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2012年3月 8日 (木)

実際に起きた事は

実際に起きた事は

しんぶん赤旗:橋下氏 憲法へのあきれた暴言
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-07/2012030702_03_1.html

「憲法9条とは、突き詰めると平和には何も労力がいらない、自ら汗はかかない、そういう趣旨だ」などという橋下徹大阪市長の発言は、憲法9条の基本的な理解を欠いた、同氏が弁護士とは思えない浅はかな発言です。

9条は、「平和に努力はいらない」などという立場ではなく、侵略戦争の反省を明確にし、アジア諸国との信頼関係回復の積極的努力を前提にしています。憲法の前文でも全世界の人々の平和的生存権を明記したうえで、「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」としています。9条は、世界平和の実現と貧困撲滅のためのさまざまな実践と結んで、「武力なき平和」を目指すものなのです。

理念としては、赤旗の言い分が正しい。けれども、人間は、そんなに理論どうりではなく流されちゃったり、タテマエに使ったりする。日本にとって憲法九条は軍事的引き籠もり最上のタテマエとなってきた。中国や韓国は出てくるなと言い、アメリカは自分が押し付けちゃったものだから出てこいとも言えない。しかも、アメリカにとって日本は重要な場所にあるので、見捨てる訳にもいかない。

憲法九条は、理念としては素晴らしく、また覚悟と努力と犠牲を要求するものだけれど、日本にとって現実の効果は、国際社会と軍事の現実から目を背けさせることだった。

  *        *      *

理念としては、しんぶん赤旗が正しい。

現実に起きたことは、橋下市長が正しい。

そして、理念と現実が戦った時には現実が勝つ。

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コメント

しんぶん赤旗が正しいと書くところに、あなたのまだ左翼性から脱していない尻尾が見えます。
理念としても赤旗が言っている事は間違っています。

投稿: | 2012年3月 8日 (木) 07時10分

理念とはなんでしょうね…私は筋を(一応)通した綺麗事と読みましたが。
理念=an ideology と辞書に書いてありますし、
新聞赤旗が唱えるにふさわしい「理念」だけはそこにある気がしますが。
前のコメント氏は、記事の中にスマートな皮肉があるとはお考えにならないのですかね。

投稿: ohsui | 2012年3月 9日 (金) 01時41分

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