« 喧嘩には勝たなきゃなりませんが | トップページ | 押しても良いかも »

2012年1月 4日 (水)

悲観的観測をすると

悲観的観測をすると

時事通信:イスラム政党が大勝へ=議会選の最終投票−エジプト
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012010300128

昨年2月のムバラク政権崩壊後のエジプトの行方を占う人民議会(定数508)選挙の最終投票が3日、南部ケナ県や北部マトルーフ県などで2日間の日程で始まった。第1、2回投票ではイスラム系の2政党が過半数の議席を制しており、両党の大勝が確実。議会が制定を主導する新憲法はイスラム色の濃いものになりそうだ。

以下は悲観的な見方です。

最初はイスラエルに対してちょこっと強く出るだけ。でも強く出ると民衆の支持を得られる(政治家もマスコミも)。より強硬な態度を取った政党が支持を得られる。マスコミは過激な報道で部数や視聴率を得る。

そして、やがて政治家や指導者は、現実離れした強硬論を唱えなければ民衆の支持を得られなくなる。

現実を無視した強硬論が社会の空気を支配するようになる。

そして、戦争。

  *        *      *

日本が前の大戦(と中国大陸進出)に突入したことに「誰が悪い」というような悪人はいません。社会全体が「なんとなく」中国からの撤退を拒否し、アメリカとの戦争に突入した。

個々人の「悪」はそれほど大きなものではなく、ちょっとした自己保身や組織防衛の積み重ねで現実を見誤った。

  *        *      *

「空気」「雰囲気」といったものは日本だけにあるのではありません。民主化されたエジプトでは何が起きるのでしょうか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 喧嘩には勝たなきゃなりませんが | トップページ | 押しても良いかも »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/53650206

この記事へのトラックバック一覧です: 悲観的観測をすると:

« 喧嘩には勝たなきゃなりませんが | トップページ | 押しても良いかも »