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2012年8月12日 (日)

処罰の程度は

処罰の程度は

スポニチ:韓国選手ピッチ上で“独島はわれわれの領土”表彰式追放
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/12/kiji/K20120812003889371.html

実際、五輪での政治的パフォーマンスには“厳罰”が下されてきた。1968年メキシコ大会では陸上男子200メートルの表彰台で金メダル、銅メダルの米黒人2選手が黒い手袋をはめた拳を上げて黒人差別に抗議。2人はIOCから大会追放の処分を受け、米ナショナルチームからも除名された。



これらの例と比較しても、朴鍾佑のパフォーマンスは愚かで、インターネット上では「メダル剥奪に値する」との声も出ている。スポーツ評論家の玉木正之氏は「パフォーマンスがチームの意思か、個人の意思かは韓国側に弁明させて、その上でIOCが韓国に厳重注意するのではないか」と話した。

「ブラックパワー・サリュート」は相当の覚悟を持って行われたものと思いますが、今回の騒ぎは、どうなんでしょうか。思いつきで覚悟もなく行われたように見えているのですが。

 *        *        *

IOCやFIFAは政治的な正しさを判定する機関じゃありませんから、政治的なパフォーマンスかどうか、政治的メッセージの強弱は?を基準に判定することになるのではないかと思います。また、再発の可能性(甘い処分だと繰り返されるだろう)なども考慮されるでしょう。

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さて、最終的にどんな処分が下されるでしょうか。

韓国に判ってもらいたいのは、軽い処分でも「主張の正しさが認められた」と思ってもらいたくないと言うことです。軽い処分の場合、政治的メッセージとしては弱いと思われたって事にすぎません。

「ブラックパワー・サリュート」では、選手はオリンピックを永久追放になりました。競技者としての人生は終わってしまいました。「独島はわれわれの領土」として「厳重注意」だとしたら、「独島はわれわれの領土」には、その程度のインパクトしかないと思われたって事です。

IOCやFIFAは政治的な正しさを判定する機関じゃありません。政治的な正しさではなく、政治的メッセージのインパクトの強さや再発可能性で判断するでしょう。

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コメント

★サムスン筆頭に、
 ロンドン五輪の異常なスポンサー保護
 http://momolunafever.blog64.fc2.com/blog-entry-1222.html
ロンドン五輪で、サムスンの暴挙が話題になってます。
サムスン製以外のヘッドフォンを使用禁止にして、
選手たちから抗議の声が上がったということです。

サムスンは数あるスポンサーのうちの一企業に過ぎません。

http://toriton.blog2.fc2.com/

投稿: 貼り付け | 2012年8月12日 (日) 15時52分

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