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2012年5月 5日 (土)

給料なしで生活できる人は

給料なしで生活できる人は

産経新聞:電力危機到来か 大飯再稼働見通せず 今夏の電力需給は綱渡り
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120505/trd12050501100002-n2.htm

同委員会では連休明けに、節電などでどれだけ供給不足を補えるか結論を出すが、焼け石に水程度。関電管内では、企業など大口顧客向けの電力使用制限令発動とともに、地域や時間を決めて順番に電気を止める計画停電の検討は必至の情勢だ。

そうなれば影響は甚大。企業としては、土日出勤などで苦労した昨年同様の節電は無理という声が強い。「日本に工場を持つ外資系企業からも、関西の電力不足で競争相手に負けると訴えられた」(米倉弘昌経団連会長)と影響は広がる。

関電だけではない。今夏は北海道電力が3・1%、九州電力も3・7%電力が不足する見通し。政府は今夏、比較的需給に余裕のある東京電力などからの電力融通を徹底する考えだが、融通できる電力は限られている。火力発電所でトラブルが起これば、供給力は一気に低下し、全国的な電力不足につながりかねない。

現実問題として電力不足や電力不足になるのではという不安があると企業活動に障害となる。企業活動がうまくいかないと給料が減ったり出なかったりする。

給料なしで生活できる人は、原発が再稼働しなくても影響ないだろうが、給料が必要な人は(それぞれ事情は異なるだろうが)綱渡りをすることになる。

皮肉な言い方をすれば「金持ちや年金生活者は(稼ぐ心配をしないでいいから)安心して脱原発を要求出来ていいね。自分は稼がなくちゃならないから、怖いよ」ってこと。

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原発事故も会社の倒産も起きたら酷い目にあう人が大勢でるのは同じ。起きた場合に一番苦しむことになるのが庶民であることも同じだ。

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原発問題も安全保障の問題(特に憲法九条の問題)も庶民の直面する現実から目をそらして、空虚な言葉遊びをしているようにしか見えない。

現実は危険で野暮でドロドロとしたもの。

そして、その危険で野暮でドロドロとしたものに向き合う力が言論(有識者・マスコミ)に不足している。それが我が国の直面している最大の危機かもしれない。

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