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2012年7月 2日 (月)

事実を報道しないて、熟議を求めるバカらしさ

事実を報道しないて、熟議を求めるバカらしさ

中日新聞 社説:討論型世論調査 民意が軽視されぬよう
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012070202000081.html

消費税増税や原発再稼働を決めた政治に「熟議」の跡はなかった。永田町に、霞が関に、任せきりでいいのか。代議制を補完する手法として討論型世論調査を広め、真の民主主義を取り戻したい。

メディアや専門機関が行う通常の世論調査では瞬間的に意見を求められ、十分な情報がないまま思いつきで答えてしまいがちだ。“小泉劇場”や政権交代劇は、世論がムードに流された。そうした大衆迎合に陥りやすい民主主義の弱点を補う手法が討論型世論調査(DP)だ。

社説の主題である「討論型世論調査」ついては、やりようによっては良いことだと思うとしか感想がない。しかし「真の民主主義を取り戻したい」とか「『熟議』の跡はなかった」などと書かれると、アンタ自身はどうだったんだ、と突っ込みたくなる。

マスコミは討論の材料となる事実を提供するべきだけれど、それを十分に行っているのだろうか。例えば、普天間に配備予定のオプスレイについて危険だと感情的に煽る言葉は目にするけれど、実際の危険性(事故率)については報道したのだろうか。

私が最近目にしたのは以下のものくらいだ。

産経新聞 主張:オスプレイ 安全データに耳傾けたい
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120701/plc12070103310007-n2.htm

オスプレイの事故率は11年時点で10万飛行時間あたり1・12で、海兵隊の全航空機平均2・47の半分以下(米軍統計)との安全データもある。それでも日米両政府が地元の不安に配慮して、フロリダの調査結果がまとまるまで岩国基地での試験飛行を見合わせることにしたのは妥当といえよう。

琉球新報:「原因は操縦ミス」 オスプレイモロッコ墜落
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-193128-storytopic-1.html

今回、米政府は空軍のCV22の10万時間当たりの事故率を初めて公表した。13日にフロリダで起きた事故を含めた15日現在の事故率は13・47で、MV22オスプレイやCH46など米海兵隊所属の飛行機平均の2・45を大きく上回り、高い事故率が明らかになった。

オプスレイには幾つか型があり、空軍が使用するCV22や海兵隊が使用するMV22などがある。沖縄に配備予定のものはMV22だ。

CV22の事故率は高いけれどもMV22の事故率は低い。

そういった事実を報道しないで、感情的に危険だ危険だと騒ぐだけのマスコミが「熟議」だなんて言っていると吹き出すというか、バカらしいとしか思えない。

  *        *        *

マスコミは煽動機関なのか、報道機関なのか。

煽動機関だとしても、自らの主張に都合の悪い事実を報道しないとしたら、それはナントカ村と同じじゃないのか。

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