« 地方分権の帰結 | トップページ | 原子力発電所と火力発電所の違い »

2012年10月10日 (水)

話し合い拒否では

話し合い拒否では

毎日新聞:IMF・世銀総会:中国欠席 「国際協調軽視」の批判も
http://mainichi.jp/select/news/20121011k0000m020076000c.html

中国の謝旭人(しゃ・きょくじん)財政相と周小川(しゅう・しょうせん)・中国人民銀行(中央銀行)総裁が東京で開かれている国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会への出席を取りやめたことが10日、分かった。日本の沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化への対抗措置と見られるが、世界2位の経済大国で新興国代表の中国が、2国間問題を理由に国際会議への閣僚派遣を中止したことに「国際協調の軽視」(国際金融筋)との批判も出ている。中国が唱えるIMF改革や、日中の金融協力にも影響が出そうだ。

国際社会で、特に欧米でどう評価されるか気になりますが、日本で日本人がこんなことやったら非難轟々でしょう。

日本には話し合い至上主義とでもいうべきものがありまして、とくかく問題があったら話し合えというプレッシャーがかかります。で、話し合って決まった事は下手をすると規則より優先されたりします。

そんな日本で嫌われるのが「話し合い拒否」です。

   *        *        *

日本人的感覚からすると、とにかくあらゆるチャネルを通じて話し合うべきであって、IMF・世銀総会が日本であるなら、その機会を使って、中国人民銀行総裁の随行員に外交官や密使を混ぜ込んで、日本政府と話し合うべきだとなります。

この対応は日本のなかの嫌中・反中感情を増幅するでしょう。

   *        *        *

中国が日本と話し合えないのは、話し合って(中国に有利な)成果が出なかったら責任問題にされてしまうからでしょうか。誰も火中の栗を拾うことが出来ないというか。

と妄想すると中国は言葉での交渉能力を失くしつつあって、暴力(軍事)に訴える可能性が高まりつつあると言うことでしょうか。

怒った人間が黙り込むと怖いですし。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 地方分権の帰結 | トップページ | 原子力発電所と火力発電所の違い »

コメント

三つ児が怒って軍事起こせば 平和ボケの日本人も目が覚めるのでは 九条 国連 未だ言うでしょうかね

投稿: 薩摩の昔船乗り | 2012年10月11日 (木) 10時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/55862796

この記事へのトラックバック一覧です: 話し合い拒否では:

« 地方分権の帰結 | トップページ | 原子力発電所と火力発電所の違い »