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2012年9月30日 (日)

平和運動の先にある戦争

平和運動の先にある戦争

毎日新聞:米軍:普天間3ゲート、車で封鎖 米兵が市民引っ張る
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20120930rky00m040004000c.html

オスプレイの米軍普天間飛行場への配備に反対する市民グループは29日午後、同飛行場の大山ゲートと佐真下ゲートを車両で封鎖した。27日に封鎖した野嵩ゲートを含め、同飛行場の主要3ゲートが市民グループの直接行動によって全て封鎖される異例の事態となった。大山、佐真下のゲートには警察官が駆け付け、30日午前0時現在も緊張状態が続いている。



市民広場のゲートで午後11時すぎ、米兵が鍵をかけようとゲートを開ける際に市民団体メンバーと米兵がもみ合った。沖縄平和運動センター事務局長の山城博治さんがゲート内に足を踏み入れた際、米兵が手をつかんで基地内に引きずり込もうとする場面もあった。

テレビのニュースで「市民」の方が排除される場面を見た。2つほど。

ひとつめ、これを「市民」と読んでも間違いではないだろうけれど、「暴徒」と読んでも間違いではないのではないか。

自分たちの気に入らない事を、言論や民主的な手続き、法的な手続きによらないで、実行しようとする人間を暴徒と呼んでも間違いではないだろう。彼らは「市民」であるかも知れないが「暴徒」でもあり「過激派」でもあるのだろう。

ふたつめ、実に少人数だ。その少人数が、大きな騒ぎを起こす。まわりの人間は、その少数の人間に振り回される。

  *        *        *

しかし、軍隊に対して実力行使をすることに不安はないのだろうか。私は米軍を比較的紳士的な軍隊だと思っているが悪辣な面が無い訳ではない。実力行使や抗議活動が「うるさいな」レベルであれば、おとなしくしているだろうが、彼らの仕事に影響を与えるレベルにまでなってしまうと、彼らはさまざまな圧力を日本政府にかけるだろう。

最悪のケースでは、沖縄で地上戦が再び行われることになるだろう。「市民派」が力を(暴力的な力・実力行使をする力を)持てば持つほど、米軍との衝突の可能性が高まる。

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現実的に、米軍の活動を阻害するほどの抗議活動する能力を持つ可能性は低いけれど、その路線の先には内戦や沖縄での地上戦があることを意識するべきだ。

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平和運動をしている方々の中には、戦争を引き起こすタイプの方々が混じっている。「正義」があれば、それが例え「平和」だったとしても、戦争を起こしてしまうのは人間の限界なのだろうか。

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