプトのマスコミや国民は正しい判断を出来るでしょうか。

 

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2011年12月25日 (日)

武器輸出—三原則を緩和すべき

武器輸出—三原則を緩和すべき

朝日新聞 社説:武器輸出—三原則を緩和するな
http://www.asahi.com/paper/editorial20111225.html#Edit2

今回の緩和は、武器の共同開発・生産などで、一定の基準を満たすものは、一律に例外扱いする方針のようだ。

要するに、例外を設けやすくする「例外の普遍化」を図ろうというのだ。

だが、手がけた武器が、なし崩し的に第三国に輸出される可能性がある。

一律に例外とする方式では、日本として一貫した方針に基づいて、有効な歯止めをかけられなくなる。

いま、中国やロシア軍の急速な近代化に対抗する形で、アジア・太平洋地域の軍拡が進んでいる。日本の三原則緩和に関係国の疑心を招けば、この流れを助長しかねない。

引用した部分は、緩和してはならない理由を述べた部分です。私には理由になっているようには思えません。

「手がけた武器が、なし崩し的に第三国に輸出される可能性」

輸出するときに再輸出を禁止・制限すれば済む話ですし、そんな約束を無視して輸出輸入するようなアンダーグラウンドで武器を欲しがる国には中国がバッチリ輸出していますから、日本が武器輸出しても状況が今より悪化することはないと思います。

「中国やロシア軍の急速な近代化に対抗する形で、アジア・太平洋地域の軍拡が進んでいる。日本の三原則緩和に関係国の疑心を招けば、この流れを助長しかねない」

東アジアの軍拡競争の原因は中国にあります。「日本の三原則緩和に関係国の疑心を招けば」って言っても中国もとまからそうですし、中国以外は中国への対抗勢力として日本の軍拡を歓迎するかもしれない。

日本の武器輸出禁止を継続することより、中国がお行儀よくする事の方が、何倍も効果があります。逆に言えば、日本がどうしようと関係なく、中国の行動によって東アジアの軍拡競争は進んでしまうのです。

  *         *        *

朝日新聞は日本で発行している新聞です。ですから日本の事を書くのは当然です。ですが、日本を特別視しすぎて日本の影響力を過大視して、中国やその他の国が行っている事を無視してはなりません。

日本が武器輸出を解禁したところで、世界の軍拡を促進する影響は中国のものに遙に及ばないでしょう。

解禁した場合のプラスの影響、日本の防衛力へのプラスを考えると、武器輸出は解禁すべきと思います。

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年金よりも教育が大事!

年金よりも教育が大事!

47NEWS:世論調査で社会保障への要望最多 8年連続、内閣府発表
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122401001312.html

内閣府が24日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、政府に対する要望(複数回答)で「医療・年金等の社会保障の整備」が67・1%に上った。昨年6月の前回調査の69・6%を2・5ポイント下回ったものの、04年から8年連続で最多。「社会保障と税の一体改革」の大綱素案取りまとめがヤマ場を迎える中、社会保障制度への不安があらためて浮き彫りになった。

引用元の記事に教育について何も書かれていなかったので、「政府に対する要望」として教育はどうなっているのか知りたくなってぐぐってみた。そもそも調査対象外な可能性もあるし。

で、ぐぐってみて見つけたのが以下のページ

内閣府:国民生活に関する世論調査
http://www8.cao.go.jp/survey/h22/h22-life/index.html

がっくりきたのが以下の要望の割合を示している以下の図

内閣府 国民生活に関する世論調査 平成22年度:図48
http://www8.cao.go.jp/survey/h22/h22-life/z48.html

「医療・年金等の社会保障の整備」が69.6%、対して「教育の振興・青少年の育成」が27.3%。

半分にも届かないじゃん!

  *        *        *

世論調査で半分以下しかないからって、教育費を削って、年金増やしたりしたらダメだかんね。

年金削って教育費を増やすのは認めるけど、逆はダメだかんね。

  *        *        *

子供がない方々にとっては、年金の方が切実かもしれない。けれど(あと人生が5年10年の人は別だけど)、当人が年金を受け取るようになった時に社会を支えているのは今の子供や若い人達だ。彼等の能力は日本の安定と繁栄に直結し、日本の安定と繁栄がなければ年金も医療もどうなるか。

  *        *        *

教育費を増やすといっても学校を増やせば良いってものではない。初等中等の教育は全員が受けられているだけの数がほぼあるし。

問題は数ではなく質だ。

学生が受ける教育の質(図書資料や実験設備の充実、教授陣の充実)は向上させねばならない。また、学費や奨学金の面での経済的負担の軽減も必要だ(学校は、ある意味において人生の出発点だ。その場所を親が貧乏だったら諦めるというのはあんまりじゃないか)。

  *        *        *

マスコミでの取扱いの割合から言ったら、教育は年金問題の10分の1もないだろう。政治的な討論の場面では100分の1以下ではないか。にも関わらず、政府に対する要望として半分程度あるのは良いことだと思わねばならないのかも知れない。

でも、私達は年金以上に教育について政府に、もっともっと「がんばれ」と言わなければならない。年金や医療よりも教育の方が大事だ。

年金はモノで現在で、教育はヒトで未来なんだから。

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2011/12/25 08:49 訂正

 訂正前:政府に「がんばれ」と
 訂正後:政府に、もっともっと「がんばれ」と

 訂正前:年金は現在で教育は未来なんだから。
 訂正後:年金はモノで現在で、教育は人間で未来なんだから。

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2011年12月24日 (土)

バブル崩壊の予兆

バブル崩壊の予兆

朝日新聞:鉄道建設投資、前年比34%減=高速鉄道事故など影響—中国
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201112230076.html

中国のニュースサイト「人民網」によると、盛光祖鉄道相は23日開かれた全国鉄道工作会議で、2011年の基本建設投資額が4690億元(約5兆8000億円)と、前年(7091億元)比33.9%減少するとの推計を明らかにした。7000億元程度としていた年初計画も大幅に下回った。12年計画では、基本建設投資を11年比14.7%減の4000億元に設定した。

7091億元(2010年)--> 4690億元(2011年)-->4000億元(2012年)ですか。

2年で半減と言うと大袈裟ですが、2年で44%減です。

  *        *        *

自分の仕事は、設備投資の一部が元になってます。消費財ではなく生産機械のようなものを作っている企業だと思ってください。そういう企業に務めていると設備投資の減少という言葉には嫌な気分にさせられます(別に中国の仕事を受けている訳ではないんですが、トラウマでしょうか)。

日本のバブル崩壊の時も設備投資の減少がありました。設備投資の減少がリストラを招いて、リストラが消費を減少させ売上に影響しました。それが一回りして設備投資をさらに減少させました。

  *        *        *

中国から聞こえてくる経済関係のニュースはバブル崩壊の兆候を示しています。

どうなるのでしょうか。

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見直しどころじゃありません

見直しどころじゃありません

読売新聞 社説:八ッ場ダム 混乱と無策の果ての建設続行
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111222-OYT1T01309.htm

道路の付け替えなど関連事業に総事業費の8割がすでに投じられている。中止の場合、半分以上を支出した流域の1都5県に対し、政府が費用を返還しなければならなくなる問題もあった。

マニフェストを作成する段階でこうした事情を十分考慮したとは言えまい。欠陥や誤算が判明すれば、柔軟に見直す必要がある。八ッ場ダムから学ぶべき教訓だ。

いや、その前に「無理な事は約束しないようにしよう」じゃないか。マニフェストの他の目玉も、子供手当て・高速道路無料化・普天間(普天間はマニフェストには書いてないけれど)、出来もしない出来る道筋も見えない事を民主党は約束した。

「欠陥や誤算が判明すれば、柔軟に見直す」って言うのは悪くは無いけれど、それは、元の約束の多くが実現できる場合に言うこと。

全く出来てない、出来る見込みも無い約束をしてしまった場合には「見直し」じゃなくて「なんでそんな約束したか」を考えるべき。

  *        *        *

ぶっちゃけた話をすると、民主党のマニフェストをきちんと読んで、政治や経済を知っている人なら、マニフェストの実現不可能性は明白だったんじゃないかと思っている。

ひらたくいうと、民主党は「騙せるから騙した」ってこと。意識的にか無意識にかは判らないが。

  *        *        *

毎日新聞:群馬・八ッ場ダム建設:再開決定 政権公約、象徴崩れる 民主幹部「自公と変わらぬ」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111224ddm005010045000c.html

民主党がマニフェストに掲げた政策は子ども手当と高速道路無料化が断念に追い込まれたほか、農業の戸別所得保障も自公両党との3党協議で見直しの対象になっている。国会議員の定数削減も見通しが立たない。

子ども手当の撤回には、特例公債法案成立のため自公両党の協力を得る必要があるという「大義名分」もあったが、八ッ場ダムの建設再開には、それもない。

この日、前原氏は「(野田佳彦首相を)キャッチャーとして支える」とも語ったが、党幹部は「旧建設省出身の前田武志国土交通相が省益を通しただけで、自公政権と何も変わらない」とこぼした。政権交代をした意味が見失われかねない状況に、民主党内の不満は高まっている。

いや「自公政権と何も変わらない」と言うより、民主党政権は自公政権の劣化版に見えます。自公政権から経験と能力を半分引いて、空いた所にお花畑的な政治的妄想を詰め込んでいるかんじ。

「政権交代をした意味が見失われかねない状況に、民主党内の不満は高まっている」

不満に感じるのは理解できるけれど、それは自分達の能力不足が招いたもの。不満が高まっても執行部批判とか離党は出来るかもしれないけれど、逆に言うとそれだけの事しか出来ないだろう。

分派しても、あるいは現執行部を倒しても、自民党の劣化版の民主党の劣化版の政党か政権ができるだけ。いまより悪くなるだけ。

  *        *        *

民主党政権は解散し、国民にマニフェストとマニフェストの実行状況について採点を受けるべきです。

仕事で失敗やトラブルがあって、リカバリの見通しが悪い時には、下手に誤魔化そうとせず、正直に話して、判断を仰ぐことです。下手に誤魔化したり、納期まで時間があるからと引っ張ったりすると、関係者全員が不幸になりますから。

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2011年12月23日 (金)

価値観の多様化と共感の喪失

価値観の多様化と共感の喪失

しんぶん赤旗:命削る生活保護老齢加算廃止 最高裁は生活実態みて
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-22/2011122215_01_1.html

東京訴訟の原告団長、横井邦雄さん(83)は「社会保障費を削る目的で一番弱い立場の老齢加算を全額廃止した。予算削減が目的なら、他に削るべきところがあるはずだ」と強調しました。八木明さん(85)は「長年、旅行も映画も行けない文化的な生活とは無縁だ」と話し、老齢加算の復活を求めました。

私は自分の生活を「文化的な生活とは無縁だ」とは思っていないが、田舎帰る以外の旅行なんて何年も行ってない、最後に映画に行ったのは何年前かも思い出せない。

  *        *        *

自分は生活保護を受けていない。幸いな事に働いていて収入がある。でも旅行や映画にあまり縁の無い生活をしている。

だから、生活保護の方が「旅行に行けない」や「映画に行けない」と訴えても、ぜんぜん心に響かない。ネットに接続出来ないとか、ブックオフの100円コーナの本が買えない、って訴えられたら心に響くだろうけれど。

これは価値観の問題、感覚の問題。

価値観が多様になった現代では、生活保護の方が「○○が出来ない」と訴えても、それの価値を認めていない人にとっては「だから?」だろうし、場合によっては「自分も我慢しているのに」になってしまう。

  *        *        *

そう言えば、2~3年前に、月に1度、お寿司を食べたいと生活保護の加算を要求しているニュースを見た記憶がある。食べ物も十分に文化であるから「最低限度の文化的な生活」にお寿司が入っても悪いことじゃない。自分の子供の頃と比べてお寿司は安くなった(回転寿司のおかげだ)。だけど、お寿司は特別な場面でしか食べないものと思っている方や、贅沢な食事の代表と思っている人もいる。

そんな方にとって、月に1度のお寿司を要求する事は、行き過ぎた要求にしか思えないだろう。

  *        *        *

生活保護の増額を要求するとき「○○が出来ない」という訴え方は無効化しつつある。いや、逆に非難を誘発しかねない状況になりつつある。これも価値観の多様化のひとつの結果なのだろう。

誰かの要求に共感することが難しくなっている。

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皇籍復帰を支持します

皇籍復帰を支持します

中日新聞:時代とともにある皇室 天皇誕生日に考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011122302000013.html

皇位は「国民の総意」に基づきます。旧宮家の皇籍復帰案に国民の支持があるとも思えません。天皇家とは六百年も遡(さかのぼ)って隔たる傍系とあってはなおさらです。

安定的な皇位継承の為に、女系天皇を認めるか、あるいは、皇籍復帰なのか。

   *        *        *

中日新聞は「旧宮家の皇籍復帰案に国民の支持があるとも思えません」としていますが、私は一人の国民として皇籍復帰を支持します。

皇籍復帰するなら、なるべく早く復帰するべきです。中日新聞は「六百年も遡(さかのぼ)って隔たる傍系」であることが障害であるように書いていますが、私は、皇籍を離脱してからの時間、皇族としての教育を受けていらっしゃらないだろう事、一般人として生活されていた間に出来たであろう色んなしがらみの方が心配です(その意味では、女系天皇の方が安心です)。

なるべく早く皇籍に復帰されて、皇族としての公式の行事までに、時間をゆっくり取れるようにするべきです。

   *        *        *

傍系であること600年も前に分離したことについては、不安や不満は私にはありません。

   *        *        *

これまでも、これからも天皇が祈るのは国の安寧と国民の幸福です。天皇の姿に見える無私や献身に男女の別はありません。皇祖神・天照大神が女神であるように女性・女系天皇に違和感のない時代が来るのではないでしょうか。

たしかに天照大神は女神ですしね。日本の為に祈る存在である方が女性であっていけないとは思わないんですよ。ただ、女系天皇と「男女平等」とか「女性の権利」とリンクしているような感じがして嫌なんですよね。

天皇陛下であることは権利というよりも、むしろ義務であるように思いますから。

   *        *        *

私は女系天皇よりも皇籍復帰を支持します。

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もとに戻る

もとに戻る

レコードチャイナ:中国が北朝鮮を「我が国の省」として扱う可能性を示唆—米紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57202&type=

中国紙・環球時報は、「若年で経験不足の金正恩氏にとって一国の安定は重荷であり、中国の後ろ盾は不可欠だ」と指摘。中国にとって、来年は習近平(シー・ジンピン)副主席が政権を握る大きな節目の年となる。そして外交政策では、北朝鮮を1つの省のように扱うようになるとみられている。そうなれば、中国はおそらく北朝鮮に対し、条件付の経済改革を迫るだろう。中国が支持を表明し、北朝鮮をバックアップすることで、朝鮮半島情勢のリスクが軽減されるのは間違いないが、韓国・中国・米国、この3国の対話の行方に注目が集まっている。

「国」は認証されることで「国」となります。本人達が「主権ある国家である」と頑張った所で、他国に承認されなければ「国」たりえません。

中国が北朝鮮を「我が国の省」として扱う、つまり、国家として扱わなくなると言うことは、北朝鮮が国家でなくなる可能性を示唆します。

   *        *        *

日清戦争で日本が勝利するまで、朝鮮は中国の一部であるようなないような曖昧な存在でした。その状態に戻るのでしょうか。

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2011年12月22日 (木)

判っていないことに耐える

判っていないことに耐える

ニコニコニュース:女子高生の9割は「政府・マスコミを信用していない」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw167811

また、「福島第一原発事故の実態についての政府の説明はきちんとされていると思いますか?」という質問に対しても全体の9割以上(96人)が「きちんと説明されていない」と答えています。

さらに、「放射線による影響について不安はあるか」という質問にも96%の回答者が「不安がある」と答えており、上記のような政府・マスコミへの不信が、不安感を増大させているともいえる結果となっています。

武田氏は、このような結果となったことの原因について、政府のいうことがコロコロ変わることや、前に言っていたことと違うことを平気で報道することをあげ、「重く受け止めていただきたい」と、政府・マスコミに対して警句を発しています。

原発事故について、政府やマスコミのいうことが「コロコロ」と言うほど変わったとは思っていないのですが。

だって事故は進行中で、どうなるか判らない時点で、でも、とにかく何か話さないといけない、何か報道しないといけない。なら「現時点で」判っていることを話さないといけない、事態が変化するから報道内容も変化しただけだと思っている。

ただ、知ったかぶりはしてたかも知れないけど。

  *        *       *

私達には、判っていないことに耐える能力が必要なのです。

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強制的な介入か、自己責任で放置か

強制的な介入か、自己責任で放置か

毎日新聞:貧困問題:深刻化 生活保護受給、最多の2万人 幅広い対策、急務--奈良弁護士会、きょう・あす無料相談 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20111221ddlk29040448000c.html

奈良弁護士会では08年、多重債務問題に特化した「多重債務者対策本部」を設置して問題に取り組んできた。しかし、多重債務に陥る背景に失業や低賃金などの貧困問題があることが多く、債務をいったん整理しても再び借金を繰り返してしまい、根本的な解決にならないケースもあったという。そのため、貧困問題対策委員会を今年4月、設立した。

「多重債務に陥る背景に失業や低賃金などの貧困問題があることが多く」

「債務をいったん整理しても再び借金を繰り返してしまい、根本的な解決にならない」

うーん、最後の貧困問題対策としては生活保護があると思うのですが、それでも「再び借金を繰り返し」と言うのはどんな状況でしょうか。あるいはどんな価値判断の結果でしょうか。

  *         *       *

自由を求めるなら本人が破滅することを容認しなければならないし、破滅させたくない(破滅させないことが価値なら)、本人の自由意志を傷つけてでも行動を強制しなければならない。

低賃金や失業は問題であって、解決しなければならなうい。けれども、借金するのは本人の意志だ(だれも借金をすることを強制することは出来ない)。そうであるとき「再び借金を繰り返し」てしまうのは本人が望んで行う事ではないだろうか(あるいは無知の結果か)。

  *         *       *

生活保護その他の最後のセーフティネットがあるにも関わらず、一度破産などで債務整理したのに再び借金してしまう。これは本人が望んで借金しているのか(自己責任)、でなければ、本人がコントロール出来ないのか(強制的な介入が必要)なのか。

  *         *       *

強制的な介入か(教育?洗脳?)、自己責任で放置か。私達は選択しなければならないのではないだろうか。

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2011年12月21日 (水)

欧州の孤立

欧州の孤立

毎日新聞:水説:「孤立」をおそれず=潮田道夫
http://mainichi.jp/select/opinion/ushioda/news/20111221ddm003070130000c.html

政府は京都議定書の第2約束期間が設定されても、それには加わらないと表明した。

それが昨年メキシコのカンクンで開かれたCOP16のときの決断。
ダーバンでもその方針を貫いた。中国がこれを批判したのは当然だろう。また、排出権ビジネスをもうけぐちとする銀行を多数抱える欧州連合(EU)も激しくののしった。

そこで日本の新聞やテレビは日本孤立論を流したわけだが、これを孤立というのかどうか。日本が断固とした姿勢を示した結果、それまでモジモジしていたカナダとロシアが日本に同調した。カナダは今年、京都議定書そのものから脱退すると表明した。澤さんは孤立というなら、先進国仲間で孤立したのは、むしろ欧州だ、と言う。

確かに先進諸国で言うとEU以外は京都議定書から離脱しつつありますね。そういう見方をしていなかったのでちょっと吃驚です。日本は実力のある国です。上手に味方を作って離脱しましょう。

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記者がヒネクレてるのか、中国がバカなのか

記者がヒネクレてるのか、中国がバカなのか

朝日新聞:日本の戦闘機選定に不快感=中国
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201112200107.html

中国外務省の劉為民報道局参事官は20日の記者会見で、日本政府が航空自衛隊の次期主力戦闘機にF35を採用したことについて「世界の潮流は平和、発展、協力だ。(日本が)中国と共に地域や世界の平和と安定に尽力することを希望する」と述べ、中国などを意識した選定に不快感を示した。

カッコの中の文、劉為民報道局参事官の発言内容を単純に解釈すると意味のある内容とは思えないのです。いつもの中国でタテマエと尊大さしか感じない。

でも、取材のプロである記者が「不快感を示した」と書いているのですから、これが中国流の不快感の示し方のなのかも知れません。

  *        *        *

もし、日本の武器選定に中国が不快感を示したと言えるのなら、それはかなりバカな行為と言えるでしょう。ガチガチの反中派はもちろん、自分のような中間派まで中国への警戒感を掻き立ててしまうからです。だって敵対しているからこそ新型武器が不快なのでしょう?

しかも、それを相手に判るように言う。

バカですか?

バカじゃないとしたら、国内事情がそう言わせているのでしょうか?つまり、中国は内向きなっている、国内事情を優先して他国にどう見られるか気にしなくなっているのでしょうか。

  *        *        *

記者がヒネクレてるのか、中国がバカなの(内向きになっている)のか、どちらでしょうか。

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2011年12月20日 (火)

教育を国民の手に

教育を国民の手に

毎日新聞:教育基本条例案:「大阪維新の会」案 各地の教育界に拒絶感 教師「『罰』ありきの印象」/識者は政治介入を問題視
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111219ddm013010038000c.html

政治評論家の森田実氏は「条例案の一番の問題点は、政治のトップが教育に口を出せる体制を作ること。言うことを聞かない教員を排除するのであれば、戦前、戦中と変わらない」と指摘。「政治権力は『今すぐ成果がほしい』と考え、教育を利用しようとする傾向が強い。教育は国家百年の計で、長い目で考えるべき課題ばかり。たとえ世論の支持があっても、政治権力は教育に干渉、介入すべきでない」と警鐘を鳴らす。

教育現場に政治が介入することが良いことだと思わないけれど、国民の代表が監督しなくて良いとも思わないんだよね。だって、国民の監視監督を受けないって事は、どんな教育を行うべきか国民の意見は関係ないってことになりかねませんから。

  *        *        *

「政治権力は教育に干渉、介入すべきでない」というのは、ひとつの意見ではあるけれど、では誰が監視監督するのか。人間、監督監視を受けなければ怠けたりする。

もっと悪いのは善意で暴走すること。

  *        *        *

教育は誰のものか。それが国民のものであるなら、国民の代表が監視しなければならない。日本には選挙で選ばれた「議員」や「首長」がいる。そういった人間が国民の代表として(直接か間接かは判らないが)監視監督するのは当然ではないか。

問題は、いかに監督する(あるいは介入する)べきかという事であって「干渉、介入すべきでない」と言うのは誤りだ。

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2011年12月19日 (月)

「バンザイ」はないよ

「バンザイ」はないよ

産経新聞:野田首相街頭演説中止の新橋で「バンザイ」の声も
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111219/trd11121914340014-n1.htm

野田佳彦首相が就任後初の街頭演説を行う予定だった19日正午すぎの東京・新橋のSL前広場では、民主党議員が遊説カーの車上から金正日北朝鮮総書記死去の情報を伝えると、聴衆から「バンザイ」の声が沸き起こった。

敵将だろうが悪人だろうが犯罪者だろうが人の死に「バンザイ」はないよ。

私は金正日を大嫌いです。私の仲間である日本の仲間を拉致誘拐しすることを、あるいは殺すことを命令したのですから憎んでいると言っても良い。だけど公の場で誰かの死に対して「バンザイ」をする気持ちにはなりません。

  *        *        *

野田首相街頭演説の予定の場所で起きたそうだけれど、いったいどんな人達が集まってどんな人達がバンザイをしたのだろうか(民主党支持者の方々、あるいは在日韓国人の方々だろうか?)。

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従軍慰安婦、「弱者」は叩け

従軍慰安婦、「弱者」は叩け

毎日新聞 社説:慰安婦問題 原則曲げずに対応を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111219k0000m070096000c.html

従軍慰安婦のような女性の人権問題に国際世論は厳しい。政府は過去の対応をきちんと世界に説明する努力を続けるべきだし、女性の名誉や尊厳に関わる問題には一層積極的に取り組む姿勢が必要だ。

いわゆる従軍慰安婦の問題で、何故、日本は叩かれるのだろうか。同時期というか日本が戦争に負けた時に起きている日本人女性への暴行(満州や朝鮮で、あるいは占領下の日本で)は問題にされないのに、何故、いわゆる従軍慰安婦については問題になるのだろうか。

私は「日本が弱者だから」だと思う。日本は戦争に負けた。戦争に負けると様々な場面で発言力を失う、価値観を無視される。戦前戦中の日本の行為をどれだけ非難しても、あるいは捏造さえしても認められてしまう。

それは、日本が「(戦争に負けて)発言力が弱くなった者」だからだ。

  *        *      *

従軍慰安婦の問題は、傷つけれた弱者を救済すると言う問題ではなく、むしろ、(韓国にとっては)戦争に負けた弱者を如何に叩くかという問題であり、(日本にとっては)弱い立場から如何に反撃するかという問題である。

そして人権団体は、日本が叩きやすい存在であるかぎり、日本を叩くだろう。

  *        *      *

弱者は叩かれる、叩きやすい人間を叩く。その性質は勝者だろうが敗者だろうが、人権団体だろうが変わらない。

それだけのことだ。

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2011年12月18日 (日)

はぁ?

はぁ?

時事通信:異例の対日強硬も妙案なく=関係者「残念な会談」−韓国大統領
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011121800112

韓国の李明博大統領は18日の日韓首脳会談で、旧日本軍の従軍慰安婦問題で強く政治決断を求めた。日韓首脳会談で韓国側が慰安婦問題の解決を具体的に提起したのは初めてとみられ、同行した韓国大統領府報道官によると、大統領は発言の大部分を慰安婦問題に割いた。報道官は「張り詰めた緊張感の中で進められ、残念な思いが強く残る会談だった」と異例の発表。強い姿勢に出ざるを得ない状況を招いた日本側を批判した。ただ、問題解決は日本頼みなのも現実だ。

韓国政府は、少なくとも一度は「日韓間の両国間及び国民間の請求権に関する問題は完全かつ最終的に解決」したことに合意しているんだよね。いわゆる従軍慰安婦に対して補償が必要なら韓国政府が行うべきことなんだよね。

それを(朝日新聞ほかの日本の左翼にそそのかされて)蒸し返してしまったのが韓国なんだ。

だから「強い姿勢に出ざるを得ない状況を招いた日本側」と言うのは正確ではない。

  *       *       *

日本は韓国が無くてもやっていける。日本は韓国に嫌われていてもやっていける(多分、逆はないけど)。韓国から直接的に非難されてもおろおろする必要はない。

それに、思い出してみると、いままでの韓国の歴代大統領も任期の後半になると、人気取りの為に対日強硬派になった。李明博大統もそうだったと言うだけのこと。そして、これからの大統領もそうだろう。

  *       *       *

日本が注意するべきは米国などの国外で日本の悪評を広めようとすることだろう。外務省(やNHK)には強力な宣伝戦をお願いしたい(不安だけど、彼等の役割と力は大きい)。

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韓国の悲鳴?

韓国の悲鳴?

東京新聞:慰安婦問題が焦点 韓国大統領来日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011121802000039.html

出席者によると、大統領は在日本大韓民国民団(民団)大阪府地方本部での会合で「高齢の元慰安婦が生存中に問題を解決しなければ、日本は永遠に両国間の懸案を解決できない負担を抱えることになる」と指摘。「日本も対応を考えており解決すると思う」と期待も示した。

「日本は永遠に両国間の懸案を解決できない負担を抱えることになる」

負担を抱える事になるのは日本じゃなくて韓国じゃないかな。日本が譲歩してくれないと韓国が日本と付き合う上での障害になってしまうから。

なんか、これ、「韓国の悲鳴」に聞こる。

  *        *        *

中国と韓国は海で対立しています。いま日本が韓国に譲歩する必要なんてありません(ここで靖国参拝ですよ)。

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移民は誰のため

移民は誰のため

ニコニコニュース:民主党の「派遣切り」防止策が日本製造業競争力を奪ったの声
http://news.nicovideo.jp/watch/nw164843

現在の超円高は、そのうち反転するだろう。だが、たとえ1ドル=100円以上に戻ったとしても、いったん海外に出て行った日本企業が国内に戻ってくることはない。

では、日本企業に国内にとどまってもらうためには、どうすればよいのか?

最も効果的な方法は「労働力の自由化」だ。ミャンマーをはじめアジア各国から何十人でも何百人でも連れてきてかまわない、就労ビザを与えるから好きなようにどうぞ、というふうにすればよいのである。

そのうえで技術力のある中小企業に資金を融資し、設備の近代化を図っていくべきなのだ。他の先進国はみなそうやって国内にブルーカラーの安い労働力を確保し、競争力を維持してきた。

「国内にブルーカラーの安い労働力を確保」することは経済成長に有効かもしれません。

でもねぇ、「他の先進国はみなそうやって」って言うから、その「他の先進国」で起きていることを思い起こしちゃうじゃないですか。ヨーロッパで起きている政治の右傾化は移民を受け入れた事の結果、移民と国民の間で起きている軋轢の結果であるように思えるんですよねぇ。

「労働力の自由化」は移民の受け入れであり、日本に移民問題を起こすものです。

   *      *        *

「ミャンマーをはじめアジア各国から」、こういった方々をバカにする訳じゃありませんけど、こういった国々の労働者で作れるものなら、彼等の出身国でも作れるのではないでしょうか。

   *      *        *

ところで、移民の受け入れ、労働の自由化は、誰の利益の為なのでしょうか。

資本の論理で言うなら、日本で生産するのと「ミャンマーをはじめアジア各国」で生産するのと、どう違うのでしょうか。私にはあまり違いが無いように思えます。

では、庶民の為でしょうか。確かに日本に生産拠点が多くある事は庶民の仕事が増えることを意味しますが、その工場で働くのが移民であったなら、庶民の利益にはなりません。

    *      *        *

移民の自由化は誰の利益になるのでしょうか。資本家にはたいして利益にならず、庶民も利益を受けないような気がするのですが。

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2011年12月17日 (土)

本当の意味での「身を切る」とは

本当の意味での「身を切る」とは

J-CAST:「社会保障費削らないと国沈む。ムダ削減と切り離せ」暴論か正論か
http://www.j-cast.com/tv/2011/12/16116598.html

これに、「ただし姿勢の話として、国会議員の定数とか、公務員の給与とかをね――」。与良正男・毎日新聞論説副委員長が、口を挟んだ。朝ズバッ!でも主流の――無駄の削減なくして増税なし、まず政・官よりはじめよ的論である。

と、尾崎が与良を遮るようにして言うことは、とにかく社会保障削減が先であり、無駄削減等とは切り離して進めよ的な論であった。

「それはわかりますが、それを言い訳にして問題を先送りにしている政治家が多い。それは防がなければいけない」。

増税の前に政治家自身が身を切れという意見を良く聞く。では、政治家自身、あるいは政党にとって「身を切る」とは何だろうか。

議員定数の削減はそうだろう。しかし、それ以外にもっと大きいものがある。

それは「マニフェスト」の見直しやバラ撒きを止めることだ。いやバラ撒きを止めることで起きる業界団体・圧力団体からの支援の減少、これこそが政治家にとって最大の「身を切る」ことではないのか。

  *        *        *

政治家はムダ削減なんてしたがっていないんじゃないか。

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「否定出来ない」「ゼロではない」便利です

「否定出来ない」「ゼロではない」便利です

NEWSポストセブン:福島原発吉田所長の食道がん 内部被曝との関係を専門家解説
http://www.news-postseven.com/archives/20111217_76065.html

まだ50代という若さで突然の発病だが、東電の説明によると「食道がんの潜伏期間は5~10年のため、被曝が原因の可能性は低い」とのこと。

しかし、内部被曝に詳しい琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授はこう指摘する。

「内部被曝では放射性物質が体のいたるところに運ばれ、あらゆる疾病の原因になる。繰り返し被曝することによって、短期間でがん細胞が成長してしまう可能性も否定できません。被曝の可能性は決して否定すべきではないと思います」

可能性を「否定できません」とか、確率が「ゼロではない」とかいう言葉って便利だよね。

攻撃する側にとっては。

  *        *        *

逆に防御する側になったら困った事になります。

例えば、こういった危険や注意を喚起する発言はストレスを与えます。ストレスと健康は関係することを考えると、こういった発言をすることで癌死が増える可能性を「否定できません」と言えるのです。確率は「ゼロではない」ですから(私は、報道によるストレスで病気なった(なる)人の方が放射能で病気になった(なる)人より多いのではと思っています)。

  *        *        *

学術的には全ての事を否定せず調査研究するべきでしょう。しかし、報道の受け手としては、「否定出来ない」などという言葉に、編集者の(雑誌の、マスコミの)意図が働いていることを「否定できない」と用心しておくべきでしょう。

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放射線とレバ刺し禁止

放射線とレバ刺し禁止

日本経済新聞:牛レバーからO157検出 生食禁止を検討へ
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E3E58DE3E7E3E0E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000

O157は菌が出す毒(ベロ毒素)の影響で、激しい腹痛を伴って腸から出血し、死亡に至るケースもある。菌はセ氏75度以上で1分間以上加熱すれば死滅する。生食用の牛肉は表面に菌が付着する恐れがあり、今年10月から肉の周囲を加熱処理することが義務付けられた。レバーは内部に菌が潜んでいるため、同省は「表面の加熱では対応できない」とみている。

レバーを放射線殺菌したらレバ刺し食べられないかな。でも、放射線、放射能って言った瞬間に感情的な爆発が起きてどうにもならないだろうな。

  *        *        *

べつにレバ刺しが好きな訳ではない。でも、こういった状況下でも放射線・放射能の有効利用や安全性の議論が冷静に出来るべきだ(高望みとは知りつつも、そう思ってしまう)。

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地下水なんとかしないと

地下水なんとかしないと

中国新聞:前のめりの政治判断 「緊急事態」続く
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201112170072.html

建屋地下にたまる汚染水には、津波による海水が混ざる。処理の過程で出る濃い塩水をためるタンクや、原子炉への注水に使う淡水を保管するタンクが必要だ。建屋地下には1日200〜500トンの地下水が流入し、扱う水は増える一方だ。

容量計14万トンのタンクは来年3月末までに満杯になる計算で、東電は「タンクをつくり続けるのは無理」と頭を抱えている。東電は、浄化した水の海洋放出を計画したが、全国漁業協同組合連合会の抗議で中止した。

野田首相が福島原発について「冷温停止」と言い事故は「収束」したと言いました。

原子炉の冷温停止については疑義を言う方もありますが、私は、そう強く疑義はもちません。原子炉の中の事が判るのは当分先ですが、とつぜん爆発をしたりはしないだろうと思っていますから。

しかし「収束」という言葉には疑念を感じずにはいられません。少なくとも大きな事故や災害(大規模な地震など)か起きないかぎり漏洩が起きないと思える状況にならなければ「収束」とは言えないと思います。

  *        *        *

「建屋地下には1日200〜500トンの地下水が流入し、扱う水は増える一方だ」

地下水の流入を止めるか、あるいは浄化した水が飲めるレベルまで安全になるまでは、「収束」とは言えないと思います。

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2011年12月16日 (金)

言霊・言葉狩り

言霊・言葉狩り

産経新聞:「テポドン来ても支給」 朝鮮学校への補助金めぐり、維新府議が“失言”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111215/waf11121514070018-n2.htm

今井幹事長は15日、産経新聞の取材に「誤解されるような発言で、失言だった」と述べ、「比喩的に使っただけで、テポドンが発射されていいとは全く思っていない」と釈明した。

テポドンが発射された場合の話をしたら「『発射されていいとは全く思っていない』と釈明」しなければならなくなる。

私は、発言の全文を読んでいる訳でも前後関係も良く判らないまま話していますが、釈明しなければならない所に、日本の言論(マスコミや有識者)の限界というかレベルの低さを感じてしまいます。

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就活・求人の失敗

就活・求人の失敗

西日本新聞 社説:若者と雇用 選択肢はいくつもあるが
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/277942

昨年8月、政府の「新卒者雇用・特命チーム」の初会合が開かれた。そこで配布された資料の中に、今年春の就職を目指す大卒予定者の調査資料があった。

それによると、従業員千人以上の企業の求人総数約14万5千人に対し、就職希望者数は約25万人で求人倍率は0・57倍にとどまった。一方、千人未満では求人総数約43万人に対し、希望者は約20万人で求人倍率は2倍を超えたという。



そんな課題を乗り越えて就職できたとしても3年以内に離職する割合は大学卒で約3割、高校卒で約4割を占める。

企業は1人採用するのにけっこうなコストをかけている。会場や資料やサイトの費用だけでなく、面接は下っ端に出来る仕事ではないから、高コストの人間、他の仕事で十分に有用な人間の時間を使ってしまう。

で、結構なコストをかけて採用した人間の3割~4割が戦力になりかけた頃に辞めてしまう。これではコストの3割~4割はムダだったと言うことになりかねない。

若者がすぐに仕事を止める問題についてでは、企業の若手社員に対する待遇が問題になるが、求人や就活の時点で失敗している可能性を考えなければならないのではないかと思う。

  *        *       *

私達には、判らないけれど判断しなければならない時がある。求人や就活もその一つだ。判っていない事を判っていないと(タテマエではともかく、本音では)認めていないとトンデモな誤判断をしてしまう。

  *        *       *

別な言葉でいえば「気楽に、真剣に、がんばれ」ってありきたりの言葉になるんだけどね。

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就活の特殊性

就活の特殊性

ニコニコニュース:ひろゆき、就活デモに「スキルアップを見せつけるほうがベスト」 学生側代表は反論
http://news.nicovideo.jp/watch/nw162883

「いま就活の論理は、すべてが『企業の論理』に従っており、『就活生の論理』はない。大学生活、しっかり学問を修めたい。世界中を見て回りたい。自分の適性をゆっくり見定めたい。(しかし、それらは)すべて『就活』によって制限される。19世紀の(産業革命時における)労働問題と同じ問題が21世紀の就活において起きている」

引用したのは「学生側代表」の発言。いわゆる現在の「就活」に反対する立場からの発言。

  *       *      *

私はこの発言に危険な雰囲気を感じる。19世紀の労働問題と現在の就活問題には決定的に違うところがある。それは19世紀の労働者は一生労働者であるのが前提で就活生は1~2年で就活生を卒業することだ。

私は、この発言から、一生就活生であるかのような雰囲気を感じる。本人が意識しているかどうかは判らないが、一種のプロ活動家になろうとしているのではないか。

  *       *      *

以前の記事にも書いたが、私は現在の就活はおかしいと思っている。企業と学生と大学、それに就職コンサルタントや人材紹介企業が絡みあって、奇妙な求人活動や奇妙な求職活動が行われているように見える。

その事に抗議するのは良いし、共感する部分もある。けれど、就活は「卒業」するものだ。そして学生が社会と直面する機会でもある。それを忘れてはいけない。

  *       *      *

さらに言えば、私は、就活が「企業の論理」で行われるとしても大きな問題だとは思わない。大学が大学の論理で入学試験の合格者を決めるように、企業は企業の論理で決めるだろう。

問題は「企業はどうやって選考したら良いか判っていないし、求人を支援する企業も正しい選考基準が判っていないにも関わらず、みんな判ったふりをしている。正しい答え(正しい選考基準)を判っていないのに判ったふりをしていること」ではないのか。だから奇妙なエントリーシートや奇妙な就職活動が行われているのではないか。

  *       *      *

現在の就活はおかしい。でも就活に抗議する事を一生の仕事にするのか。もし抗議を一生の仕事にするのなら、それは社会活動家になるということだから、それはそれで良いが、そう思って行うべきだ(自覚と覚悟はあるか)。

そうでなければ「自分は学んでいる途中だ、私は卒業する」ということを忘れてはいけない。でなければ学生運動にはまって人生を誤ると言うと言い過ぎだが(周囲の空気に流されて就活するのと同じように)、就活に反対する空気に流されてしまってズルズルとしてしまわないか。

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2011年12月15日 (木)

参政権は一種類が良い

参政権は一種類が良い

朝日新聞:住民投票 外国人ダメ?
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001112150003

在日外国人の参政権問題に詳しい田中宏・一橋大学名誉教授は「住民投票で外国人に投票権を付与するのが当たり前の時代になってきている。そんな中で鳥取市が投票資格者から外国人を除くのであれば、なぜ除くのか、除かねばならないのか、はっきりとした理由を市民に説明する必要がある」と話している。

私は参政権は有るか無いかの1種類であるべきだと思っています。そして住民投票も政治参加のひとつの形です。ですから外国人に投票を認めるべきではないと思っています。

  *        *        *

住民投票には参加できて市議会議員選挙や市長選挙に参加できないとしたら、それは政治的には制限された人間であることになります。また地方選挙は参加できて国政に参加できない人間はどんな人間でしょうか。

  *        *        *

法律には序列があります。憲法と法律が矛盾したら憲法が優先します。法律と条例が矛盾したら法律が優先します。住民投票は条例で規定されます。条例で規定された範囲外の事を問うことは出来ません。

  *        *        *

さて、こういった階層や序列の中で、下部にあるものにのみ参加できる人間と上部にあるものにも参加できる人間、どちらが偉いでしょうか。

  *        *        *

民主国家においては国民と参政権は同じです。国民ならば参政権がある、逆に言えば、参政権がある人間が国民であり主権者であり、国家に責任を持つのです(「持たされる」とも言えますが)。

  *        *        *

下部の(劣位の)政治的権利のみを持つ人間は二級国民と言えます。地方参政権や住民投票に在日外国人を参加させることは、二級国民を作ることになりかねません。

民主国家は基本的な所で差別を必要としています(政治参加できる人間を「誰の子供か(国民の子供は国民)」つまり出自で決めている。これを差別と言わずして何を差別と言うのでしょうか)。

政治的権利の差別は一種類で十分です。

二級国民みたいな複雑な存在を作る必要はありません。

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総量は?

総量は?

毎日新聞:放射性物質:東京・杉並の小学校、芝生シートからセシウム
http://mainichi.jp/select/science/news/20111214k0000m040106000c.html

東京都杉並区の区立堀之内小学校で11月、校庭の芝生の養生シートから毎時3.95マイクロシーベルト(高さ1センチ)の空間放射線量が確認された問題で、区がこのシートを調べたところ、1キロ当たり9万600ベクレルの放射性セシウムを検出した。国は1キロ当たり8000ベクレル以上の放射性物質が検出された焼却灰は自治体が一時保管するよう求めており、区は基準を下回るよう汚染されていないごみを混ぜて焼却し、灰を埋め立て処分する方針。

「1キロ当たり9万600ベクレルの放射性セシウムを検出」

で、総量はどれくらい?

   *       *        *

キロ当たりの値が低くても大量にあれば処理は大変だし、逆に多少高くても微量なら処理は容易です。

学校や公園あるいは公共施設などで放射性セシウムが検出されて報道されることがありますが、どの程度深刻なのか理解するために汚染物質の総量~今回の場合はシートの大きさや重量など~を報道してもらいたいと思います。

単純に1キロ当たりなんとかベクレルと騒ぐだけでは社会の木鐸としてはいかがなものでしょうか。

   *       *        *

ところで、今回の「シート」は校庭に3月から4月にかけて敷かれていたものだそうです。このシートから検出されたセシウムは、もしシートがなければ校庭に降り積もっていたものです。つまり逆に言えば、図らずもこのシートが除染をしてくれたようなものと言えるかもしれません。

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2011年12月14日 (水)

寛容では届かない

寛容では届かない

AFPBB:伊フィレンツェの市場で極右男が発砲、セネガル人露天商5人死傷
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2845780/8198670

イタリアの古都フィレンツェ(Florence)で13日、白人の男が白昼の市場でセネガル人露天商に向けて突然発砲し、2人を殺害、3人に重傷を負わせた後、自殺する事件が起きた。



カッセリ容疑者はトスカーナ(Tuscan)州ピストイア(Pistoia)在住で、魔術師や錬金術師を題材にしたファンタジー小説などの著作がある作家。ドラキュラ伝説に関する学術論文を執筆したり、ファンタジーやホラー作品を紹介する雑誌の編集者もしていた。また、極右組織の中でも知識人・文化人が集まるグループ、Casa Poundに所属していた。

毎日新聞:イタリア:青空市で乱射、5人死傷 人種差別か
http://mainichi.jp/select/world/news/20111214k0000e030143000c.html

現場は土産物を求め観光客が集まるサン・ロレンツォと呼ばれる地区で、辺りは一時騒然となった。事件後、数十人のアフリカ系移民が抗議のデモ行進をした。

ナポリターノ大統領は13日、事件を非難する声明を発表し、「当局と社会はあらゆる種類の不寛容と闘わなければならない」と訴えた。

移民と地元民の諍いは慣習・宗教・人種・民族の違いによるもので根が深く簡単には終わりません。こういったものは生活に根付いたもので理屈じゃありません(理屈は後から付いてくる)。

  *       *      *

こういった問題に対して、リベラル、進歩主義、あるいは寛容の精神を求めるか方々は人間の限界をどう思っているのでしょうか。

人間は自分と違う価値観に対して寛容でありません。寛容の精神を訴える方々も不寛容という価値観に対しては寛容ではいられません。

人間は基本的な所で不寛容なんです。

  *       *      *

イタリアはどうなるでしょうか。

今回、暴力的行動に訴えたのは「極右」かもしれませんが、本を出版したりする程度には社会性を備えた人物でした。つまり孤立した異常者には見えません。そして、その行動に対する反発が移民の側に出ています。これは「極右」の側にさらに行動する動機を与えてしまうでしょう。

極右と移民の側の行動的な人々が共鳴してしまう。その結果、対立が激化する。

これが悪いパターンであり、ありそうなパターンでもあります。さらにイタリアは経済的苦境にあります。不景気な時には庶民レベルで対立が起こり易いことも不安要因です。

  *       *      *

人間の限界を越えた理想を求めても不幸になるだけ。人間は基本的な所で不寛容、それを前提に社会を構築しないと不幸と暴力を産み出してしまいます。

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よしよし

よしよし

CNN:カナダ、京都議定書は「過去のもの」 脱退を表明
http://www.cnn.co.jp/world/30004911.html

カナダは12日、温室効果ガスの排出削減を目指した京都議定書からの脱退を正式表明した。

同国のケント環境相は、温室効果ガス排出削減に向けた努力は今後も続け、新しい枠組み作りに向けた交渉を支援するとしながらも、同国にとって京都議定書は「過去のものになった」との声明を発表した。

カナダが京都議定書から脱退しました。環境団体からは非難されるでしょう。日本が脱退しても目立たなくなると言う意味で歓迎すべきことです。

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政策が判ると思うな

政策が判ると思うな

週間金曜日:「民主主義の自殺行為」か――「大阪維新の会」がダブル選挙制す
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1463

ジャーナリストの斎藤貴男氏は、「大阪には『お笑い票』という、漫才師だろうが何だろうがテレビに出演する”人気者”なら政策など関係なく投票する有権者が一〇〇万人いると聞いた。そんな土地柄なら今回のような選挙結果になっても不思議ではないのだろうが、実に恐怖を感じる。橋下氏が圧勝できるなら、同じタイプの人間が今後国政や地方議会にさらに登場してくる可能性もある」と、政策論より”人気”や”キャラ”を重んじる大阪の選挙風土を問題視。

有識者というかインテリ左翼のミスは「国民は政策を理解している。いや、今は理解していなくても(私達が啓蒙すれば)少なくとも理解できる」と思っていることではないかと思う。

  *        *        *

有権者の大多数と言うか一般庶民は政策を理解しないし理解できないと思う。これは一般庶民をバカにしているのではなく自分自身を振り返って考えてのことだ。私は私のことを賢いとは思わないがバカだとも思っていない。そこそこ政治に興味もあるけれど、1日何時間政治や政策のことを考えているかと言えば1時間もあるかもあやしい。ブログで政治のことを書いていてもこの程度。

1日24時間で、仕事や通勤や睡眠や家族とのことをして、さて何時間残るか。その余暇の時間のうち何割政治や政策を考えているか?

読者の人も自分が1日何時間政治や政策の事を考えているか考えてみてほしい。政治や政策を仕事にしていなければ、そして(いろんな意味での)仕事や面倒を見るべき家族を持っていたら1日に1時間もあるか疑問だ。

  *        *        *

さて、日本の(そして国際社会の)政治や政策は1日1時間で理解が出来る程度に単純だろうか。

何か一つのテーマについて賛否を決めることなら出来るだろうが、どんなテーマだろうが掘り下げていくと1日1時間では足らないし、政治や政策の課題は無数にある。

  *        *        *

「政策論より”人気”や”キャラ”を重んじる大阪の選挙風土を問題視」

大阪人がお笑い出身の政治家を選んだことあることは認めるし、横山ノックを優秀な政治家だとは思わないけれど、政策を理解出来ない人間が「キャラ」というか人柄を重視して選択を行うことを私は非難することはできない。

何故なら私も同じ様なものだから。

基本的な政治性向に反発を感じなければ、あとは人柄(キャラ・性格・言葉遣いに反発や嫌悪感を感じないか、バカじゃないか、ストレスに強そうか、ケンカに強そうかなど)だ。

  *        *        *

政策課題は一夜にして変わることがある。国外の要因での突然の出来事もある。次の選挙まで変えられない選挙公約やマニフェストでは対応出来ないことは確実だ。

そういった時に「こいつが判断して、自分が(あるいは自分の家族や仲間が)死んだら仕方がないか」と思えるような人間に投票するべきだし、投票したい。

問題は、そんな候補者に出会ったことがない事だ(たいてい消去法で、「こいつが一番マシか」と溜め息をつきながら投票している)。

  *        *        *

選挙では投票先を「キャラ」や人柄や能力への印象で選ぼう。マスコミは政治家(候補者)の人柄や能力が伝わるような報道をしてもらいたい。また、政治家はネットなども使って人柄や能力を伝えるようにしてもらいたいと思う。

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2011年12月13日 (火)

次は日本?

次は日本?

中日新聞:韓国海洋警察隊員、中国漁船員に切られ死亡
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121290122946.html

韓国海洋警察庁によると、12日午前7時ごろ、韓国西方の黄海上で、不法操業中の中国漁船を取り締まろうとした海洋警察官2人が、漁船員にガラス片で切りつけられた。2人はソウル市郊外の仁川市の病院に運ばれたが、1人は死亡、1人は腹部に大けがを負った。

いま中国漁民に韓国の海洋警察(日本では海上保安庁に相当)の隊員が切りつけられ死亡しました。亡くなれれた方のご冥福をお祈りいたします。

  *        *      *

韓国は中国の圧力を受けています。政府同士の直接的なものは判りませんが、中国漁民が韓国の漁民や警察(≒法的秩序)に圧力を(あるいは直接的な攻撃)をしていると言えるでしょう。

中国が韓国を屈服させるかどうかは判りません。しかし、韓国の次は日本でしょう。

日本は備える必要があります(アヘン戦争を知った江戸幕府が十分な備えを出来ませんでしたが日本社会全体でみると、結果として、備えることが出来ました。それを連想させる出来事です)。

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2011/12/13 23:17 訂正

 訂正前:しかし、もし韓国の次は日本でしょう。

 訂正後:しかし、韓国の次は日本でしょう。

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2011年12月12日 (月)

内向きですから

内向きですから

読売新聞:野田内閣の支持率下落42%、不支持が上回る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111212-OYT1T00906.htm

読売新聞社が10〜11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、野田内閣の支持率は42%で、前回調査(11月12〜13日実施)の49%から7ポイント下がった。

不支持率は44%(前回38%)に上昇し、9月の内閣発足から約3か月で初めて支持率を上回った。

不支持が支持を上回った読売新聞の調査だけではありませんから(と言うかここ数日に発表された調査は全て不支持が上回っている)、不支持が支持を上回っているのは確実でしょう。

私は当然だと思います。野田首相は「ノーサイド」とか「党内融和」と言いますが、これ、逆の見方をすれば「内向き」ってことですから。

民主党の党内ばっかり気にして国民の方を見ていなければ、支持率も下がって当然でしょう。

  *        *        *

TPPとか開国とかグローバルなんて言う前に、民主党の外の世界もみるべきではないでしょうか。と皮肉のひとつも言いたくなります。

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旧体制をぶち壊す?

旧体制をぶち壊す?

産経新聞:小沢氏「消費増税するなら首相は決意示せ」「橋下氏は主張が同じ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111211/stt11121119460001-n1.htm

民主党の小沢一郎元代表は11日、フリー記者らでつくる「自由報道協会」主催の記者会見に応じ、



また、「大阪維新の会」を率いる橋下徹次期大阪市長については「政治家として大事な資質を身につけている」と評価。「旧体制をぶち壊さなければ新しいものは生まれない、という趣旨の話をしている点は私の主張と同じだ」と指摘した。

「『自由報道協会』主催の記者会見に応じ」

この記者会見はインターネットで流されたのかな。2点ほど書きます。

  *        *      *

ひとつめ、現在の記者クラブ体制に欠陥があるというか力不足(あるいは癒着している)のは事実だと思う。だけど、「フリー記者らでつくる『自由報道協会』」が代わりうるほど力があるかというと疑問。小沢さんが過去に行った「自由報道協会」主催の記者会見を見たけれど、ツッコミ不足だという印象を持った。

官庁で行われる記者会見よりもツッコミ不足。そりゃそうでしょ。小沢さんに嫌われたら取材源(情報源)を無くしちゃうんだもんね。

取材の経路が増えることやネット経由で情報発信が出来るようになることは功罪両方あるように思えます。発表経路が増えれば多様な情報が流れるようにになり、これは歓迎すべきことです。しかし、一方では、権力者に都合の良い経路で(≒記者個人や記者クラブで)しか記者会見をしなくなる。権力者は記者を(≒マスコミを)取り込みやすくなる。

  *        *      *

ふたつめ、「旧体制をぶち壊さなければ新しいものは生まれない、という趣旨の話をしている点は私の主張と同じだ」。私にとっては小沢さんが「旧体制」です。小沢的なカネと選挙に強い政治家が表に出ることなく権力を振るう構図はもう十分です。

  *        *      *

ところで、私は、旧体制をぶち壊すとか改革と言うようなキャッチフレーズには飽きましたので、次のキャッチフレーズを出してもらえませんか。

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パキスタンにとっては

パキスタンにとっては

NHK:米 パキスタン空軍基地から撤退
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111211/t10014560731000.html

この事件は、先月26日、パキスタン北西部でアフガニスタンに駐留する国際部隊のヘリコプターが国境を越えて攻撃し、パキスタンの兵士24人が死亡したものです。パキスタン政府は報復措置として国際部隊向けの物資の輸送を停止したほか、南西部バロチスタン州のシャムシ空軍基地にいるアメリカ政府関係者に、11日までに退去するよう求めていました。パキスタンの治安当局によりますと、シャムシ空軍基地では、11日、アメリカの国旗が降ろされたあと、アメリカ軍の輸送機が駐在していた人員や機材を載せて離陸し、基地の管理権がパキスタン側に返還されたということです。

アメリカや国連にとっての損得は判り易いです。誤爆してしまって友好国の離反を招いた。結果、軍事基地を一つ失った。

では、パキスタンにとってはどうなのでしょうか。パキスタンの内部的には誤爆されて自軍の兵士が24人も死んで、そのまんまって事は出来ないでしょうけど、国連軍やアメリカ抜きに原理主義者の浸透を食い止める事が出来るのでしょうか。それとも食い止めなくても良いと思っているのでしょうか。

  *        *        *

パキスタンは微妙な立ち位置にあるように見えます。アメリカ(や西側)にとってイスラム原理主義への防波堤であり、中国への防波堤でもあります。そしてインドと対立もしている。

パキスタンの国内事情でアメリカとの関係を小さくするのはパキスタンの問題ですが、アメリカに代わって、イスラム原理主義や中国との関係が深くなるなら日本にとって他人事とは言えなくなります(中国がイスラム国家と良好な関係を構築し長期間維持できるとは思えませんが)。

  *        *        *

パキスタンは、一応は選挙をする民主国家です。その多数がイスラム教徒です。イスラム教徒の感情的にはアメリカ(キリスト教徒)よりもイスラム原理主義に近いのかもしれませんが、その結果、彼等は何を得るのでしょうか。

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2011年12月11日 (日)

推定無罪・人権・ご都合主義

推定無罪・人権・ご都合主義

産経新聞:一種の人権侵害 東京・石原慎太郎知事
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111210/tky11121018140002-n1.htm

準強姦容疑で逮捕、送検された柔道の五輪金メダリスト内柴正人容疑者。熊本県が県民栄誉賞を取り消したほか、中川正春文部科学相もスポーツ功労者顕彰の取り消しを含めて検討を口にするなか、石原慎太郎知事はこんな見解を語った。



「都栄誉賞については」と尋ねる記者に、開口一番「なんだっていうんだ」と応じた石原知事。「あなたがたがたきつけている。メディアは喜ぶかもしれないが、法治国家なんだから。一種の人権侵害じゃないですか」といさめた。

マスコミ報道からの情報や印象では、まったくの「有罪」という印象を私は持っていますが、推定無罪の原則から言えば石原さんが正しい。

  *        *        *

逮捕を気楽に考えて良いとは思いませんし、言いませんが「推定無罪」という考え方、容疑者の人権も大切です。

  *        *        *

もちろん状況や立場によっての判断はあるでしょう。例えば未成年への性的暴行の容疑で教師が逮捕起訴されたとしましょう。逃亡の虞はないと判断された釈放された。

さぁ、この人間を教壇にもどしますか?

最終的に無罪になったら教壇に戻すことに反対しませんが、それまでどうしますか?

私は、このような場合、無罪になったら教壇に戻す事と、教壇につけなかった期間の補償をする事を前提に、学校現場から隔離することを求めます。だって、新たな被害者が出てしまったら取り返しがつきませんから。

社会の安全と個人の権利の妥協点をさがすしかありません。

  *        *        *

さて、石原さんの言葉のちょっとした違和感を覚えました。それは普段の石原さんの言動からすると「人権」なんて言いそうにないから。イジワルな言い方をすると性犯罪だったり容疑者が柔道選手だったりするから、擁護しているんじゃないか、と勘繰ってしまう。

ご都合主義的と言っても良い。

  *        *        *

ご都合主義と言えば、この事件について、人権擁護を主張する方々(例えば弁護士会)からは「推定無罪」とか「被疑者の人権」といった言葉を聞きません。

この事についても、石原さんとは逆の意味において、ご都合主義的、自分の価値観に合った人の人権は主張するが、そうでない人については無視しているのではないか。と勘繰ってしまいます。

そういった方々の言動を全てウォッチしている訳でもありませんし、彼等の時間は有限であること(他の事に忙しくて対応してきれていないかも知れない)も理解しますけれども。

でも、こういった事にこそ「推定無罪」や「人権」って言っても良いんじゃないかとも思いますが。立場が違っても人権を守るとアピールできますし、有名人の事件で多くの耳目を引き付けていますし。

  *        *        *

「人権」という言葉ほど、ご都合主義的に、それぞれの立場で好き勝手に使われている言葉もないようにも感じます。

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温室効果ガス最大の危険

温室効果ガス最大の危険

産経新聞:「延長反対」を貫いた日本
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111210/plc11121021090011-n1.htm

しかも温室効果ガス排出量削減は企業活動に過剰な負担を強いるデメリットもある。産業界では、他国に比べて突出した環境規制は円高や電力不足に並ぶ「六重苦」の一つとされ、「延長反対は当然」(財界幹部)との声も多い。

ただし日本は延長に反対を貫いたことで地球環境問題に後ろ向きだとの印象を国際的に与えるリスクを背負った。政府はより安いコストで温室効果ガスを削減できる新興国での削減を技術・資金の両面で支援するほか、今後のCOP会合でも全ての国が参加する実効性のある枠組みを目指す方針だ。

「地球環境問題に後ろ向きだとの印象を国際的に与えるリスク」

これが日本にとって最大のリスクでしょう。

温暖化で地球が干上がるとか氷河が融けてなくなるとか色々いわれていますが、じゃあ、日本はどうなるの?と訊いたら、たいしたことになりそうにないんですよね。

  *        *        *

だいたい、日本の排出量をぐぐって調べてみると2008年で世界の4%程度です。中国やインドの排出量は増え続けていますから、いまは4%以下でしょうし、将来はもっと減るでしょう。

日本は排出量の増減にたいして影響していません。日本が離脱しようがしまいがたいしたことはありません。

中国・インド・アメリカがどうすかです。

  *        *        *

日本は、地理的には、温暖化であまり悪影響を受けない場所にあります。

しかし、日本は、国際社会の中で「良い子ちゃん」である必要があります。その意味で、温暖化問題での最大のリスクは「地球環境問題に後ろ向きだとの印象を国際的に与えるリスク」でしょう。

日本の政治家や有識者には「中国が悪い」ってことにして(実際、沢山出しているのは中国ですし)、世界に広報していただきたいと思います。

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月食

昨日は月食でした。

Gesyoku20111210b
ケイタイで撮った写真ですので粗いです。
時事の記事を期待していた方、すみせん。

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2011年12月10日 (土)

生活保護の医療費

生活保護の医療費

毎日新聞:生活保護:医療費の自己負担見送りへ…厚労省が中間案
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111210k0000m010095000c.html

生活保護受給者は今年8月時点で過去最多を更新し、約206万人に達した。保護費は今年度予算で3.4兆円。その半分を占める医療扶助には患者の自己負担がなく、過剰診療をする医療機関の存在も指摘されることから、受給者が全国最多の大阪市などが自己負担導入を可能とする制度改革を主張し、厚労省も検討していた。

医療補助が大きい理由をどうみるか、タダだからか、それとも病気になることと生活保護は関連があるのか。

  *        *      *

生活保護を受けるような状況になった原因が病気であるなら、病気が原因で働けないなら医療費の負担を無くすることで、健康を回復して、働けるようになって欲しいと思います(そして税金を払う側になって欲しい)。

しかし、公平感から言えば、同程度の収入の方は医療費を負担している訳で、生活保護になったら医療費を払わなくてよいというのはおかしい。

  *        *      *

生活保護受給者の医療費負担は、働いている方々と同程度にするべきと思う。仕事に支障がでる病気、働けなくなる病気などがあるなら、それは福祉ではなく医療で対応すべきです(病気の特性として配慮すれば良い)。

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民主党政権のパターンなのかな

民主党政権のパターンなのかな

産経新聞:首相強気、菅氏の轍踏む? 一川、山岡2閣僚続投 政権運営厳しく
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111210/plc11121007330005-n2.htm

事態打開のため、今後、政府・与党内で、2閣僚を交代させるための小幅改造論が強まる見通しだ。菅直人前首相も昨年11月に問責決議を受けた仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相を今年1月の召集前に代えざるを得なかった。

改造により野党側との全面対決を避けられ、政権基盤強化につながるとの見方もあるが、一川、山岡両氏ともに小沢一郎元代表支持派。首相は党内融和を掲げてきただけに、後任人事には苦慮しそうだ。

「安全運転」を繰り返してきた首相だが、現状のままでは問責問題を機に求心力を失った菅氏の轍(てつ)を踏むことになる。

確かに昨年末の状況と似ていますね。もしかして、民主党の体質でしょうか。

つまり、大臣としては不適格だけど民主党的には重要人物(民主党内の派閥的には重要人物)が大臣になってしまう。そして、トラブルを起こす。しかし民主党内の融和(派閥均衡)を維持するためには辞任させることができない。

  *        *       *

野田さんは鳩山さんや菅さんよりもマシではあるとは思う。前任の2人は、へんに理想主義的だったり、現実が見えてなかったりした。それよりは野田さんはマシであるとは思う。

しかし、民主党の体質として、おかしな大臣が誕生し、しかも辞めさせられない(そして「政治主導」)であるならば、民主党政権が安定することはないだろう。

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2011年12月 9日 (金)

「何故」は良いけど「責任」や「謝罪」はダメ、「賠償」はもっとダメ

「何故」は良いけど「責任」や「謝罪」はダメ、「賠償」はもっとダメ

中国新聞 社説:日米開戦70年 責任問い続けなければ
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201112080068.html

国が始めた戦争なのに、国が補償するのは軍人や軍属らに限られてきた。本土各地の空襲に目を背け続ける政府の姿勢は、被爆者援護法に「国家補償」が盛り込まれないことと根は同じだろう。

アジアの戦争犠牲者への対応もそうだ。国は「政府間で賠償済み」とし、個人レベルの補償にはいまだに及び腰だ。戦時中に日系移民を収容した米国が政府の責任で個人への補償をしてきたことに比べれば、落差は大きい。

日本政府は民衆の痛みに鈍感だと非難されても仕方あるまい。それは戦後このかた、原爆投下責任を正面から米国に問わないこの国の立場とも無縁ではないだろう。

「戦時中に日系移民を収容した米国が政府の責任で個人への補償をしてきたことに比べれば、落差は大きい」

何言っているんだか。

日系移民はアメリカ国民だよ。アメリカ政府対個人にしかならないじゃないか。そこに日本政府やそれ以外の政府が介入する余地はないんだ。もし日本政府が介入したらどういう意味になるだろうか。日系アメリカ人のアメリカ国内での立場はどうなるか。日本政府とアメリカ政府が主権を争うことを意味しないか。

「政府間で賠償済み」

政府と政府が話し合って決めた以上、日本政府が個人を相手にしたら、相手政府にとってどんな意味を持つだろうか。「あんたらは国民にたして、ちゃんとしてないから、オレらが面倒見るわ」という意味にならないか。

広島市長や知事は今年相次ぎ、米国に謝罪を求めない考えを明らかにした。まずはオバマ大統領が被爆地を訪れ、惨状に触れてもらおうという現実的な判断だろう。

だがそれでは、投下責任がうやむやにならないか。日本の戦争責任を不問にしがちな国内の風潮とも重なれば、アジアに根強い「原爆によって日本支配から解放された」との投下肯定論を是認することにもつながりかねない。

サンフランシスコ平和条約で決着をつけたことになっている。個々人の感情や道徳的価値判断は別だか公式には「決着をつけた以上、蒸し返さない」のが大原則だ。

もし、日本政府が公式にアメリカ政府に対して謝罪や賠償を求めたらどうなるるだうか。アメリカにもアメリカの都合がありアメリカ国民の感情もある。下手に要求したらアメリカの対日感情を悪化させるだろう。

  *        *        *

交通事故やビジネスでのトラブルなど、損害賠償を求めたり求められたりすることがあります。交渉したり裁判したり示談したり。納得しなくても調停に応じることもあるでしょう。

そういった場合、自分の要求が100%は通らない場合、そんな場合でも示談に応じたり判決が出て決着したら蒸し返さないのが原則です。

  *        *        *

サンフランシスコ平和条約や日韓基本条約で決着をつけた事を蒸し返す。裁判で言えば再審請求ですが、国際政治の世界には権威と強制力を持った裁判所はありません。最後は実力で、つまり戦争で、決着をつけます。つまり、この社説の主張することは「もう一回、戦争しよう」となりかねない要求をしていると言うことです。

  *        *        *

学問として、あるいは戦争を起こさないために、事実の調査や何故と問うことは良いでしょう。しかし、責任を追求することは駄目です。賠償請求は対立と戦争とへの道です。

終わったことに(納得できなくても終わったとしたこと)を蒸し返したりしてはなりません。それは、対立と戦争への道です。

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仏教と原発がどう関係するか判りません

仏教と原発がどう関係するか判りません

時事通信:仏教会が脱原発宣言=避難民と菩提寺の連絡中継も
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201112/2011120100909

全国の寺院などで組織する全日本仏教会は1日、東京電力福島第1原発の事故に関し、「いのちを脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電によらない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指す」との宣言文を発表した。

「いのちを脅かす原子力発電」ね、ふ~ん。

でもね、世の中、危険なものだらけだよね。「いのちを脅かす」っていったら、ありとあらゆるものを非難しなければならなくなるよ。原発が危なくないとは思わない。だけど他のものだって危ないんだよねぇ。

  *        *       *

毎年、交通事故で何千人も死んでいる。車を運転していての事故、自己責任や本人が危険を引き受けての事故もあるでしょう。しかし、歩行者が巻き添えになっての事故もあります。何の責任もないのに(おとなに教えられた通りにしていたのに)事故にあって死んだ子供もいます。

それに車は排気ガスを出します。排気ガスの有害性は(昔に比べれば良くなったとはいえ)わかっていることです。排気ガスは自動車に全く関係のない人も害してしまいます。

  *        *       *

で、そういった事実はあるのに脱車社会を求める声は聞こえません。交通安全は呼びかけられますけれど。原発問題と自動車の問題を対比させると、「脱原発」は「脱車社会」に対応し「安全性を高めて原発維持」は「交通安全」でしょうか。

私達は、自動車の問題では「交通安全(原発維持に対応)」を選んでいます。現実に死傷者が出ているのに。

  *        *       *

源発を特別扱いする理由が判りません。

仏教と原発の関係が判りません。

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民主化して戦争すると地獄だよ

民主化して戦争すると地獄だよ

毎日新聞:エジプト:人民議会選、第1回は選挙区もイスラム系躍進
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111208k0000e030140000c.html

エジプトの選挙管理委員会は7日、先月末に実施された人民議会(国会、508議席)選挙第1回投票の確定結果を発表した。先に結果が発表された比例代表に続き、選挙区でもイスラム系政党が躍進、リベラル系の不振が鮮明になった。

イスラムが好戦的ともリベラルが平和主義者とも思いませんが、イスラエルがありますので、エジプトの政権をイスラム政党が奪ったらイスラエルと対立するでしょう。パレスチナ過激派を支援するかも知れません。

最悪の場合、政権を獲った人達が、引くに引けなくなって、イスラエルと戦争になるかも知れません。

  *        *        *

民主化したあとに戦争したら悲惨です。だって国民が一般民衆が「あいつら殺せ!」って言ってるってことなんですよね。

中世ヨーロッパの戦争、戦国時代の日本の戦争、こういった戦争も悲惨ではありますが、支配者が支配権を巡ってのもの。A国とB国が戦争していてもA国民とB国民が憎し見合っている訳でも相手の国民の死を望んでいる訳でもありません。

でも、民主国家同士の戦争は国民が互いに相手を殺しても良いと思っている。異民族同士の殲滅戦争に似ている。

  *        *        *

民主化されたエジプトが宗教国家となるかどうか判りませんし、イスラエルと戦争するかなんてありそうにないことです。でも、万一、民主国家同士が戦争したら、それは悲惨なものになるでしょう。

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2011年12月 8日 (木)

子供の平和

子供の平和

中日新聞:軍国少年からの忠告 日米開戦70年に考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011120802000012.html

一九四一年の日米開戦から七十年を迎えた。無数の命を奪った戦争を繰り返してはなるまい。海軍兵学校に学んだ軍国少年たちは今、何を語るだろう。



東京都の福地創太郎さんの手紙はこう語る。「かつての日本の戦争を正当化し、偏狭なナショナリズムの台頭がみられる。戦後民主主義の超克などと称して、事実上の否定に連なる動きが強い」

新たな戦いに国民が快哉(かいさい)を叫ぶことがあってはならない。元軍国少年たちの体験に学びたい。

軍国少年が何を経験したとしても、なにを経験したか(私達が)知ったとしても、それで戦争が無くなったり平和になったりはしない。何故なら、戦争は大人が大人の都合で始めるものだから。

  *        *        *

歴史に学ぶとしたら、戦争を避ける方法(この場合は失敗事例だが)を学びたいなら、開戦当時大人だった世代の経験にこそ意味がある。指導的立場にある人間の経験はもちろん、政治参加は選挙で投票するぐらいの人々が何を知り何を考えていたかに意味がある。

  *        *        *

「軍国少年」の体験に価値がないとは言わないが、その忠告はあくまでも傍観者のものでしかない~主体的に判断する立場からのものではない~ことに注意するべきだ。

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2011年12月 7日 (水)

下品・反感・威圧

下品・反感・威圧

読売新聞:小沢氏「野田君が会いたいなら、僕は拒まない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111206-OYT1T01052.htm?from=main1

元代表は6日夜、東京都内の中国料理店で自らを支持する参院議員と会談し、「野田君(首相)が会いたいというなら、別に僕は拒まない」と述べ、増税問題で首相と会談する考えがあることを明らかにした。

私が小沢さんに持っている印象は「下品」で「威張っている人」。

   *        *        *

私は(前回の総選挙で)民主党に投票していないし民主党政権も支持していません。しかし、野田首相は「私達が選んだ私達の政治指導者である」と思います。その私達の指導者に対しての小沢さんの態度を、私は不快に感じます。

「野田君」じゃなくて「野田首相」と言ってほしい。「別に僕は拒まない」じゃなくて「お会いします」と言ってほしい。

   *        *        *

中国政府の広報官に対して時々感じること「この人達は、威張っていないと死んじゃうんだろうか(死んじゃうと思っているんだろうか)?」と同じことを小沢さんに感じる。

小沢さんからも「威張っていないと死んじゃう」と思っているかのような態度を感じる。

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文化侵略

文化侵略

東京新聞:由紀さおりさん 欧米席巻 1969年の空気 アルバムで伝える
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2011120202000046.html

歌手の由紀さおりさん(63)の新作アルバムが、欧米で大ブレーク中だ。自らの代表曲「夜明けのスキャット」ほか、由紀さんがデビューした1969年当時のヒット曲を、日本語で歌っている。昭和歌謡の哀愁が、世界の人々の心にしみわたる。

韓流について文化侵略といった言説を見聞きすることがあるが、私は、文化侵略だとは感じない。なぜなら最初にテレビでKARAを見たとき「あぁ、ヨーロッパや日本の音楽と同系統だな。上手いかもしれないけど同系統のものだだ。日本語と英語だし(韓国語じゃないし)」と思った。

だから音楽文化の文化的侵略だとは思わなかったし、問題だとも思わなかった。日本の音楽市場(≒音楽文化)に合わせたものが大きなインパクトを与えるだろうか。

  *        *        *

政治的には別です。有名韓流歌手が外国人参政権や竹島問題などについて韓国寄りの意見を述べたらやっかいなことになりかねません。

  *        *        *

由紀さおりさんのアルバムが世界的なヒットだそうです。この曲は昭和の曲で、つまり海外マーケットに迎合したものではなくて、日本語で、つまり日本の文化をそのままのもので、それでヒットしている。

受け入れた側は「異文化」を受け入れている。

これは一種の「文化侵略」です。というか日本のものを日本のまま海外に出して受け入れ入れらている事がすごい。

  *        *        *

あ、NHK-BSなどでやっている韓国の時代劇は「韓国文化への親和性を高める」という意味で危険ではあります。K-POPや韓国ドラマよりも韓国の時代劇を文化侵略という意味で警戒するべきではないかと思います。

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バブル崩壊が始まった頃の日本みたい

バブル崩壊が始まった頃の日本みたい

サーチナ:不動産、地方債務、温州危機…心配ご無用、「中国崩壊論」に反論
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1206&f=business_1206_087.shtml

まず不動産価格が総崩れする可能性はない。不動産引き締め策が実施される中で、中国の不動産価格は今年10月に年初来初めて下落し、不動産投資の伸びも減速した。だがこれは投機資金が市場から撤退したことによる現象で、なお強い実需がある。価格が住宅購入予定者の許容範囲内にまで下がれば、様子見姿勢にある消費者が市場に戻り、価格は底入れするだろう。

引用先の記事を一読して「バブル崩壊が始まった頃の日本みたい」という印象です。日本でも値下がりすれば売れるという議論はあったと思いますが、結局、ズルズルと下がり続けました。

買うことを先送り出来るモノと出来ないモノとががあります。先送りできないモノ~例えば食料(中国では豚肉が大事なんでしたっけ)~は値上がりしても無理して買わねばなりません。お金が足りなければお金がある範囲で買う。逆に先送り出来るモノ~自家用車とか不動産とか~そういったモノの値段が下がるだろうと予想したなら買い控えます。そして不動産は大きな買い物ですから、将来の予想予測もやりますし、来年はもっと値段がさがるだろうと予想してしまったら、買い控えます。

また、値段が上がると予想したなら無理して急いで買いますが、上がらないと予想したらなら「もうちょっと良い物件を探そう」とすることが出来ます。そうして待っている間にちょこっとでも下がったら(一回見た物件の値段が下がっているのを見たら)...

  *        *        *

中国はバブル崩壊の入り口にあると思います。

日本との違いは中央銀行の独立性が無いこと政府が無茶をできることです。日本のバブル崩壊では政府は様々な介入を行い市場に資金を投入しましたが、同時に国債発行という形で資金を市場から吸い上げなければならなかった。しかし、中国政府はもっと自由です。

中国政府は市場から資金を集めること無く(中央銀行に国債を直接引き受けさせて)財政出動することが出来ます。そんな事をすればハイパーインフレを招きかねませんから普通はしませんけれど。

  *        *        *

中国政府はバブル崩壊時の日本政府よりも財政出動に自由度があります。その点は日本のバブル崩壊と違います。

  *        *        *

ハイパーインフレが起きれば民衆暴動が起きるかもしれません。バブル崩壊で失業者だらけになれば、それも暴動の原因になります。

さて、中国はどっちを選ぶでしょうか。それともその間の細い道を通れるでしょうか。

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2011年12月 6日 (火)

どうせ人気取り

どうせ人気取り

産経新聞:小沢元代表、消費税増税牽制「国民の理解得られない」 支持議員勉強会で講演
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111206/stt11120614290006-n1.htm

民主党の小沢一郎元代表は6日、国会内で開かれた小沢氏を支持する衆院当選1回生でつくる「北辰会」の勉強会で講演した。消費税に関して「無駄を省いて財源を見いだし、それでも厳しければ次の4年間で消費税を含めて考えるのが(平成21年衆院選の)約束だった」と指摘。その上で「行財政改革の効果が現れていない中でお金がないからと増税することは国民の理解が得られない」と述べ、増税に前向きな野田佳彦首相を重ねて牽制(けんせい)した。

消費税増税の是非とは別にして、小沢グループの消費税増税反対には共感できません。だって民主党のマニフェストはボロボロですよ。子供手当ても高速道路無料化も全然ですよ。

「金がないからと増税することは国民の理解が得られない」のなら、お金が無いから子供手当てや高速道路無料化を止めることも「理解が得られない」んじゃないんでしょうか。

ようするに政権交代した時のマニフェストは全然実現できてませんってことです。

   *        *        *

消費税を増税しないことは彼らに取って「最後のパンツ」なのかもしれませんが、彼等が増税しないと頑張っても、それは成算(経済的な・財政的な)があっての事には見えません。ようするに人気取りにしか見えないってこと。

   *        *        *

私は小沢さんの選挙についての能力は認めますが、国家を導く政治指導者としての能力は全く認めません。消費税についても実現可能性を考えていない選挙戦術・人気取りと理解しています。

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日本が韓国のようになるべきと思う方は民主党へ投票しよう

日本が韓国のようになるべきと思う方は民主党へ投票しよう

毎日新聞:政治献金:民主・武正議員支部 外国人から174万円
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111206k0000m040098000c.html

民主党衆院議員の武正公一・元副外相(50)が支部長を務める同党埼玉県第1区総支部が、政治資金規正法で禁じられている外国人1人と外国人の株式保有割合が過半数の法人2社から10年までに政治献金計174万円を受けていたことが分かった。毎日新聞の取材に明らかにした。これとは別に、副外相在任中に在日本大韓民国民団(民団)の県幹部が経営する会社からも献金を受けていた。武正議員の事務所は「今年8月に全額を返還した」と説明している。

民主党の政治家に外国人が献金していたという事件が後を断ちません。ざっくり「外国人」と報道されていますが、多くが在日韓国人からの献金です。

武正議員の事務所は「外国人献金の問題が報道されたため自主的に調べた。いずれも外国人であることは知らなかった。株式の外国人保有が半数にとどまるのも(法律違反の)グレーゾーンと判断した。(献金を受けたことが)政策決定に影響を与えたことはない」としている。

知っていたかどうか、政策決定に影響を与えたか、私には判りません。しかし、こういった事件が民主党で多発することから判ることがあります。それは、在日韓国人は民主党の政策を支持している、在日韓国人と民主党の政治家の距離は近いということです。

  *        *        *

在日韓国人の生活に憧れる方は民主党に投票すると良いでしょう。韓国のような国に日本がなったら良いと考える方は民主党に投票すると良いでしょう。

私は日本は日本であるべきと思いますので、民主党には投票しませんが。

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勝者のお言葉

勝者のお言葉

中日新聞 社説:大阪の教育条例 時代に沿う人材養成を
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011120502000002.html

自然や文学、芸術などの幅広い教養や、家族や地域を大切にする暮らし、思いやりや支え合い。子どもが秘めている多様な能力を見つけ、伸ばすという視点が今ほど必要とされる時代はない。

条例案は逆行している。現場を競争原理に委ね、優勝劣敗のルールを貫く。首長が学校の目標を定め、教育委員会と校長が実現を目指す。失敗すれば退場だ。親身になって勉強の苦手な子を教え、悩みのある子の相談に乗る先生がいなければ学校は成り立つまい。

でも、この社説を書いた人は教育の世界での競争に勝ち抜き、社会に出てからも競争に勝ってきた人ですから。

  *        *        *

こういった競争を否定するような言説を読むと、勝ち組が上から目線で書いているように思っていまうのは、受験戦争からドロップした人間の(負けた人間の)ひがみなんでしょう。

でも「勝ち組の言葉である」という事実は意識しておくべきだ、と思います。競争が正しいかどうかは別にして。

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2011年12月 5日 (月)

働け、逃げるな

働け、逃げるな

47NEWS:民主、国会延長見送り 自民に伝達、9日で閉会
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120501002239.html

民主党の平野博文国対委員長は5日夜、自民党の岸田文雄国対委員長と国会内で会談し、9日に会期末を迎える今国会を延長しない方針を伝えた。同時に、復興庁設置法案や労働者派遣法改正案など、残る重要法案の会期内成立に協力を求めた。

防衛大臣の件で追求されそうだから国会を開きません、審議しません。でも自分の出した法案は成立させてください、なんか都合が良すぎません?

  *        *        *

自民党政権の時代には、政府は会期延長して審議期間を確保して法案の成立を目指したものだけど、民主党政権は審議から逃げるんだよね。

  *        *        *

国会議員の仕事は国会で審議することだけじゃない(選挙区でニーズを確認することも立派な仕事)とは言え、審議から逃げてるように思えてしまって好感を持てません。

働け、逃げるなって言いたくなります。

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負担の軽重が問題ではないような

負担の軽重が問題ではないような

沖縄タイムス 社説:[就職活動スタート]学生の負担軽減を図れ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-12-04_26882/

学生の間には「短期決戦」への戸惑いも広がっているようだが、会社説明会などを通して志望する職種や企業への理解を深め、自分に適した就職先を見つけてもらいたい。

企業側も、学生への負担が軽減できるよう、新卒一括採用に偏らず、採用の多様化に取り組むべきだ。

就活には学生に実社会を教えるという働きもあるので、負担が軽ければ良いと言うものではないと思う。いまの就活の問題は負担の軽重ではなく「正しい負担か」という問題なんじゃないか。就活で学生に求められているものが、企業が求めている人材を正しく反映しているのであれば、負担が多少重くても問題とは感じないのだ。

  *        *        *

いまの就活の問題は、自分がどんな人材を欲しているか(必要としているか)判っていない企業とそれを無理矢理にテキスト化(パターン化)している就活コンサルタントや学校、それに乗っかる以外に手段を持っていない学生、この三者が互いに増幅しあって異常な人材像が提示されている事にあるのではないかと思う。その点を見ないで単純に負担軽減したところで、異常な期間がぎゅっと濃縮されるだけではないかと思う。

  *        *        *

問うべきは負担の軽重ではなく、正しい負担か(学生の成長に役立つ負担か?その負担に良く耐えた人間は優秀な人間か?)という問いであろう。

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急には急性白血病にはならない、らしい

急には急性白血病にはならない、らしい

最近、デマで(と言い切ってしまおう)急性白血病という言葉を聞く。ちょこっとネットでしらべか限りでは「急になるから急性白血病」じゃなくて「症状が(慢性に比べ)早く進む」から「急性」というらしいと理解した。

急性白血病だから放射線被曝してすぐに症状が出る、なんてことはありません。少なくともそんな記述は見つけられなかった。

今の時点で急性白血病が増えているという信頼できる情報はありませんし、増えているとしても、それは福島第一原発の事故とは全くの無関係と私は判断しています。

急になるから急性白血病なんじゃありませんから。

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民主主義を破壊する危険思想

民主主義を破壊する危険思想

朝日新聞 社説:政治を鍛える 自治—「自分たちで決める」が原点だ
http://www.asahi.com/paper/editorial20111204.html

有権者の間口も広げよう。

「選挙制度」でも提言したが、若者に地域のことを考えてもらうため、地方選挙権は16歳から認める。永住外国人にも地方選挙の投票権を与えよう。「日本国籍をとればいい」という反対論も根強いが、地域の一員として暮らす人々を排除しないことで、多様な意見が行き交い自治が豊かになる。

「多様な意見が行き交い自治が豊かになる」

理想的人間ならともかく、現実の人間は「多様な意見」があると話が纏まらなくなります。そして、それは否定される意見が多くなることを意味します。その結果、何が起きるでしょうか。

社会に不満が溜まるようになります。

  *        *        *

世界で最も多様な国はアメリカです。多様な人種・多様な民族・多様な文化・多様な宗教がアメリカにはあります。これらのことにおいてアメリカ以上に多様な国はありません。

ところで、アメリカほど国旗や国歌が(いろんなイベントで)出てくる国はありません。それは、アメリカの多様さに理由があると思います。

多様な國だから否定された意見が多くなる。否定された側が暴力的にならない為に、また、少数派に勝ってしまう多数派が少数派に配慮する動機として、何が必要か。

それは「仲間意識」です。日本国憲法にある「天皇は~日本国民統合の象徴」の「統合」と言っても良い。

仲間だから話を聞く。仲間だから相手がどうしても我慢できないような事はしなように配慮する。悲しいかな人間は仲間と仲間でない者に対しての対応が大きく違います。

アメリカは多様であり、多様であるが故に「ここは一致するね。この点において仲間だね」と確認しなければならない。それが「アメリカ合衆国」という存在であり、その象徴として国旗国歌が多く使われることになる。

  *        *        *

「多様な意見が行き交い自治が豊かになる」

多様な人間や多様な意見は、豊さの象徴でもあり豊かさを産み出すものでもあります。しかし、民主政治を維持する為に最も重要なのは「仲間であること」です。構成員が互いに仲間だと認識することです。それが欠落したら、民主政治は崩壊する。

多様さを求めるのは結構ですが、同時に、統合する何かを強めていかなければなりません。

国旗国歌の尊重、天皇陛下への尊敬、こういったものとセットになっていない多様さの追求や許容は民主政治を破壊する危険思想です。

  *        *        *

朝日新聞は民主主義を破壊するような意見を社説で述べている、と私は思います。理想を追求するが現実に起きる結果を考慮していない。危険な原理主義者に思えます。

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2011年12月 4日 (日)

日本の「全国大会」に出たいの?

日本の「全国大会」に出たいの?

朝鮮新報:「高校無償化」 同胞青年たちが文科省に要請
http://jp.korea-np.co.jp/article.php?action=detail&pid=52615

また、一行は、「自身が朝高生の時、朝鮮学校への理解がなくスポーツの『全国大会』に出場できなくてくやしい思いをした。いろいろな道が開けている中で『無償化』問題による差別でまたつらい思いをしている後輩たちを思うと心が痛い」「植民地で被害を受け、祖国解放後も差別を受け続け、今回は生徒たちに対する差別に憤りを禁じえない」などと、思いの丈を訴えた。

「スポーツの『全国大会』に出場できなくてくやしい」

この「全国大会」って日本の全国大会のことだよね。

   *        *        *

素朴な疑問、無償化は「お金が貰える」んだから欲しいのは理解できる。でも、何故、日本の全国大会に出たいの?

祖国の大会に(距離的・経済的な理由などで)出られなくて悔しいって言うのは理解できる。自分が外国に住んでいて現地の日本学校に通っていて、で、野球なんかしてて甲子園に出たいって思っても、親や学校から移動時間や費用が出せないって言われたら悔しいと思うだろうから(親の立場だったら、子供の実力を考えもせずに「出場させたい」って思うんだろうな)。

でも、現地の大会に出られなくて悔しいと思うかどうか。

例えば、(日本人の高校性として)アメリカに住んでいて、アメリカ最強を決める大会に参加できなかったとしても、ふ~んとしか思わないような気がするんだよね。だって日本人なんだもの。

   *        *        *

スポーツの全国大会や文化系の全国コンクールなどなど、いわゆる「全国大会」などは色々ある。

在日朝鮮人の高校生は、日本の全国大会と北朝鮮の全国大会、どちらがレベルが高いと、あるいは、どちらで優勝することに価値があると思っているのだろうか。

   *        *        *

「スポーツの『全国大会』に出場できなくてくやしい」

この「全国大会」って日本の全国大会のことだよね。

なんで悔しいんだろ(北朝鮮の全国大会に出られなくて悔しいのなら理解できるんだけど

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2011年12月 3日 (土)

バカを自覚して悪意に備えろ

バカを自覚して悪意に備えろ

J-CAST:白血病患者数が前年7倍と急増 このデマはなぜ広がったのか
http://www.j-cast.com/2011/11/30114796.html?p=all

「白血病患者急増」という新聞記事形式の書き込みがネット上で出回り、日本医師会が発表を否定する事態になっている。こうした「デマ」が広がる背景には、政府の原発事故対応などへの不信感があるようだ。

原発事故を巡って、デマが出回ることは度々あった。しかし、日本医師会によると、今回は掲示板、ツイッター、ブログとかなり広く拡散した。

政府や東電の対応に批判されるべき部分があるのは否定しようの無い事実です。しかし「『デマ』が広がる背景には、政府の原発事故対応などへの不信感があるようだ」とそれだけにして納得していてはならないと思います。

デマが広がる背景について、政府や東電の対応の不手際以外に2つ指摘しておきたいと思います。

ひとつめは、私達自身が「バカ」であること。バカというと言葉が悪いですが、知識が足りない、あっても使えない場合があるということです。この場合で言うと放射線被曝して白血病になるまでには数年かかると言われています。としたら「白血病患者急増」と聞いた瞬間に疑わしい情報と判ります。なのに、信じてしまう。自分自身に知識がないか、自分の知識を信じきれない。

各個人の能力は限られています。全ての知識を持つことなんて不可能です。ですが、それを自覚しつつも学習し騙されないように努力しなければ「政府や東電には騙されなかったけど、怪しげな商売をする人や特定の政治勢力に喰い物にされたり利用された」ってことになりまねません。

ふたつめは、「悪意」あるいは「政治的意図がある」。

ところで、迷惑メールはなくなりませんね。迷惑メールを見ていると送り手が一生懸命騙そうと努力しているのが判ります。迷惑メールの場合は経済的利益を求めてのものでしょう。

今回のデマに経済的利益があるとは思いませんが、デマを流す人間に何らかの利益(「個人的な社会正義」の追求による満足感?経済的利益?愉快犯?)が有ることには間違いありません。

当人が自覚しているかどうかは判りませんが、デマの発生源となった人間には何らかの意図がある。

   *        *       *

政府や東電を非難するのは簡単です。でも、それだけじゃ世の中よくならないんじゃないかと思います。民主社会では一般庶民のレベルが政府や統治のレベルを決めるとしたら、私達自身がレベルアップすることを、その努力を忘れてはなりません。

バカを自覚して悪意に備える、私自身もそうありたいと思います。

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編集の詐術

編集の詐術

毎日新聞:ニュースの匠:熱狂の行く先には=鳥越俊太郎
http://mainichi.jp/select/wadai/torigoesyuntarou/news/20111203ddm012070021000c.html

私は常々思っていますが、国民の、有権者の熱狂はロクな結果を生まないということです。それは太平洋戦争の末路が私たちに教えてくれる最大の教訓です。そして、この熱狂状態をつくり出すのにメディアのあり方が大きくかかわっているという事実です。小泉選挙の時はテレビが先導しました。今回も一見大阪市長選は平松・橋下両候補にバランスを取って報道されているように見えましたが、独裁者をアピールする橋下氏がテレビ向きでした。

引用元の記事中には色々と国民が熱狂して起きた出来事が並べられいいますが、民主党が政権を獲った総選挙は挙げられていませんね。私には小泉さんの郵政選挙と同じぐらいの熱狂と感じられたのですが。

  *        *        *

どんな筆者でも全ての出来事を書くことは出来ません。ですから取捨選択や編集が入る。その時に、編集者や筆者の意志が表われる。鳥越さんは、民主党への政権交代を熱狂の例として挙げることはしなった。

  *        *        *

「編集の詐術」という言葉があります。同じ出来事でもニュースや評論などにする過程で(どうしても入ってしまう)編集という作業によって、どうにでもなってしまう。

知らない人間(≒忘れっぽい人間)なら、編集後の記事だけ読んで、誘導されてしまう。そういった事を「編集の詐術」という言葉は警告しています。

  *        *        *

「熱狂」が危険なものであることに同意します。しかし、同じくらい「忘れっぽさ」やメディアリテラシーの欠如も危険であると思います。

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ホンネとタテマエが良く表れている写真です

ホンネとタテマエが良く表れている写真です

ニコニコニュース:こんな日本に誰がした? シューカツ生は「クローン人間」か
http://news.nicovideo.jp/watch/nw155463

駅に貼られたあるポスターの写真がネット上に投稿され、そこに並んだ就活生の画一的な姿に酷評が集まっている。このポスターは、日本最大級の就活情報サイト「マイナビ2013」のもの。新聞広告のほか、渋谷、恵比寿、青山一丁目、目白、高田馬場など都内の地下鉄の駅などに貼られている。

黒っぽいスーツに白いワイシャツやブラウスを着て、髪をきれいに整えた無表情の男女が、右手であごをつかんだポーズを取っている。添えられているのは「考えるすべての就活生に。」というコピーだ。

マイナビのサイトのPR画像へのリンク
http://web-jp.ad-v.jp/data/571719/111201mycom_sidebanner.jpg

日本社会にはホンネとタテマエがある(いや、たぶん外国にもホンネとタテマエってあるだろう)。もちろん日本企業にもホンネとタテマエがある。従業員や社員に対しても企業はホンネとタテマエを持っている。

社員や従業員に対して「スティーブ・ジョブスのように創造的であれ」とタテマエを言うが、ホンネでは「従順であれ。社風に従え、空気を読め」と要求する。

   *       *        *

だいたい、スティーブ・ジョブスのような人間がゾロゾロいたら、会社は崩壊するか、一番強いスティーブ・ジョブスが残って残りは飛び出して(追い出されて)しまうよ。あんなに我の強い人間なんだから。

   *       *        *

ポーズは「スティーブ・ジョブス」で創造性をイメージし、服装はリクルートスーツで従順さを示している。創造性と従順さを求める矛盾がこの写真にはよく顕れている。

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2011年12月 2日 (金)

もう一方のこと

もう一方のこと

毎日新聞:福井・女子中生殺害:再審決定 前川さん「自信あったが、うるっと」 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111201ddlk18040637000c.html

「ありがとう、ありがとう」--。福井市の女子中学生が殺害された事件で30日午前、殺人罪で服役した同市の前川彰司さん(46)の再審請求に対し、名古屋高裁金沢支部が再審開始を決定。前川さんの父、礼三さん(78)は感極まった声で、裁判所正門前の支援者に何回も感謝の言葉を述べた。無実を訴え続けた親子はこの日、無罪判決への道を大きく踏み出した。

弁護団や元被告の方にとっては再審請求と無罪獲得が目的でかまわないのですが、この方が犯人ではない場合、別に犯人がいることになります。被害者の方が復讐を望んでいるとはかぎりませんが、社会正義としては、真犯人を取り逃していることは許すことができないのではないかと思います。

この事を指摘するのは弁護団の仕事ではありません(彼等の仕事は依頼人の権利を守ることですから)。真犯人を取り逃している事を指摘し、社会正義を守れと主張するのはマスコミの仕事ではないでしょうか。ですが、警察や検察が冤罪を作った事を(作った可能性があることを)非難はしても、真犯人を取り逃していること(無能であったこと)を指摘している記事を見ません。

  *       *        *

庶民が幸せに暮らすために、権力に挑むのは(権力の暴走を止めるのは)必要なことですが、真犯人を捕まえることもまた必要な事ではないでしょうか。

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じゃあ、見せてよ

じゃあ、見せてよ

朝鮮新報:統一支持運動日本委の日森議長 「突破口は、朝鮮を見せること」
http://jp.korea-np.co.jp/article.php?action=detail&pid=52588

朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会(以下、日本委員会)の日森文尋議長は、停滞する日朝問題解決のためにもっとも大切なことは、「各地で訪朝団を組織し、朝鮮のありのままの姿を見てもらうこと」だと強調した。「日本での報道とは違い、実際の朝鮮に触れると、それまで抱いていた意識はまったく変わる。私が連れて行った日本人のほとんどがそうだった」。

「実際の朝鮮に触れると、それまで抱いていた意識はまったく変わる。私が連れて行った日本人のほとんどがそうだった」

じゃあ、開国して日本から大量の観光客を受け入れるっ言ってよ。在日朝鮮人が日本で得ているのと同じ程度の自由を、北朝鮮を訪問する日本人に認めるって言ってよ。

そうしたら、大量の日本人が北朝鮮の実態を知ることが出来るようになるよ。

いまだに解決しない拉致事件も、大量の日本人が訪問したら発見できる事実があるだろうし(場合によっては被害者を発見できるかもしれない)。

  *        *        *

でも、そんな事はできないね。日本人が北朝鮮を知る以上に、北朝鮮人が日本の豊かさを知ってしまうから。そして事実が知られたら北朝鮮は崩壊し、現在の支配階級は地位を保てないから。

  *        *        *

「突破口は、朝鮮を見せること」

それは北朝鮮崩壊への突破口かも知れません。

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テロですね

テロですね

佐賀新聞:武雄市長、震災がれき受け入れ断念 抗議千件、脅迫も
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2094357.article.html

市長によると、「(提案すれば)職員に苦しみを与える」「武雄市民が楽しみにしているイベントを妨害する」「九州、佐賀県、武雄市産品の不買運動を呼びかける」など悪質な電話もあった。市長は「予期せぬ事件があれば、市民と家族、地域、東北の人を傷つけることになる」として断念を決めた。

抗議ならともかく、脅迫して政治や行政の行動を変える。テロですね、これ。

  *        *        *

市長は被害届を出して、警察は、脅迫罪や威力業務妨害で捜査すべきです。「苦しみを与える」とか「イベントを妨害する」って、もし本当なら、十分に犯罪ですから。

もし、犯罪として捜査しない(させない)なら、色々と邪推してしまいます。例えば、市長は政治的な思惑などなどで瓦礫の受け入れについての政策を変更したかった、その理由に抗議だけじゃ弱いと思ったので、脅迫されたことにした、つまり狂言。

  *        *        *

「脅迫」で政治や行政が歪められた、そういった事が常態となってはなりません。是非とも捜査して事実を明らかにしてもらいたいと思います。これは、瓦礫が危険か安全かなどと言う問題ではなく(私は安全だと思いますが)、政治や行政がテロに屈するのかという問題です。

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2011年12月 1日 (木)

ノルウェーは耐えられない?

ノルウェーは耐えられない?

CNN:ノルウェー・テロ容疑者、精神鑑定で「責任能力なし」 治療施設収容か
http://www.cnn.co.jp/world/30004749.html

検察によると、同容疑者は自分が選ばれた人間であり、生きるべき者と死ぬべき者を決める権利があるとの妄想に取りつかれているという。



同容疑者は今後、治療命令に基づき精神科の治療施設に拘禁される。この命令は3年ごとに見直しが行われるが、社会に危害を加える恐れがあると判断されれば生涯にわたって拘禁される可能性もあるという。

精神科医でも実際に会った訳でもない鑑定も読めない素人の感想ですが。

  *        *       *

社会の規範に従わない人間は排除する(あるいは隔離する)しかありません。犯罪者として排除するか、それとも、精神異常者として排除するか。

ノルウェー社会は「精神異常者として排除する」ことを選んだようです。

  *        *       *

ノルウェーの法律では最長でも20年の懲役だそうです。それに比べれば「社会に危害を加える恐れがあると判断されれば生涯にわたって拘禁される」のは、どういう意味を持つのでしょうか。

「生涯にわたって拘禁」と言うのは終身刑と言えるのかも知れません。

社会にとっては20年以上の長期間にわたって隔離できるので、より安全なのでしょう。

  *        *       *

犯罪者は「悪い人間」ですが、理解可能な人間です。しかし、精神異常者の妄想は理解できないし理解する必要もありません。彼を精神異常とした。これは彼のような考え方を理解しないし排除する(酷い言い方をすると「そんな考え方をするヤツは人間じゃない」とする)ということです。

当人にとっては、懲役以上に残酷な対応なのかも知れません。

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いつの時代ですか?

いつの時代ですか?

朝鮮日報:違法操業:中国漁船の対抗手段がエスカレート
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/11/30/2011113001450.html

西海漁業管理団は「1-2年前から、船の周りをフェンスで囲み、やりを差した中国漁船が出没しているが、拿捕するのは容易ではなかった。こうした船を実際に拿捕したのは今回が初めて」と語った。さらに管理団は「海洋警察や漁業管理団の乗船を妨害しようとする中国漁船の巧妙な手法は、日を追って進化しており、取り締まりは容易ではない」とも語った。

国家主権が確立する以前、つまり暴力が国家に集約される以前であれば、個人や会社組織が武装することは珍しくもなんともなかった。法の支配が及ばない、警察や軍隊が守ってくれないのだから個人や会社ごとに武力を蓄えて自己防衛する以外になかった。

  *        *        *

中国漁船が「船の周りをフェンスで囲み、やりを差した」りして武装するのは、彼等が武力で対抗すべき(法律よりも武力)と思っているように思えます。

「武装した漁船」って海賊みたいな印象です。彼等はいったいいつの時代に住んでいるのでしょうか。

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