« 関西から脱出 | トップページ | ドライブレコーダを普及させるべき »

2012年4月16日 (月)

「悲惨な事故」でも死者ゼロ

「悲惨な事故」でも死者ゼロ

しんぶん赤旗:再稼働の「脅し」でなく 電力不足回避の対策を
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-16/2012041602_03_1.html

枝野幸男経済産業相は13日の記者会見で「楽観論に軽々にくみしない」「日本産業の屋台骨を揺るがす可能性が大変大きい」と国民を脅しました。しかし、いま浮き彫りになっているのは、あれだけの悲惨な事故のあとでも原発の安全神話の楽観論にくみし、再稼働ありきで国民を危険にさらす無責任な政府の姿です。政府は、需給調整契約の拡大など先送りした省エネ対策や供給力の積み増しの検証などを早急に進めるべきです。

「あれだけの悲惨な事故のあとでも原発の安全神話の楽観論にくみし」

私に言わせれば、「あれだけの悲惨な事故」でも死者ゼロである事を無視して、危険神話(原発事故で何万人も死ぬ)を見直さないのは無責任です。

  *      *       *

原発には「安全神話」がありました。同時に、事故が起きたら何万人も死ぬとか奇形児が沢山生まれるとかの「危険神話」もありました。

  *      *       *

危険神話も安全神話も間違いでした。私は技術で飯を食べている人間ですので、安全神話は多分に政治的なものと理解していました。ちゃんとした技術者で「原発は事故を起こさない」なんて信じていた人間はいないでしょう。人間ならミスをします。ミスの連鎖があれば事故は起こります。その確率はどんなに低くてもゼロにはなりません。絶対事故が起きないなんてのは、営業マンのセールストークではあり得ても技術者の本音じゃ有り得ません。

安全神話はセールストークとバカにしていましたが、危険神話は半信半疑というかバカにはしていませんでした。

でも、福島原発事故の後、自分なりに調べてみて、危険神話も多分に政治的なもの、逆向きのセールストークと思うようになりました。

福島原発事故で結局何人死ぬか。

私は、数人以下と思います。

他の事故、交通事故や化学プラントでの事故、あるいは自然災害に比べて、多いとは言えない。

  *      *       *

原発は事故を起こしました。しかし、「あれだけの悲惨な事故」でも(現時点では)死者ゼロであること、将来に渡っても数人にとどまるだろうことを忘れてはなりません。

安全神話も危険神話も嘘っぱちでした。

その上で、原発再稼働と電力不足を天秤にかけるべきです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 関西から脱出 | トップページ | ドライブレコーダを普及させるべき »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/54489053

この記事へのトラックバック一覧です: 「悲惨な事故」でも死者ゼロ:

» 映画「マッドマックス」は保守主義そのもの [日本の狂った反日スポーツライターたち]
皆さま、拙ブログにお越しいただき有難うございます。↓のエントリー(青文字部分をク [続きを読む]

受信: 2012年4月16日 (月) 23時47分

« 関西から脱出 | トップページ | ドライブレコーダを普及させるべき »