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2012年4月 5日 (木)

政治指導者と信頼の継がり

政治指導者と信頼の継がり

J-CAST:大飯原発再稼働「地元に説明」の地元ってどこまで?
http://www.j-cast.com/tv/2012/04/04127728.html

みのは協議に出席した4閣僚の写真を示し、「この人たちは政治のプロだが、原子力のプロではない。こういう人たちに再稼働が安全か安全でないかがどうして分かるのでしょう」

政治指導者に科学技術の知識がある訳がない。いや、基本的な考え方や知識は別として、専門家を越える知識がある訳が無い。職制の上では指揮命令する立場であっても。

だから「原子力のプロではない」のは当然だ。政治指導者にかぎらず大きな組織の指導者は、専門家としての知識ではなく、人間を見抜く目が要求される。こいつの言葉は信用できる、こいつの言葉は軽い、こいつには運がある、こいつは自信過剰などなど。

  *        *       *

人間の知ることの出来る範囲は狭い。指導者であっても人間だ、万能ではない。

民主国家にあっては国民に主権という最高権力がある。その国民が、信頼できる人間を議会に送る。その(信頼された人間で構成された)議会が総理大臣を選ぶ。その総理大臣が信頼できる人間を集めて内閣を構成し.....。

信頼の継がりで動いている。

理想と現実は違って、信頼ではなく、妥協や恐怖(閣僚にしないと反抗されるかも、ナントカ委員会に入れないと...)で継がりが出来ているのが現実ではあるけれども。

  *        *       *

ただ、政治家に専門知識を求めるのは筋違いであることは言っておきたい。

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