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2012年5月21日 (月)

理想を利用する暴力団とそれに与するマスコミ

理想を利用する暴力団とそれに与するマスコミ

BLOGOS:刺青問題と暴力団汚染
http://blogos.com/article/39390/

子どもに刺青を見せて脅した職員に端を発した大阪市職員刺青問題が収まらない。

マスコミの誘導のせいか、論点の中心は

「公務員が刺青をしても良いか」

になりつつあるが、大阪の話はそれほど単純ではない。

まず、大阪出身者以外の人にはっきりと申し上げておくが、いくら大阪の民度が低いからといって、暴力団と縁もゆかりもない人がガチな刺青を入れるという風習はさすがに現在の大阪には残っていない。従って、今、ガチな刺青をしている人は、暴力団の構成員か相当に彼らと親しいと考えてよい。



ガチ刺青をした職員が大阪市職員に少なくないという問題は、「イレズミを入れる自由」といったレベルの問題ではなく、大阪市という団体が暴力的な要求をしてくる団体(例えそれが「人権」という綺麗な言葉で飾られていようとも)と縁を切れるか否かの試金石であり、つまり一種の「浄化」問題なのである。



毎日新聞が、刺青を擁護する方向であたかも文化の問題のごとき論説をしたのは、上記の実情を判った上で、あえてガチ刺青問題を一般問題の中に隠蔽する意図があったんでしょうね(万一、関西自治体の実情を知らないとしたら記者として無能すぎます)。

マスコミの暴力団汚染には今更ながらにゾっとするものがあります(サラ金やパチンコ屋から金もらって仕事してんだから当然か)。

愛国心を利用する売国奴。人権を利用する貧困ビジネス。

理想をかたるのは良いのですが、結果として弱者を喰い物にしている連中を助長するとしたら、なんの為の理想だろうかと思います。

大阪の刺青問題。マスコミは表現の自由として、橋下市長に批判的です。けれども、もしも引用した記事にあるように暴力団と刺青に関連があるなら(その可能性は高いと思います)、単純な表現の自由といった問題ではなくなります。

表現の自由をタテマエにした暴力団擁護になりかねません。

理想を追求することはけっこうですが、それを利用して、私腹を肥やす人間がいるとしたら、その理想は「愛国心」と同じように危険なものです。

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訂正:2012/05/21 21:11
訂正前:理想を追求することはけんこうですが
訂正後:理想を追求することはけっこうですが



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