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2012年2月19日 (日)

天皇陛下に対する態度について

天皇陛下に対する態度について

信濃毎日新聞 社説:天皇陛下手術 公務の軽減に本腰を
http://www.shinmai.co.jp/news/20120219/KT120218ETI090005000.html

狭心症で東大病院に入院していた天皇陛下の手術が成功した。無事の回復を祈りたい。

手術は心臓の冠動脈にバイパスを設けるもの。順調なら2週間ほどで退院でき、3月11日の東日本大震災の追悼式への出席も可能という。ただ、高齢でもあり楽観は禁物だ。万全の態勢を整えてもらいたい。

「狭心症で東大病院に入院していた天皇陛下の手術が成功した」

ここは敬語を使うべきではないだろうか?

信濃毎日新聞は天皇陛下という存在をどう考えているのだろうか。

  *        *        *

公務の具体的な内容は、一般にはあまり知られていない。宮内庁は情報を広く公開し、今後の公務のあり方について意見を募ってはどうか。国民の総意を基盤とする象徴天皇制にふさわしい。

なんでもなかんでも公開すれば良いと言うものでもないけれど、公開には賛成する。国民は皇室の儀礼や公的な行事を知るべきであると思うから。

但し、騒げればOKのマスコミに対して公開して所謂有識者とかいう方々が論評を加えるのは良い気持ちがしない。だから学校教育の中で、例えば公民などで、各国大使が日本に着任したとき、天皇陛下にご挨拶されていることを教えるべきだ。認証されなければ大使としては働けないのだから。また、宮中の儀礼にどんなものがありどんな意味を持つのかも知るべきではないか。例えば「新嘗祭」というものについて学校で習った記憶はない。宮中の儀礼は日本の精神文化の結晶のひとつであるし。

学校教育に天皇陛下のなされていることや宮中儀礼についての内容を取り込むべきだろう。

  *        *        *

「今後の公務のあり方について意見を募ってはどうか」

これには反対する。天皇陛下は民のおもちゃではない。国民がお体を心配することは、自然ではあるが、ご公務について、特に儀礼について(「臣民」である国民が)口を出すのは慎重であらねばならない。

下手に(本質的に俗なる存在である)国民が口出ししたら、儀式のありがたさと言うか神聖さが失われてしまわないか。下手な意見の公募は天皇陛下を俗なるものへ引きずり降ろすことにならないか。

なんでもかんでも国民の意見を公募したら良いというものではないと思う。

  *        *        *

信濃毎日新聞は、天皇陛下という存在が(あるいは「国王」や「皇帝」や「教皇」という存在が)国民にとって持っている意味を理解していないのではないか。

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