« 平和運動の先にある戦争 | トップページ | あと13年 »

2012年10月 1日 (月)

やっぱり風評被害

やっぱり風評被害

東京新聞:あのときも「安全」と JCO臨界事故から13年
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120930/CK2012093002000139.html

寺門さんは臨界事故を起こした転換試験棟(現第三管理棟)から約三百五十メートル離れたところで、輸入農作物の卸販売業を営む。臨界事故では、家族と一週間、自宅にこもり、息を潜めて暮らした。事故による風評被害で顧客も遠のき、一億七千万円あった年間の売り上げは事故後、七千万円に落ち込んだ。

JCOの臨界事故のときも、死者や負傷者は施設内で働く作業員だけで、周囲の人々に放射線による健康被害は出なかった。

この記事でも風評被害については書いてあるけど、それ以外の被害については書いてない。いや、避難し不便を被ったことは被害と言えるかもしれないけれど。

実質的な被害の大部分が風評被害だと言えるだろう。

  *         *         *

風評被害をもたらすものはマスコミや有識者であって、核施設ではない。しかし、核施設を運営するものはカネを持っていて、しかも、補償を要求しやすい。

取りやすいところから取って、被害を補償することは間違いではない。しかし、それだけでは、社会は良くならない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 平和運動の先にある戦争 | トップページ | あと13年 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/55787827

この記事へのトラックバック一覧です: やっぱり風評被害:

« 平和運動の先にある戦争 | トップページ | あと13年 »