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2012年8月19日 (日)

あんたらには負けてないから

あんたらには負けてないから

山陰中央新報 論説 :  終戦記念日/日本自身の戦後処理必要
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=533724033

日本の終戦記念日は、韓国では植民地統治からの解放記念日だ。「光復節」と呼ばれる。大統領がその日を意識して竹島に上陸したのは、明らかだ。終戦記念日は、多くの近隣アジア諸国にとって、解放や戦勝を意味する日である。そのことを、忘れてはなるまい。

戦後処理が終わっていないことを教えるのは、韓国大統領の竹島上陸だけでない。先月はロシアのメドベージェフ首相が、日本が領有を主張する北方領土の国後島を訪れ、島はロシア領だとあえて主張した。

中国との尖閣諸島をめぐるいざこざも終わらない。2年前に日中関係を緊張させた同諸島沖での中国漁船衝突事件に続いて、今年は石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島の都有化を、野田佳彦首相が国有化を表明した。日中国交正常化40周年の記念すべき年に影を落としている。

ロシア・韓国・中国、私は、これらの国に負けたとは思っていない。形式上は戦勝国かもしれないが(韓国は形式上も戦勝国ではありませんが)、日本が負けたのはアメリカに対してであって、ロシア・韓国・中国じゃない。これが日本人の実感だろうと思う。

韓国や中国もタテマエとして戦勝国と言うかもしれないが、実感としては勝ったと言う実感を持ってはいないのではないか(ロシアは火事場泥棒的ではあっても勝ったという実感があるかもしれない)。

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サンフランシスコ平和友好条約にもこれらの国は参加していない。

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ロシア・韓国・中国とガタガタしているのは、戦争が中途半端に終わっている(これらの国に対しては日本は途中でリタイアした)からではないか。だから、日本は彼等が戦勝国のように振る舞うと不快になるし、彼等も日本に対する恐怖心がなくならない。

アメリカが戦勝国として振る舞っても日本は当然と受けとるし、アメリカには日本にたいする(警戒心はあるかもしれないが)恐怖心はないだろう(だって勝ってるし、もう一度やっても勝てると思っているだろうし)。それと中国や韓国はだいぶ違う。

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ロシア・韓国・中国これらの国とは(形式的にはともかく)感情的には決着がついていない。5年・10年、あるいはそれ以上の期間、ガタガタと不協和音が続くことを私達は覚悟しておかなければならない。

もっとも日本にとっては、聖徳太子の時代から(あるいはそれ以前から)、中国に取り込まれない(独立を保つ)ことがテーマであった訳だから、5年や10年なんて大した時間ではないのかもしれない。

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コメント

韓国は太平洋戦争は日本として戦ってきましたから、本当は敗戦国ですね。その後、アメリカの軍政下に置かれているし。
有耶無耶のまま愛国心を煽るため、日本から独立した、だから戦勝国だという特有の歴史を直視しない論法ですから、言っても無駄ですけど。

投稿: 愛読者 | 2012年8月19日 (日) 11時31分

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