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2012年4月26日 (木)

日本ダメ論はもう結構

日本ダメ論はもう結構

データ・マックス:山本太郎氏インタビュー~「今年、廃炉が決まらないなら僕は日本を出る」(中)
http://www.data-max.co.jp/2012/04/26/post_16445_dm1739_1.html
山本太郎氏インタビュー~「今年、廃炉が決まらないなら僕は日本を出る」(中)

山本太郎氏(以下、山本) たしかにそうですが、そもそも危機感を持っていなければ自ら情報を得ようとする気が希薄になりがちです。僕が訪れたドイツでは、若者もしっかり原発に対する持論を持っていました。きちんと関心を持っているわけです。残念ながら日本の若者には、そういった人が少ないと思います。この違いはいったいどこにあるのか―。

僕が思うに、やはりそれは、ヨーロッパに生きる人たちの歴史に起因します。ヨーロッパというのは陸続きなので、昔から少しでも気を緩めれば、他国から侵略されるリスクを背負ってきました。そして、民衆が声を上げなければ、搾取されるという現実があったので、いろいろなことに目を光らせ、常に自分たちの権利を勝ち取ってきました。
原発に対する危機感の違いには、こういった歴史的背景が大きく作用している気がします。

明治の民権運動、大正の普通選挙の実現は無視ですか?

日本は自分自身の力で、他国に強制されることもなく、普通選挙まで実現させた国なんですよね。その過程で様々な軋轢があったことは事実です。でも、逆説的に言うと、民衆が声を上げたと言うことなんですよ。

日本の歴史が1945年から始まるような(それ以前の蓄積や民主化の道程を無視しているような)、アメリカに民主主義を教えてもらったかのような(日本人 が自分で民主主義を実現したことを無視しているような)、日本人はダメだと言うような歴史観を語られると、それだけで薄っぺらく感じてしまうのです。

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GHQや中国の洗脳があったのかどうかは知りませんが、このへんの歴史(自分自身で民主主義を実現したこと)を日本人は忘れすぎです。

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あ、もしかして、日本には「民衆が声を上げなければ、搾取されるという現実」が無かった。つまり、山本さんは、江戸幕府も明治政府も、民衆を護った良い政府だったと言いたいのかしら。

良い政府であった可能性は高いと思います。

だって、日本の江戸時代の庶民は、世界的に見て恵まれた生活をしていたようですからね(明治大正については知りませんが、先進国になったのですから、国民の生活もそれなりに豊であった事は間違いないと思います)。

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2012-04-27 訂正
 訂正前:そうであった可能性は高いと思います。
 訂正後:良い政府であった可能性は高いと思います。

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