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2012年6月18日 (月)

役に立つのか

役に立つのか

NHK:新社会人向け 労働相談始まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120618/k10015905381000.html

このうち東京・港区の連合東京の事務所では、労働問題に詳しい職員6人が対応にあたり、午前中は20代の男性から「勤務中に『給料泥棒』などと厳しい言葉で叱責されている。休日も研修名目で出勤させられ、その分の給料も出ない」という相談が寄せられ、担当者は「出勤分の給料未払いは法律違反なので、勤務実態をきちんと記録したほうがいい」などとアドバイスしていました。

こういった話って、どんな場面でどれくらい役に立つんだろうか。やっているってニュースは時々見聞きするけど、こんな検証というか、どれくらい役立ったかという報道は目にしない。

検証していないのか、ニュースバリューが無いのか。

相談した結果どうなったか(残業代は出たのか、雇用主との関係はどうなった、同僚や上司との人間関係は改善したか。それとも退職して法廷闘争することなったのか)は、相談者も知りたい事だと思うのだけれど。

こういった相談の受付をニュースにするなら、特に連合のような歴史と伝統があって実績もある「相談」の場合は、相談した結果の検証も同時に報道した方が良いのではないか。

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こういった労働相談では、法律的な正当性やケンカの仕方は教えられるだろう。しかし、仕事の仕方や職場の人間関係の改善方法、自分の限界の見分け方(見きり方)は教えられないのではないか。

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職場は機能集団であり法律的な正当性が求められると同時に、共同体でもある。そこが難しいところだ。

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