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2012年9月30日 (日)

どこで守るか、均衡させるかという問題

どこで守るか、均衡させるかという問題

朝日新聞:天性人語 2012年9月30日(日)
http://www.asahi.com/paper/column20120930.html

無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい。隣国の無法に呆(あき)れ、国境の荒波にもまれる海保の精鋭たちに低頭しつつ、小欄、間違っても煽(あお)る側には回るまいと思う。

国と国との力関係が変わるとき、様々ないざこざが起きる。日本の経済力が大きくなったとき、様々な経済摩擦がおきた。中国の軍事力は急激に大きくなっている。中国周辺で軍事的な軋轢や武力衝突が起きても不思議はない。

「無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい」

中国は膨張しつつある。問題は尖閣で守るか、沖縄で守るか。それとも(沖縄も放棄して)九州で守りを固めるのが良いのか、という事だ。

彼我の力関係、戦わず島を放棄することによる相手へのメッセージ(日本からぶんどるのは簡単だ)、そういった事を考えて判断しなければならない。

  *         *        *

「無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい」

この言葉は、情緒的には正しいかもしれないが、そんな事をつぶやく人間が多数になったら、つぶやく自由も無くなってしまうだろう。

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