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2012年2月12日 (日)

原子炉の「温度上昇」より不安なこと

原子炉の「温度上昇」より不安なこと

毎日新聞:福島第1原発:2号機温度80度突破
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120213k0000m040002000c.html

同日実施した原子炉格納容器内のガスの検査では、核分裂で発生するキセノン135が検出されていないことから再臨界の可能性は低いという。

同じ高さにある別の二つの温度計はいずれも35度前後を示し低下傾向。東電は上昇傾向を示す温度計が故障している可能性もあるとして調査を続けている。

東電は冷温停止状態の定義の一つが「圧力容器底部が100度以下」であることから、温度計の誤差を最大20度と見積もって、80度を超えると地元自治体に通報すると保安規定で定めている。今回の温度上昇を受け東電は「この温度計の値だけで冷温停止状態でなくなったと判断はせず、他の温度計の値なども見ながら状況を判断した」としている。

3つの温度計のうち1つが上昇したので、水を増やして冷やした。そしたら2つは下がって異常な値を示した温度計は上昇を続けた。としたら、異常な値を示した温度計が壊れていると判断するのは自然な判断です。ですから私は東京電力の「この温度計の値だけで冷温停止状態でなくなったと判断はせず」という言葉に同意します。

しかし、不安になった事があります。

壊れた温度計を修理や交換できるのでしょうか。残りの2つの温度計はいつまで正常に動くのでしょうか。

原子炉が正常な状態であれば、定期点検などの時に修理や交換が出来るでしょう。いまの状況で修理交換できるのでしょうか。

  *        *        *

でも、まぁ、ようは放射性物質が外部に漏れなければ良いのですから、温度計が故障して、水を入れてるから冷えてるハズでも良いんですけど、情報が減るのは不安を増幅します。

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