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2012年5月24日 (木)

貧乏になったんだよ

貧乏になったんだよ

読売新聞:橋下市長に「パス奪い歩けと言うのか」と批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120523-OYT1T01078.htm?from=main1

共産党の北山良三市議の質問に対し、「プラスになることもある。(パスのない)大阪府豊中市や八尾市のお年寄りは元気だ」などと答えた。北山市議は議会後、「パスを奪って『歩け』と言っているに等しい」と批判したが、橋下市長は「(有料化しても)すべての高齢者が閉じこもりにならない。冷静な議論をしたい」と意見を曲げなかった。

ようするに金が無いの。どこかを削らなくちゃならないの。その現実を無視して「パス奪い歩けと言うのか」と批判してもしかたない。

わたしたちは貧乏になった(あるいは金を使いすぎている)。その事実から目を背けていては、貧乏から抜け出せない。

  *        *        *

西日本新聞 社説:生活保生活保護制度 見直し論議は多角的に 護制度 見直し論議は多角的に
http://www.shinmai.co.jp/news/20120523/KT120522ETI090002000.html

厚労省は支給額の妥当性も検討している。同省の試算では、25年度の保護費は本年度の4割増の5兆2千億円になる。生存権を支える制度だ。財政が厳しいからといって、水準を引き下げて生活苦を広げることがあってはならない。

貧乏になったのに生活水準を引き下げなかったらどうなるだろうか。

給料が減ったり失業したりしたのに、昨日と同じ生活を続けたらどうなるだろうか。

「財政が厳しいからといって、水準を引き下げて生活苦を広げることがあってはならない」

この人達は貧乏になった(収入が減って生活が苦しくなった)経験がないのだろうか。あまりにも現実離れというか絵空事の要求に聞こえる。みんなが納得できる引き下げ方はどんなだろうかという議論をするべきで、水準を引き下げを拒否することは、問題の先送り(そして最終的な破綻)にしかならないのではないか。

  *        *        *

貧乏になる過程では、誰かが痛い目にあう。会社の利上げが減ったら、誰かの取り分が少なくなる。それが嫌だと、減る前と同じことをしていては、会社が潰れてしまう。国家は会社より大きな器だから倒れるまでに時間がかかるけれど、倒れてしまう事には変わりない。

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コメント

今日は某芸人が、自分の親の不正受給について会見を行うとのこと。彼がどうこうという気はありませんが、利権となって、食い物にしている部分にメスを入れるというのは、非常に喜ばしいことです。年金問題じゃないけど、今後も不正受給についていろいろ調査の手が伸びることを希望します。
不正受給減らせば、水準も下げなくてもいいかもしれませんし(笑)

投稿: 愛読者 | 2012年5月25日 (金) 08時30分

国民年金の支給額まで引き下げても、何も問題はないでしょう。

投稿: a | 2012年5月25日 (金) 22時25分

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