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2012年8月24日 (金)

中国のデモで暴動が(暴力ざたが)多い理由

中国のデモで暴動が(暴力ざたが)多い理由

毎日新聞:尖閣問題:中国、自制促す…愛国心より「クールさ」
http://mainichi.jp/select/news/20120825k0000m030088000c.html

中国共産党の青年組織「中国共産主義青年団」(共青団)が主管する週刊紙「青年参考」は23日付で、19日に中国各地で起きた反日デモを受けて、国際関係論の識者の論評を掲載。日本製の車が壊された事例などを挙げ「自己の政治意見の表明の方法を多くの人は学んでいない。理性、自制は公民社会の基礎だ。破壊行為は国のイメージを悪くする」と訴えた。

民主国家では社会に政治的な意見表明が認められているし、社会問題に取り組むなら、政治的な意見表明をすることが、またそのスキルが求められる。何故なら多数を説得する事によってのみ選挙に勝つことが出来る、自分の意見を社会に反映する事が出来る。

対して非民主国家では政治的な意見の表明をする事には危険が伴うし求められてもいない。多数を説得することではなく暴力組織(軍・警察)への支配権を獲得るすこと社会をコントロールすることに繋がる。

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議会で採決の強行があると「数の暴力だ」と避難されることがある。しかし、民主主義は剥き出しの暴力を数の暴力へと押し込んだものだ。そして、数の暴力を獲得する為には説得することが必要だ。

民主国家においての説得は(選挙で多数を得ることは)、非民主国家における内戦(武力を獲得すること)なのだ。

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非民主国家である中国の政治活動が暴力的になるのは当然であるように思われる。剥き出しの暴力が(数の暴力へと押し込められず)剥き出しの暴力のままなのだから。

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