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2012年9月15日 (土)

何人死にました?

何人死にました?

中日新聞 社説:もっと早く原発ゼロへ 政府のエネルギー方針
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012091502000076.html

全国で最も新しい北海道電力泊原発3号機は、二〇〇九年の年末に運転を開始した。二〇四〇年を越えて運転できる原発は五基しかない。今ある原発をほとんど使い切ろうという計算なのか。

原発の安全神話は跡形もなく消え去った。すべての原発が何事もなく寿命を終えられるという保証はない。あらゆる政策資源を投入し、可能な限り速やかに、原発をゼロにするのが、多くの国民が希望する新たなエネルギー政策の背骨であるはずだ。

いや、だから、風評被害で自殺者は出ました、過剰な避難で死者は出ました。しかし、放射能では死者ゼロです。福島原発の事故が起きるまで、大規模な原発事故が起きたら何万人も死者が出ると思っていました。しかし、死者ゼロなんですね。

安全神話が崩壊したことは確かでしょうが、同時に、世間に流布していた(なんとなく信じていた)危険神話・大災害が起きるという神話もも崩壊したのです。

次の事故が何年後か何十年後か判りませんし、福島レベルで終わるかどうかも判りません。福島原発事故で全てを考えてよい訳ではありません。しかし、私は、福島原発の事故で沸騰水型の原発は意外と安全なんだと思ったことは確かです。

  *        *       *

一人も死んでいない事故に怯えて、不幸になる人間が多く出る経済衰退を起こしてはなりません。自分や自分の息子や娘が失業してでも(場合によっては自殺の危険があってでも)原発を止めたいとは望みません。

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コメント

死者は何人?で、一瞬ドキッとした平和ボケがここに(笑)
これが政治ですね。
エネルギー政策は、専門家と政治家にお任せしたいものです。

投稿: ohsui | 2012年9月15日 (土) 10時51分

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