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2012年4月14日 (土)

打つ手がないだけか?

打つ手がないだけか?

産経新聞:板挟みの中国 冷静な対応呼びかけ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120413/kor12041323330043-n1.htm

中国外務省の劉為民報道官は13日、北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射を受け、関係各国に「冷静な対応」を求める談話を発表した。北朝鮮と国際社会の板挟みに苦慮する中国としては、「対話による解決」の限界を示されてもなお、同じ主張を繰り返すしか策はない。

確かに中国は、北朝鮮の発射実験で困った立場に立たされました。そして、冷静な対応を呼びかけぐらいしか打つ手が無いように見えるのも事実です。しかし、冷静な対応、つまり現状維持は中国にとって利益ではないでしょうか。

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北朝鮮は中国の援助がなければ生存できません。現状維持は、北朝鮮を中国に依存させ続けるという事でもあります。また、北朝鮮は中国から援助を得るために地下資源の採掘権を譲渡したり、日本海側の港を租借させたりしています。

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冷静対応≒現状維持は、長期的には、中国の北朝鮮支配を強める事になるでしょう。中国は「冷静対応」しながら、徐々に北朝鮮の利権獲得や植民地化を進めるのではないでしょうか。

冷静対応は、有効な手が無いように見えながら(しかたなく行っているように見えながら)同時に、中国の利益となっているように思えます。

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