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2012年8月17日 (金)

お花畑とお化け

お花畑とお化け

中日新聞 社説:核時代の新たな不安 戦争と原発に向き合う
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012081702000088.html

彼は世界の人々に伝えるべき宣言を起草します。

<戦慄(せんりつ)すべき、しかし逃れることのできない問いがある。われわれは人類に終止符をうつべきか、それとも戦争を放棄すべきか>

理想は良い。しかし、人間は現実を生きている。ならば、「戦争を放棄すべきか」ではなく「すべてを話し合いで解決できるか」とか「ひとつの権威の下に全人類を統一できるか(世界の最裁判所を作れるか)」と問わなければならない。

そして、その答えは「当分無理」。

人間は全てを話し合いで解決できるほど高邁でもないし、単一の権威や権力に統一出きるほど単純でもないのだから。

  *        *        *

世界の全ての国が戦争を放棄したと宣言しても、嘘をついている国があったらどうする、不満を持った(抑圧されたと感じた)人間集団が実力行使に出たらどすうる。

  *        *        *

人類に終止符を打ちたくないのであれば(戦争を放棄するなど出来ない事を追求するのではなく)、武力のパワーバランスが急激に変化しないように努力することだ。

  *        *        *

福島の事故で放出された放射性物質は、セシウム137(半減期約三十年)換算で広島原爆の一六八・五個分だったといいます。

この数字をどう考えたらいいのか。原爆では熱線や爆風、中性子線の被害が大きい。その通りでしょう。しかし私たちが今実感しているのは、原発過酷事故が人や社会、また自然に与える影響の途方もない大きさと深刻さなのです。それは世界共通の潜在的な不安だともいえるでしょう。

しかし、福島原発の事故で放射能で死んだ人間は、1年5ヶ月たっても一人もいません。今後も(原発敷地外では)出そうにありません。

「原発過酷事故が人や社会、また自然に与える影響の途方もない大きさと深刻さなのです」

福島原発事故程度では、実質的な影響はありません。怖い怖いと怖がって逃げているだけ。怖い怖いと怖がることによる被害を原発事故の被害と混同しているだけ。

原発事故直後ならともかく、放射能による直接的な被害が出そうに無い現在になっても、いまだに不安を煽るようなことを(きちんと調べるアタマも時間もお金もある)マスコミが伝えるのは、マスコミ自体が被害を大きくしていると言わざるを得ません。

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