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2012年8月12日 (日)

多文化共生の先進国での揺り戻し

多文化共生の先進国での揺り戻し

毎日新聞:オランダ総選挙:EU批オランダ総選挙:EU批判の社会党に勢い…世論調査判の社会党に勢い…世論調査
http://mainichi.jp/select/news/20120813k0000m030055000c.html

オランダ総選挙(9月12日)を1カ月後に控え、欧州連合(EU)に批判的な社会党が世論調査の獲得議席予想でトップを走る勢いを見せている。EU離脱を掲げる極右・自由党も3位に付け、債務危機を機にEUへの反発が噴き出した形だ。オランダのルッテ政権はメルケル独政権と連携して財政緊縮などの危機対策を進めてきた。社会党が勝利すれば欧州政治の流れを変える可能性もある。

オランダの社会党ってどんな政党かと思ってぐぐってみたら、移民労働者に対しては「同化」か「帰国」を求めているようです。

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本来、労働者の権利保護と移民や多文化共生は全く別物であって、いや、むしろ移民による安価な労働力は労働者の給与の引き下げにつながるし、隣に引っ越して来た人間と風俗習慣が異なるのはストレスが溜まるし、庶民にとって移民の受け入れはあまり利益のあることではありません。

移民受け入れに反対する労働運動は当然とも言えます。

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日本に限らないのかもしれませんが、いわゆるサヨク運動が、資本家や保守派や国家権力に対抗するものとして、弱者・移民・多文化共生を看板にする場合があります。こういった運動は庶民である労働者の利益になるのかならないのか。

庶民は多文化なんて(テレビの画面以外には)望んでいないし、移民に仕事を奪われるのも望んでい、私はそう思います。

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労働組合は、と言うか労働者は、日々の生活にいっぱいいっぱいなので、政治的な駆け引きに強いとは思えません。そういった隙を突かれて、労働運動の名を借りた別物が入ってしまっているような感じがすることがあります。

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オランダは日本を遙に越える多文化共生の国です。その国で、労働者というか「社会党」の名を掲げた多文化共生への反発が出て来ていること、それが多くの共感を得ていること(得ているらしいこと)に、健全さと言うか、当然さを感じます。

日本にも労働組合の支持を得ている政党があります(共産党・社民党・民主党)があります。そういった方々がオランダの教訓を学んで、庶民や労働者にとって多文化共生ががストレスであることを知って頂きたいと思います。

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