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2012年11月 1日 (木)

ミスはあるもの

ミスはあるもの

中日新聞 社説:放射能地図ミス 住民の不安忘れたのか
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012110102000079.html

原子力規制委員会による放射能拡散予測の誤りは重大だ。原子力ムラの体質が抜けきっていないのではないか。住民の側に立ち、不安をくみ取る姿勢が欠けているから、このようなことが起きるのだ。

いったい何のために、原子力規制委員会ができたのだろう。

中日新聞は社説で原子力規制委員会のミスを非難していますが、マスコミだってミスをします。

中日新聞:共同通信が別人写真を誤配信 尼崎連続変死事件で
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012103101001142.html

兵庫県尼崎市の連続変死事件で、共同通信が「角田美代子被告」として配信した写真は31日、尼崎市に住む別の女性(54)だったことが分かった。共同通信は「絶対にあってはならないミス」として女性に謝罪する。



同じ写真を掲載した読売新聞は31日付朝刊でおわび記事を載せた。NHKと民放各局も30日夜から31日午前のニュースや情報番組で謝罪した。

この写真の誤配信、中日新聞は共同通信の配信を受けていますが、中日新聞は報道してしまったのでしょうか。

もし報道してしまっていたら、共同通信のミスであると言い訳は出来ません。「放射能地図ミス」を非難していますから(この地図は原子力規制委員会が外部に委託して作成したものです)。

   *        *        *

マスコミだってミスをする。原子力規制委員会もミスをする。人間だから。だから問題はミスをいかに早く発見し早く修正するかです。

激しい非難・感情的な非難は、当事者にミスを隠蔽しようという動機を与えます(そして、隠蔽はさらなる不信感と感情的な追求を起こす)。

   *        *        *

原子力や軍事については感情的な非難するための報道が多いのではないか。ミスをすることやミスの隠蔽は悪いことではあるけれども、追求の方法を間違えると、かえって悪い結果になるのではないか。

原発や軍事についての報道を見ていると、特にそう思う。

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