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2012年4月 3日 (火)

資本主義の世の中ですから

資本主義の世の中ですから

朝日新聞 社説:大阪市と原発―関電は提案に向き合え
http://www.asahi.com/paper/editorial20120403.html#Edit1

提案は、原発の再稼働問題にも直結する。

関電は原発ゼロで夏を迎えると、供給力が13.9%足りないとする。市側はピーク時の値段を上げたりする変動料金制の導入など、需要抑制の具体策も示す方針だ。関電は「再稼働が必要」というばかりでなく、明確な根拠を示すべきだ。

資本主義の世の中ですから「金(料金・価格)」で物事を動かすのは当然のことです。節約するべき希少なものは値段が上がり、結果として、使える人が減って節約になる。

ですから「ピーク時の値段を上げたりする変動料金制」は合理的と言えます。

しかし、何が起きるかというと、真夏の暑い時期にお金持ちは電気代を払えるのでクーラーを平気で使い、貧乏人は我慢するようになる。そして真夏のクーラーの節約は上手にやらないと命にかかわる。

  *        *       *

私は、原発の危険性は、他のものとくらべて高いとは思っていない。多分に気分の問題だと思える。脱原発はちょっとした「安心」にすぎないと思っている。

そして原発を止めたら、どうしたって使える電気が減る電気代が上がる。

使用できる資源が減少する過程では、金持ち(強者)より貧乏人(弱者)が早い段階で酷いめにあう。

今回も同じ事。

金持ちが安心するために、貧乏人の命を危険をさらす。

  *        *       *

実際に何が起きるかは判りませんけれども、資本主義の世の中ですから起こりえる事で当然に予想しておくべきです(場合によっては、金持ちに「安心」を我慢してもらうべき)。

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