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2012年9月 3日 (月)

危険な賭け

危険な賭け

レコードチャイナ:日本はご主人様である米国には逆らえない=中国系米国人の力で尖閣奪還を―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64305&type=

2012年8月31日、環球時報は中国系米国人Leo Shi Young氏のコラム「中国系米国人は中国から釣魚島を借りるべき」を掲載した。



第一に海外の華人を発起人として、研究者や日米中韓露など政府代表を集めた国際シンポジウムを開くこと。第二に外国籍の中国人による民間商業団体を作り、旅行資源開発などを名目に中国政府から島を借り受けるというプランだ。米国は日本にとって正真正銘の「ご主人様」。中国系米国人が合法的に商業活動を行えば、日本も軽々しく武力を行使することはできない。

「従軍慰安婦」問題などで韓国系アメリカ人や中国系アメリカ人の活動を聞くことがあります。同様に尖閣諸島や武島について中国系アメリカ人が活動をしたとしても不思議はありません。

しかし、これは危険な賭けです。「従軍慰安婦」問題では女性の人権問題の衣をかぶる事が出来ました。しかし、尖閣諸島は領土問題です。

人権問題と領土問題の違い。それは人権問題は世界普遍の問題であり、領土問題は国家と国家の対立であるということです。

アメリカは移民の国です。それぞれの出身国の国境問題に介入していたらキリがありません。それに互いに対立する国から移民してきた人間がいるでしょうから、そういったアメリカ人同士の争いを起こすことになります。

  *        *        *

仮に中国系アメリカ人が尖閣諸島を中国政府から借り受け、尖閣諸島に上陸しようとして、日本政府と軋轢を起し、アメリカ国籍を持っていることを理由にアメリカの庇護を受けようとする。

これは中国系アメリカ人が、中国の争い事にアメリカを巻き込むことであり、アメリカの内部に中国の問題を持ち込むことです。

下手をすれば、中国系アメリカ人全体が、非アメリカ的な人間とされかねません。

「中国系米国人は中国から釣魚島を借り」アメリカを中国側の立場で巻き込むというのは成功率の低い危険な賭けであると思います。

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