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2012年1月11日 (水)

政治と科学と住民の共鳴現象

政治と科学と住民の共鳴現象

毎日新聞:記者の目:低線量被ばくの健康影響評価=久野華代
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120111k0000m070102000c.html

第一に「年20ミリシーベルトでも健康影響は低い」という判断だ。環境省は昨年10月「被ばく総量年1ミリシーベルト」を目標に、除染に取り組む方針を明らかにした。この差は何なのか。

「この差は何なのか」

それは政治です。

  *        *        *

科学や技術で安全と判っても住民が不安だと訴えて政治を動かせば基準値は変動するのです。

放射能以外の例では狂牛病の全頭検査があります。子牛のうちは(例え感染していても)検査しても発見できないのに子牛も検査する。これは「全頭検査」という言葉のもたらす安心感を当時の政治が必要としたのです。

今回も同じ、たとえ20ミリシーベルトで安全であっても政治が、反原発運動や住民の不安感に押された場合、1ミリシーベルトを目標にしても不思議ではない。

  *        *        *

政治が(政府が)反原発運動や住民の不安感に押されたて、基準値を変える。そして下げることが基準に対する住民の不信と不安を増大させる。そして政治にフィードバックされる。そして.....

ループになっていること、そして、基準値などというものは政治的なものであることに気がつかなければなりません。

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