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2012年6月28日 (木)

地下の高線量より心配なこと

地下の高線量より心配なこと

朝日新聞:福島第一、事故後最高の10.3シーベルト 1号機地下
http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY201206270670.html

東京電力は27日、福島第一原発1号機の原子炉建屋地下の「トーラス室」の放射線量が、最大毎時10.3シーベルトだったと発表した。事故後、同原発の敷地のうち原子炉格納容器外で実測された最高値。1号機の廃炉に向けた作業は困難が予想される。

いま一番の心配は、地下水の流入が続いていることだ。地下水の流入が止まらなければ、いつか必ず(浄化した)汚染水を海へ排出しなければならなくなるのだから。いくら高線量が計測されたとしても建物の地下から出て来なければ、一般の生活をしている人には影響しない。それに比べて流入がとまらない地下水、増え続ける汚染水は、溢れ出る可能性や事故の可能性を増大させる。

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高度に浄化し環境への影響が無視できるレベルであったとしても環境団体や反原発団体は反発するだろう。しかし、無理して貯蔵していてはいつかは溢れる。

あるレベルまで浄化できたら排出してしまった方が、全体としては安全なのだけれど、感情的政治的な理由で排出できていない。

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毎日確実に汚染水は増えつづけている。

地下水の流入についてあまり報道されていないけれど、少しずつ事故へと進んでいるようで不安だ。

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