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2012年5月21日 (月)

生活保護制度の限界

生活保護制度の限界

ニュースポストセブン:生活保護受給者 著名温泉行き尽くし、暇ならパチンコの人も
http://www.news-postseven.com/archives/20120519_108989.html

不況の影響で生活保護受給者が急増し、不正受給も後を絶たないが、なかにはこんな例もあるという。



ヒマな時はパチンコ。あと、毎月、息子と温泉旅行に出かけています。名目は湯治(笑い)。関東、東北界隈の著名な温泉は行き尽くしましたよ。生活保護を取り消されるとそんな余裕はなくなるので、絶対に死守したい」

悪びれもせずそう話すBさん。そのお金が税金から支払われていることはまったく意識にないようだ。

経済的に困窮してどうしようもない場合は、生活保護制度を活用すればよい。しかし、活用した結果が「毎月、息子と温泉旅行に出かけています」と言うのでは生活保護制度自身が保たなくなる。

温泉旅行を贅沢なものと思っている人間からすると、働かない人間が贅沢なことをしているのでは、制度自身への疑問が沸き起こってしまう。

  *       *      *

生活保護制度を維持するには、国民の価値観の統一・道徳心の均一化が必要だ。完璧でなくても良いけれど。

どこまでが必需品でどこからが贅沢なものなのか。

生活保護の受給者はどうあるべきか。ただ受給していてよいのか。そこから脱するように努力する義務があるのか。その努力はどの程度まで求めらるのか。

こういったことに国民の間で、そこそこの同意がなければ、生活保護制度自身がもたなくなるのではないか。その結果、被害を被るのは、本当の意味で困窮している人々で、権利主張に長けた方々や働けるのに働かないでいる方々は、なんとかするだろうから、制度が無くなっても生き残るだろう。

  *       *      *

生活保護制度はほころんでいる。このままではダメになる(国民の支持を失う)。しかし、ダメになって苦しむのは、本当に生活保護制度が必要な人で、食い潰した方々は平気で生き残るだろうことを意識しておかなければならなうい。

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