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2012年4月28日 (土)

全体主義に右翼も左翼もない

全体主義に右翼も左翼もない

中日新聞:仏・反ファシズム作家が警告 ルペン氏躍進「注意を」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012042802000086.html

執筆したフランス人作家で社会学者のフランク・パブロフ氏(66)は本紙の取材に応じ「ルペン氏から極右の怖さは感じられない。そこに注意を払うべきだ」などと語った。

ルペン氏は「反移民」などを繰り返し主張し、国民戦線の大統領選候補として、過去最高の約18%の得票率を記録。パブロフ氏は「マリーヌというやさしい響きの名前、現代女性のイメージを生かし支持を拡大させた」と指摘。その一方、「国民戦線は基本的に変わっていない。欧州内の古い極右勢力とのつながりはまだ残っている」と警告した。

「茶色の朝」では、法律によって茶色いペット以外の飼育を禁止する世界が描かれる。茶色以外のペットが処分されることを人々が軽視するうち、人間にも茶色が強制されはじめ、最終的には社会の自由そのものが奪われるという内容だ。

で、この人は極右を禁止したい、極右を押さえる事が出来たら右翼を押さえたくなる。最後はちょっとでも保守的な考え方をする人間を排除したくなるのですか?

そして、思想が左翼に統一された社会が出来上がる。

というのは、半分冗談です(ちょっとだけ心配しています)。

   *        *      *

保守(右翼)の発言力が増すと、必ずと言って良いほど、ファシズムや独裁の危機が言われる。しかし、思想を制限しようという欲望は(右翼にだけでなく)左翼の側にもある。

左翼の政権だって独裁を行ったことがあるのだ。

   *        *      *

思想的なものが極端へと走るのは時としてあること。最初は小さな事と無視していたら大きな問題になってしまうことは時としてあること。

これは制限する側が右翼でも左翼でも関係ないこと。場合によっては全体主義に反対することですら。

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コメント

まさにその通りです!

投稿: システム | 2012年4月28日 (土) 20時40分

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