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2012年7月 8日 (日)

対立しながら安定する方策を

対立しながら安定する方策を

朝日新聞 社説:尖閣の国有化―緊張和らげる一歩に
http://www.asahi.com/paper/editorial20120708.html#Edit1

それが近年クローズアップされてきたのは、中国海軍の膨張、尖閣周辺海域での中国船の活発な活動がある。

2010年9月には中国漁船衝突事件が起き、日中関係が悪化した。

ナショナリズムがからむ領土問題では、一方がことを起こせば他方は対抗措置をとらざるを得ず、事態はエスカレートしがちだ。政治指導者が抑制的な対応をすれば、ただちに「弱腰」批判にさらされる。

都が島を買い、人を上陸させたり施設をつくったりしたからといって、中国は領有権の主張を取り下げまい。秋に指導部の交代を控え、より強硬な措置に出てくるのは明らかだ。

異なった主義主張、異なった風俗習慣や宗教、異なった歴史を背負った国が対立して何の不思議があるだろうか。文化や価値観を共有する者同士、例えば同じ国の国民同士だって、利害を争って裁判をしたりする。それを思えば、日本と中国が対立して何の不思議もない。

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「都が島を買い、人を上陸させたり施設をつくったりしたからといって、中国は領有権の主張を取り下げまい」

確かに中国は主張を取り下げたりしないだろう。しかし、実効支配という意味では安定する。

中国側が紛争を起こすハードルが高くなる。戦争が起きにくくなる、平和になると言っても良い。

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国同士、争い事があるのが当然であることに慣れよう。争い事が戦争に発展しない状況を作ろう。

対立がなくならないから無意味という事はない。

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