« ホンネとタテマエが良く表れている写真です | トップページ | バカを自覚して悪意に備えろ »

2011年12月 3日 (土)

編集の詐術

編集の詐術

毎日新聞:ニュースの匠:熱狂の行く先には=鳥越俊太郎
http://mainichi.jp/select/wadai/torigoesyuntarou/news/20111203ddm012070021000c.html

私は常々思っていますが、国民の、有権者の熱狂はロクな結果を生まないということです。それは太平洋戦争の末路が私たちに教えてくれる最大の教訓です。そして、この熱狂状態をつくり出すのにメディアのあり方が大きくかかわっているという事実です。小泉選挙の時はテレビが先導しました。今回も一見大阪市長選は平松・橋下両候補にバランスを取って報道されているように見えましたが、独裁者をアピールする橋下氏がテレビ向きでした。

引用元の記事中には色々と国民が熱狂して起きた出来事が並べられいいますが、民主党が政権を獲った総選挙は挙げられていませんね。私には小泉さんの郵政選挙と同じぐらいの熱狂と感じられたのですが。

  *        *        *

どんな筆者でも全ての出来事を書くことは出来ません。ですから取捨選択や編集が入る。その時に、編集者や筆者の意志が表われる。鳥越さんは、民主党への政権交代を熱狂の例として挙げることはしなった。

  *        *        *

「編集の詐術」という言葉があります。同じ出来事でもニュースや評論などにする過程で(どうしても入ってしまう)編集という作業によって、どうにでもなってしまう。

知らない人間(≒忘れっぽい人間)なら、編集後の記事だけ読んで、誘導されてしまう。そういった事を「編集の詐術」という言葉は警告しています。

  *        *        *

「熱狂」が危険なものであることに同意します。しかし、同じくらい「忘れっぽさ」やメディアリテラシーの欠如も危険であると思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« ホンネとタテマエが良く表れている写真です | トップページ | バカを自覚して悪意に備えろ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/53392350

この記事へのトラックバック一覧です: 編集の詐術:

« ホンネとタテマエが良く表れている写真です | トップページ | バカを自覚して悪意に備えろ »