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2012年6月11日 (月)

政治不信をなんとかしなければ

政治不信をなんとかしなければ

沖縄タイムス:県議選:投票率は過去最低の52・49%
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-10_34907/

第11回県議会議員選挙の投票者数は10日午後8時に締め切った。県選挙管理委員会によると、投票総数は、50万1289人で、投票率は52・49%と過去最低だった。4年前の前回に比べ、投票数は6万2008人少なく、投票率は5・33ポイント低かった。9日までの期日前投票数は10万7239人だった。

糸満市選挙管理委員会によると、市長選挙は投票者数が2万6504人で、投票率は60・83%。前回に比べ5・92ポイント低い。

低投票率の原因はなんだろうか。政治への諦め、あるいは政治不信だろうか。低投票率の原因が政治不信にあるかどうかはともかく、いま日本が抱える最大の問題のひとつは国民の政治不信だ。あるいは政治不信を理由とした政治の機能低下(決断出来ない政治)だ。

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日本のかかえる様々な問題、原発・貧困・安保・財政などなど。全ての人間が満足する解決方法のない問題ばかり。

それらの問題を解決するには「信頼」が必要だ。国民の多くは政治の専門家ではない。問題を理解することすら困難な人が多いだろう。理解出来ない問題を解決するには「信頼して任せる」ことが必要だ。例えば、私達は病気になったとき医者にかかるが、医者の出す薬の中身を理解しているだろうか。治療法の根拠を理解しているだろうか。私達の多くは理解出来ない。そもそも、ちゃんと(医者と同程度に)理解で出来るのなら医者という存在は不要だ。

自分の能力以上の何かをしようとするなら(成果を欲するなら)、信頼して任せるということが必要だ。

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国民が政治不信を言うのは容易い。しかし、考えてみれば国家の主権者は国民だ。つまり政治家(議員や知事など)は私達が雇った代理人であり、国民が上司で政治家が部下だとも言える。

部下が信頼できないなら、上司の責任だ。

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マスコミの流すニュースを見ていて、あるいは「有識者」の言葉を聞いていて、政治不信を訴える言葉はよく見聞きする。しかし、政治不信を解決する方法の提言を聞くことは滅多にない。

マスコミは不満を言い立てるのが仕事と思っているようで、解決策を提案することは殆ど無い。政治に対しての不信を言い立てることはあっても、信頼できる政治・国民が政治を信頼する為の方策を言うこともない。

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個別の問題に対して考えることも必要だけれど、私達が政治を信頼するために何が欠けているのか、あるいは何が邪魔をしているのか、どんな方策があるのか考える事の方がもっと必要なのではないだうか。

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