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2012年9月 9日 (日)

オスプレイの事故は続くが配備せよ

オスプレイの事故は続くが配備せよ

中日新聞:キャンプ富士でオスプレイ反対 市民団体が集会・行進
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120909/CK2012090902000058.html

墜落事故が相次ぐ米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備に反対する複数の市民団体が八日、同機の離着陸が計画されている御殿場市中畑の米海兵隊キャンプ富士の前などで、デモ行進や集会を繰り広げた。七日に判明した米国南部の市街地への緊急着陸に、「機体に問題があることは明らか」と怒りの声が上がった。オスプレイ配備をめぐる地元での反対集会は初めて。

オスプレイも人の作ったものですから、完全でも完璧でもりません。トラブルや事故は続くでしょう。先日も緊急着陸がありました。でも、それでもって欠陥機とは思いません。

もし、緊急着陸だけで欠陥機とすし、配置に反対するなら、ほとんどのヘリコプターに反対しなければならばくなります。5分ほどぐぐっただけで、以下のようなニュースが見つかりました。

毎日新聞:航空トラブル:ドクターヘリ緊急着陸 エンジン羽根が破損
http://mainichi.jp/select/news/20120711k0000m040069000c.html

ドクターヘリがエンジントラブルで旭川空港(北海道旭川市)に緊急着陸した問題で、国土交通省運輸安全委員会の航空事故調査官2人が10日、同空港で調査した。エンジンを中心に機体をチェックし、操縦士らからの聞き取りもした。

調査官によると、停止したエンジンのタービンブレード(羽根)が大きく破損し、3分の1程度しか残っていなかったという。今後、破損原因を調べる。

ヘリはマクドネル・ダグラス式MD900型で、旭川赤十字病院などでつくる道北ドクターヘリ運航調整委員会が運営し、朝日航洋(東京都江東区)が運航している。

緊急着陸だけで騒ぐのであれば、このドクターヘリにも反対しなければなりません。

  *        *      *

オスプレイのトラブルや事故は続くでしょう。しかし、それだけで危険だと判断することはできません。比較の問題なのです。

既存の機種に比べてどうか、他の機種にくらべてどうかと言う問題なのです。そういった視点を持たない判断は「安全神話」や「危険神話」を産み出します。決して生産的にはなりません。

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