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2011年12月29日 (木)

検出はされても

検出はされても

WSJ:コカイン検査、紙幣はもう古い―英おむつ交換台の9割で陽性反応
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_366466

英ラジオ局が先週報じたところによると、公共施設100カ所以上のおむつ交換台でプラスチックの表面を検査したところ、10台に9台の割合でコカインの陽性反応が出た。

コカインの検査で最も一般的なのは紙幣。米ドル札では90%、英国とアイルランドの紙幣では100%近くでコカインの痕跡が出ている。



ポール氏は「このアプローチは新聞の見だしに最適で、当時ダブリンのジャーナリストは飛びついた。しかし、本当の使用量を知るのに有効なのは下水設備の調査だ」と述べた。調査したすべての紙幣で見つかったコカインを集めても低使用量の1万分の1にも満たないだろうという。

どこそこで何ベクレル見つかったなどと報道されています。頻度は減りつつあるようですが。そういった報道を見ていて思うことは、結局、これどれくらい危ないのか良く判らんと言うことです。多くの場所で発見されているから危ないような印象もありますが、あくまでも印象ですし。

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と言うような事を書いたのは引用したコカイン検出の記事を読んだからです。

イギリスでは「公共施設100カ所以上のおむつ交換台」の「10台に9台の割合でコカインの陽性反応」が出ている。うっかりすると育児中にコカインを使用するお母さんが90%もいるように思えます。

「国とアイルランドの紙幣では100%近くでコカインの痕跡が出ている」と聞くと殆どの人がコカインに関係しているような印象を持ってしまいます。

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でも「紙幣で見つかったコカインを集めても低使用量の1万分の1にも満たない」ということです。

つまり検査機器の発達によって極微量のコカインも検出できてしまう。結果、多くの場所でコカインが検出されているに過ぎません。

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現在、多くの場所で福島原発事故が原因の放射性物質が見つかっています。それは確かに汚染の広がりを示すものではありますが、同時に検査機器の発達によって微量でも検出できてしまうという事でもあります。

放射性物質は(有無だけなら)検出しやすいのです。

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検出はされても、ただそれだけでは、それが危険を意味する訳ではありません。

どんくらい検出されたの?

キログラム当たりの量だけじゃなくて総量はどれくらいなの?

人が立ち入る場所なの?

対処が出来る場所なの、出来ない場所なの?

そういった事が判らないので、放射性物質の種類やキログラム当たりのベクレル数だけで怖がる訳にはいかないので、どこそこで何ベクレルなどとある度になんだかなぁ~と思ってしまうのです。

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