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2011年12月14日 (水)

政策が判ると思うな

政策が判ると思うな

週間金曜日:「民主主義の自殺行為」か――「大阪維新の会」がダブル選挙制す
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1463

ジャーナリストの斎藤貴男氏は、「大阪には『お笑い票』という、漫才師だろうが何だろうがテレビに出演する”人気者”なら政策など関係なく投票する有権者が一〇〇万人いると聞いた。そんな土地柄なら今回のような選挙結果になっても不思議ではないのだろうが、実に恐怖を感じる。橋下氏が圧勝できるなら、同じタイプの人間が今後国政や地方議会にさらに登場してくる可能性もある」と、政策論より”人気”や”キャラ”を重んじる大阪の選挙風土を問題視。

有識者というかインテリ左翼のミスは「国民は政策を理解している。いや、今は理解していなくても(私達が啓蒙すれば)少なくとも理解できる」と思っていることではないかと思う。

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有権者の大多数と言うか一般庶民は政策を理解しないし理解できないと思う。これは一般庶民をバカにしているのではなく自分自身を振り返って考えてのことだ。私は私のことを賢いとは思わないがバカだとも思っていない。そこそこ政治に興味もあるけれど、1日何時間政治や政策のことを考えているかと言えば1時間もあるかもあやしい。ブログで政治のことを書いていてもこの程度。

1日24時間で、仕事や通勤や睡眠や家族とのことをして、さて何時間残るか。その余暇の時間のうち何割政治や政策を考えているか?

読者の人も自分が1日何時間政治や政策の事を考えているか考えてみてほしい。政治や政策を仕事にしていなければ、そして(いろんな意味での)仕事や面倒を見るべき家族を持っていたら1日に1時間もあるか疑問だ。

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さて、日本の(そして国際社会の)政治や政策は1日1時間で理解が出来る程度に単純だろうか。

何か一つのテーマについて賛否を決めることなら出来るだろうが、どんなテーマだろうが掘り下げていくと1日1時間では足らないし、政治や政策の課題は無数にある。

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「政策論より”人気”や”キャラ”を重んじる大阪の選挙風土を問題視」

大阪人がお笑い出身の政治家を選んだことあることは認めるし、横山ノックを優秀な政治家だとは思わないけれど、政策を理解出来ない人間が「キャラ」というか人柄を重視して選択を行うことを私は非難することはできない。

何故なら私も同じ様なものだから。

基本的な政治性向に反発を感じなければ、あとは人柄(キャラ・性格・言葉遣いに反発や嫌悪感を感じないか、バカじゃないか、ストレスに強そうか、ケンカに強そうかなど)だ。

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政策課題は一夜にして変わることがある。国外の要因での突然の出来事もある。次の選挙まで変えられない選挙公約やマニフェストでは対応出来ないことは確実だ。

そういった時に「こいつが判断して、自分が(あるいは自分の家族や仲間が)死んだら仕方がないか」と思えるような人間に投票するべきだし、投票したい。

問題は、そんな候補者に出会ったことがない事だ(たいてい消去法で、「こいつが一番マシか」と溜め息をつきながら投票している)。

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選挙では投票先を「キャラ」や人柄や能力への印象で選ぼう。マスコミは政治家(候補者)の人柄や能力が伝わるような報道をしてもらいたい。また、政治家はネットなども使って人柄や能力を伝えるようにしてもらいたいと思う。

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