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2011年12月18日 (日)

移民は誰のため

移民は誰のため

ニコニコニュース:民主党の「派遣切り」防止策が日本製造業競争力を奪ったの声
http://news.nicovideo.jp/watch/nw164843

現在の超円高は、そのうち反転するだろう。だが、たとえ1ドル=100円以上に戻ったとしても、いったん海外に出て行った日本企業が国内に戻ってくることはない。

では、日本企業に国内にとどまってもらうためには、どうすればよいのか?

最も効果的な方法は「労働力の自由化」だ。ミャンマーをはじめアジア各国から何十人でも何百人でも連れてきてかまわない、就労ビザを与えるから好きなようにどうぞ、というふうにすればよいのである。

そのうえで技術力のある中小企業に資金を融資し、設備の近代化を図っていくべきなのだ。他の先進国はみなそうやって国内にブルーカラーの安い労働力を確保し、競争力を維持してきた。

「国内にブルーカラーの安い労働力を確保」することは経済成長に有効かもしれません。

でもねぇ、「他の先進国はみなそうやって」って言うから、その「他の先進国」で起きていることを思い起こしちゃうじゃないですか。ヨーロッパで起きている政治の右傾化は移民を受け入れた事の結果、移民と国民の間で起きている軋轢の結果であるように思えるんですよねぇ。

「労働力の自由化」は移民の受け入れであり、日本に移民問題を起こすものです。

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「ミャンマーをはじめアジア各国から」、こういった方々をバカにする訳じゃありませんけど、こういった国々の労働者で作れるものなら、彼等の出身国でも作れるのではないでしょうか。

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ところで、移民の受け入れ、労働の自由化は、誰の利益の為なのでしょうか。

資本の論理で言うなら、日本で生産するのと「ミャンマーをはじめアジア各国」で生産するのと、どう違うのでしょうか。私にはあまり違いが無いように思えます。

では、庶民の為でしょうか。確かに日本に生産拠点が多くある事は庶民の仕事が増えることを意味しますが、その工場で働くのが移民であったなら、庶民の利益にはなりません。

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移民の自由化は誰の利益になるのでしょうか。資本家にはたいして利益にならず、庶民も利益を受けないような気がするのですが。

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