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2012年8月21日 (火)

発言には責任が

発言には責任が

朝鮮日報:【記者手帳】天皇への謝罪要求、何が間違っているのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/20/2012082000968.html

韓国史から見ると、今上天皇の父親、昭和天皇は1926年の即位後、日本が朝鮮半島を統治した時代に民族全体を迫害し、弾圧した人物で、太平洋戦争では韓国の若い男性を銃の盾とし、若い女性を日本軍の性的奴隷とした、まさに「特別A級戦犯」だ。今なお韓国民族を苦しめる南北分断も、昭和天皇が統治していた日帝時代の統治が原因になっている。その日本の王室に対し「韓国に来たければ、韓国の独立運動家が全てこの世を去る前に、心から謝罪せよ」と求めたわけだが、これはある意味当然の要求だ。李大統領による発言は、時期的には問題があったかもしれないが、決して言ってはならない言葉というわけではない。

立場というものがある。「おまえのカーチャンでべそ」、子供が言ったなら単なる悪口で済む。しかし、大人が公の場でいったなら違ってくる。他人の悪口を言ったとしても「決して言ってはならない言葉というわけではない」とも言える。しかし、大人が言ったらなら大きな反応があるだろうし、その反応については責任をとらなくちゃならない。

それだけのこと。

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大統領ではなく、民間の歴史学者とか市民団体の発言なら無視も出来るのだけれど。

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日本の世論の反応は(私自身の反応も)、竹島上陸までは「また、やってらぁ」と流すことが出来た。しかし、天皇陛下への発言にはカチンときた。おそらく多くの日本人の反応も同じではないかと思う。

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この国民感情を納めるには、天皇陛下に「気にしていないよ、みんな仲良くしてください」というメッセージを出して頂くしかないのではないだろうか。こういったメッセージがあれば「むかくつけど、がんまんしよう(腹におさめていよう)」と思える。

しかし、今は、このようなメッセージが出て欲しくはない。韓国に「日本が怒っている」と理解して欲しいから。こういった発言をすると、日本人は怒るということを(日本人の多くの感情を傷つけることを)、きちんと知っておいて欲しいから。

でないと、無用な軋轢(偶発的な・予測出来ない軋轢)が起きてしまうから。

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