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2012年4月25日 (水)

弱者が既得権益者になるとき

弱者が既得権益者になるとき

BLOGS:【赤木智弘の眼光紙背】社会保障が社会保障として成立するために
http://blogos.com/article/36556/?axis=b:1

現状の生活保護が抱える一番の問題は、申請し、それが通らなければ生活保護が受けられないという仕組みそのものだ。その結果、福祉団体などの後ろ盾を得て生活保護を受けられる人たちと、後ろ盾を得られないために生活保護という社会保障を受けることができない人に分かれてしまう。

民間の福祉団体やNGOを悪く言いたくはないが、生活保護の申請をサポートすることは、弱者を「(NGOなどのサポートを得て)生活保護を受けられる者」と「生活保護を得られない者」に2分しているのではないか。

  *        *        *

そこで、問題になるのは、民間の福祉団体やNGOは私的なものなので判断基準は彼ら自身であることによる結果だ。その福祉団体やNGOにとって都合の良い人間、とまで言わなくてもサポートしやすい者を選択的にサポートすることが出来る(私的な団体だから当然の権利だ)。

税金による援助と中途半端な審査、そして、法律知識と闘争のノウハウを備えた私的団体、そして善意。これらが組み合わさったとき、誰も望まない不幸が出来上がってしまったのではないか。

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コメント

福祉団体などを関わらせなければ良いと思いますね。
申請代理業務は弁護士や行政書士の仕事のはず。
確か、相談業務も無資格で受けると罰せられるはずです。
取締るべき役人が怠慢だと弊害が二重三重になりますね。

投稿: 通りすがり | 2012年4月25日 (水) 10時55分

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