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2012年10月29日 (月)

核兵器が絶対悪なら

核兵器が絶対悪なら

西日本新聞 社説:核非合法化声明 廃絶の願いに背く不参加
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/331126

軍縮問題を扱う国連総会第1委員会で核兵器の使用を国際法上、非合法にする努力を求めた声明に、日本政府が加わらなかったことが波紋を広げている。

核兵器の威力に依拠する核抑止論に立ち、米国の「核の傘」に入っている日本の安全保障政策と相いれないというのがその理由だが、これでは核兵器廃絶を願う被爆国の訴えは世界に届くまい。



長崎市の田上富久市長は「日本こそ声明をリードすべきだ」と外務省を説いたが、かなわなかった。「核兵器は絶対悪」というのが被爆地の認識であり、多くの日本国民の思いだろう。それを非合法化することが、なぜ認められないのか。

もし、中国や北朝鮮から核で脅された時に、アメリカの核の傘を期待するならアメリカの核の傘を非合法化する訳にはいきません。

核兵器が絶対悪ならその絶対悪で脅された場合にどうするか考えておくのは政治指導者としては必要なことです。

  *        *        *

中国や北朝鮮に核兵器で脅されたらどうするか、それへの答えなしに核兵器の廃絶や非合法化を叫んでも机上の空論にしか聞こえません。

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